| 突然ホブキーの反応が無くなった。 5回に一回ぐらいは、反応する状況だ。 多分、電池寿命か ? 電圧を測定すると、 終わってますね。
電池を交換した後、開錠/施錠を数回繰り返し学習モードにしたが、全く反応せず。 普通、これで学習するのだが ...... 取説を見ると、やり方が違っていた。 これも、ドイツ式なのだろうか ? 面倒臭い !
学習後、ロック/アンロックをして動作確認をするが、反応しない。 この時点の状況は、ボンネットを開けていたので、ロックしない事は頷けるのだが、アンロックが反応しないのは変だ。 ボンネットを閉めた後の状況も変わらない。 そこで、マニュアルを見てみると、ボンネットには予想通り開閉状態を監視するスイッチが 設置されていた。 仮に、このスイッチに不具合が有れば、ロックは出来なくはなる。 しかし、アンロックは反応する筈 ..... 矛盾 念の為、ボンネットスイッチを調べて見ることにした。 結果は、異常なし。( ボンネットオープン時 : スイッチはON )
ロックシステムを見てみると、当然ドア状態用のスイッチは有るが、ルームランプも関連していた。 これだ ! 先日、電球からLEDに交換していた。 試しに、ルームランプをOFF状態にしてみた。 そして、ロック/アンロックを してみると、動作した。 序に、ルームランプを点灯可能な状態にしてドアを閉める。 ドアを閉めてから、30秒程で消灯する。 その途中の点灯している時には、ロック/アンロックを受け付けず、消灯すると受け付ける事が解った。
現状が、下。 これを、純正の電球に全て戻して、ドアを閉める。 点灯状態で動作を確かめると、問題なく動作する。 やはり、交換したLEDが影響している。
では、どのLEDが影響を与えているのかを調べると、両サイドの電球型LEDだった。
< NG > < OK >
電球型LEDの仕様を見てみると、電流が余りに少な過ぎた事が原因。
原因 : @ ルームランプをON状態でドアを閉める → A 電流量の大きい電球、LEDは、即座に電圧が下がる → B コントローラは、どれだけ電圧降下したかを監視して(閾値判断)、ドアが閉まったかを判断
ところが、電流量の少ないLEDでは、電圧降下量が少ない為、ドアが閉まっていないと判断
なので、全てLEDに換えたいのなら、電流量がある程度大きな物を選択する必要が有る。
しかしながら、ルームランプまでロッキングシステムの監視項目に入れている このシステム自体が問題だよ。
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