| 左側のスピーカの音が ....... 変なビビり音が混ざったり、音が出なくなったりと、 またトラブルの様だ。 ドア内張りを外す。 一般のクリップ止めとは違う方式で固定されているので、外すのは簡単。 ( この設計は良い ドア内張りの黄色〇の所にスピーカが有る。
これらのスピーカにアクセスするには、覆っている発泡材を剥がす必要があるのだが、 これが ..... 強力に貼り付いている。 剥がすとなったら、熱を掛けるしかないと思うのだが、どうせ ヨレヨレになるか引き千切られるかだよね。 丁度、隙間が有ったので、覗いてみるとスピーカの状態は問題ないように見える。 指で軽くコーンを押してみると、 駄目だこりゃ。
さて、発泡材の処理だが、迷わず切り取る事にした。( 後で、貼り付ければ済むしね 取り外したスピーカは、エッジが切れていた。
純正のスピーカだから、20年物。 外形 : Φ17cm 、 取付穴間 : Φ18cm 3箇所 、 厚み : 6.5cm 運転席側も同じだろうから、交換する。
ツイータは、どうだろうか ? これは、未だ大丈夫。
各スピーカ間には、ネットワークは見当たらない。 ショボいシステムとなっている様だ。 交換するスピーカは、現状を見据えたら 高価な物は必要無い。 翌日、右側を外して見ると、やはり駄目。 専門家に聞くと、エッジ、ダンパー部は、持って10年で酷い物は5年だとか。
スピーカは、KENWOOD KFCーRS174 を発注した。 果たして、上手く実装出来るか ?
2024.1.4日 更新
届いたスピーカを装着する。 これを選んだのは、アダプターが付いていたから。 純正スピーカの止める位置は、120°の3箇所と 特異な物。 実装に手間を掛けたくは無い。 しかし、出来ればこの異様なアダプターは付けたくはないのだ。
内張りには、他に止める為のネジ穴は有ったので、載せてみると、寸法的にピッタリの位置に穴が有った。 ( これは、嬉しい
スピーカを固定する前に、内張りと当たる部分に緩衝材のスポンジを張り付ける。( このスポンジは同梱されている
後は、コネクタの接続を残すのみ。 同梱されていたコネクタは、3種類有ったが、全て形状が異なっていた。 まあ、アウディが使用しているコネクタに合う物は無いだろう。 使えるのは、下写真の右端のコネクタ。
これを切断して使う。 当然オリジナルのコネクタも切断して、半田付けをする。
切り取った発泡材を張り付けて終了。
音出しで音量を上げても、ビビり音は無し。 音質も良いと思う。 さて、フロントがこの状態なら ....... リアのウーハーは ? マニュアルを見ると、内張り外しが相当大変そうだ。 フロント寄りの音場設定にして、リアは放置かな。
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