| 水温センサーの特性を見るために、VCDSを接続したので、序にメーターも見てみる事にした。 インスツルメントメニューを選択後、アウトプット テストを選択。 画面下に、Start/Next ボタンが有るので、これをクリックする。
初回のクリック後のテストは、指針の位置チェック。 当然合っているだろうと思ったが、燃料計は1/2から右にずれて、速度計は 100km/hの表示から、右に5km/h程ずれていた。 ( 因みに、回転計は3000rpm、水温計は90℃、燃料計は1/2、速度計は100km/hを、それぞれ指していれば、正常 ) 確かに思い起こせば、燃料を満タンにしてからの最初の一メモリまで減るのが遅く、それ以降は早かった。 速度計のずれは、スピードオーバーを考えれば、余裕が生まれるか( 笑
さて、指針のずれは、どう対処すべきか ? VCDSメニュー内のベーシックセッティングに、キャリブレーションが有れば良いが。 モーター制御をPWMにしていれば、可能性は有る。 ROSSTECHを調べて見ましょうかね。 針を抜いて、差し替える ? いやいや、それをやったら、モーターの軸と針穴に隙間が出来てしまい、針落ちを起こしかねない。 このままにするのが良いのか。 それとも、メーターばらして、モーターがPWM制御であれば、変換装置を外付けにして調整するか。 いずれにしても、メーターを取り外す必要が有る。 ( 今は、やる気無し
Start/Next ボタンを押して、次に進む。 順序は忘れたが、LEDテスト、シートベルトマークの点灯テスト、コーション用のビープ音発生 が有った。 私が、チェックしたかったのは、インジケータ画面のドット抜けの有り/無し。 これは、OKだった。 これで一安心した。
2024.1.20日 更新
ドイツのフォーラムを覗いて見たが、モーターは3相ステッピングモーターだった。 ならば、メーターから3線引き出して、外部で 制御すれば、位置決めは出来る。 針位置がずれるのは、脱調が原因と思う。 小さなモーターなので仕方がないのかな。 また、位置がずれた針の再設定は、針を抜いて差し込む方法が、紹介されていた。 何とも、原始的なやり方。
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