| 一ヶ月前だったろうか、ファンが回ると ギャリギャリと擦れる音が発生した。 それも、歩行人が振りむく程の音量でだ。 原因は、ファンのブレードを固定する中心のボルトが緩んでいて、ファンが回ると偏心し、外枠に当たっていた。 これは、車検整備時にファンが回らず、ファン一体毎交換した時点での締め付け不良と推測する。
原因を追う際、手でファンを回したのだが、その際指先を切ってしまった。 ちょっと触っただけなのだが、ファンブレードの刃先は鋭利。
普通、事故防止でブレード周りは、遮蔽板で囲われている。 しかし、この車には無い。 しかも、簡単にブレードに手が届いてしまう。 ご丁寧に、注意書きのシールが貼られているが、これは 明らかに構造欠陥だと思う。
< 真上からの視点 >
ファンが回った時、手が入れば、簡単に指は落ちるだろうね。 やはり、遮蔽板は必須だ。 取り合えず、段ボールで型紙を切り出してみた。
さて、材料は何にすべきか ...... DIY ショップでも、ブラついて見ましょうかね。
2024.1.26日 更新
材料は、結局Webで注文した。 t=0.8mmのアルミ板が適当と考えた。 カッターで傷を付けて折り曲げれば、切断は簡単。 型紙とは ちょっと異なる形となった。 塗装しようと思ったが、ダルイので止めた。 取付は、インマニ横の固定ボルトと共締めにした。 ここだけは、強度がいるので、t=1mm板を使用した。
取り付け後、ファンを回してガタ付きが無い事を確認。
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