AUDI TT @


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2024年04月14日
配管関連の今後

        劣化で一番気になっているのは、配管関連。 この車は蛇の巣状態で、エンジン内を曲がりくねって配管され、占める空間が多い。
        負圧を利用した機構的システムが、多数存在している事が、根本の設計ミスと思う。 電磁バルブは長時間ONの状態を保持させると
        発熱が問題となるが、物は考えようで、OFF期間が大部分を占める設計にすれば問題は生じない。
        素材面は、ポリアミド、エチレンテトラフロロエチレン、エチレンビ ニルアルコール、ポリブチレンナフタレート どれを使っているかは知らぬが
        劣化度が酷く、ちょっと捻っただけで、ぺキッとクラックが入る始末。 接着剤を塗って一先ず対策。






        この素材が使われているのが、ブレーキのバキューム、燃料ライン、ターボ関連、 エバポレイティブ・エミッション関連と多い。
        軽量化を考えたのだろうが  .....  問題を抱えたこのパイプが、エンジン内を這いまわっている。
        これらを、変えない限りトラブルは絶えない。

        さて、如何したものか ?  未だ新品で手に入るパイプは購入するとして、無い物は適材適所で探して置き換えて行くしかなさそうだ。

        と、エンジン内を見ていると、やはりこの配置  変 。 購入時に この配置だったので、気にせず部品交換後も同じ配置としていた
        のだが  .....   


< 現状 >



         こちらの方が、パイプ長短いし、変なテンションも掛からない。


< 変更後 >






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