AUDI TT @


トップへ
戻る
前へ
次へ



2024年01月03日
ドア内の状況

        スピーカの交換で、ドア内を確認する事が出来た。 アルミ材多用。





         意外と、塵が少ない。 密閉度が良いのだろうか。 当然、掃除は実施。





        床には、スポンジカスが落ちている。 これは、開錠/施錠用のワイヤ外側に付いている、音止め対策用のスポンジだ。
        触れれば、ポロポロと落ちる有様。 撤去後、新たにスポンジを貼って置いた。





         パワーウィンドー絡みも確認する。 レール上を摺動させる為の部品だが、樹脂製の為 割れているのを良く見かける。
         結果、割れ無し、ガタ付きも無し。 ただ、レール部のグリースが無くなっていたので、グリースを薄く塗布して置いた。


 

 


        後は、モータのコネクタを外して、接点復活剤を塗布。 ドア内張りが接する部分にドライシリコンを吹き掛け、擦れ音の防止を行った。



        < 後記 >

        ドア内張りをクリップ止めしない設計は感心した。 しかし、組み立てる際に苦労した箇所が有る。 それは、ドア後端のラバーカバー。
        これが、ドアトリムに入っていかない。 シリコンスプレーを吹いて、細いドライバー、ラジペン等を使用して何とか収めたが、ピッチリとは
        収まらず、トリムとの間には隙間が残る状態。





          こんなラバーカバーをせず、ドアトリムの後端を伸ばせば良かったものを。 どうも、ドイツ人の設計は理解できない。








トップへ
戻る
前へ
次へ