AUDI TT @


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2024年01月02日
音響

        左側のスピーカの音が   .......  変なビビり音が混ざったり、音が出なくなったりと、 またトラブルの様だ。
        ドア内張りを外す。 一般のクリップ止めとは違う方式で固定されているので、外すのは簡単。 ( この設計は良い
        ドア内張りの黄色〇の所にスピーカが有る。





        これらのスピーカにアクセスするには、覆っている発泡材を剥がす必要があるのだが、 これが  ..... 強力に貼り付いている。
        剥がすとなったら、熱を掛けるしかないと思うのだが、どうせ ヨレヨレになるか引き千切られるかだよね。
        丁度、隙間が有ったので、覗いてみるとスピーカの状態は問題ないように見える。 指で軽くコーンを押してみると、 駄目だこりゃ。


 


        さて、発泡材の処理だが、迷わず切り取る事にした。( 後で、貼り付ければ済むしね
        取り外したスピーカは、エッジが切れていた。


 





        純正のスピーカだから、20年物。 外形 : Φ17cm 、  取付穴間 : Φ18cm 3箇所 、  厚み : 6.5cm
        運転席側も同じだろうから、交換する。

        ツイータは、どうだろうか ?  これは、未だ大丈夫。





         各スピーカ間には、ネットワークは見当たらない。 ショボいシステムとなっている様だ。 交換するスピーカは、現状を見据えたら
         高価な物は必要無い。
         翌日、右側を外して見ると、やはり駄目。 専門家に聞くと、エッジ、ダンパー部は、持って10年で酷い物は5年だとか。





        スピーカは、KENWOOD KFCーRS174 を発注した。 果たして、上手く実装出来るか ?



2024.1.4日 更新


        届いたスピーカを装着する。 これを選んだのは、アダプターが付いていたから。 純正スピーカの止める位置は、120°の3箇所と
        特異な物。 実装に手間を掛けたくは無い。 しかし、出来ればこの異様なアダプターは付けたくはないのだ。





        内張りには、他に止める為のネジ穴は有ったので、載せてみると、寸法的にピッタリの位置に穴が有った。 ( これは、嬉しい





        スピーカを固定する前に、内張りと当たる部分に緩衝材のスポンジを張り付ける。( このスポンジは同梱されている





        後は、コネクタの接続を残すのみ。 同梱されていたコネクタは、3種類有ったが、全て形状が異なっていた。
        まあ、アウディが使用しているコネクタに合う物は無いだろう。 使えるのは、下写真の右端のコネクタ。





        これを切断して使う。 当然オリジナルのコネクタも切断して、半田付けをする。


 


         切り取った発泡材を張り付けて終了。






        音出しで音量を上げても、ビビり音は無し。 音質も良いと思う。
        さて、フロントがこの状態なら  .......  リアのウーハーは ?   マニュアルを見ると、内張り外しが相当大変そうだ。
        フロント寄りの音場設定にして、リアは放置かな。





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