| アクセルが重い、クラッチペダルからの鳴き、デジタルミラーが見えない等々 ワラワラとトラブルが発生した。
上記2項目は、作業箇所が同じなので、シートを外した方が楽。 気になっていたアクセルワイヤーの通し方。 トンネルカバーに入る前に屈曲している。 ギアレバーカバーを被せると、さらに屈曲してしまう。
これを、パーキングブレーキAssy内を通して、なるべく真っ直ぐに通す。 ( 通す前に、ワイヤケーブル内に潤滑剤を吹き入れ、ワイヤーを動かしスルスルにしておく )
ワイヤの先端を、足元のベースプレートに取り付ける。 これで、終了なのだが ...... アクセルペダルを踏んでみると、確かに重さは以前より軽くはなったが、何かゴリゴリと引っ掛かりを 感じる。 違和感が有り、スムーズさに欠ける。
アクセルを ” 踏んで戻して ” を繰り返しながら観察すると、原因が判明した。 下写真の〇部で、ワイヤーが擦れている。 スロットルリンケージ側が3mm程高い位置にある為だ。 これを下げるか、ベースプレート側を上げるかして、ワイヤーを水平にしないと駄目だ。 ベースプレート、リンケージ一式を取り外して、加工するのが良さそうだ。 これは、後日。
トンネルカバーを外したので、前々から気になっていたフットレストの緩み。 前面のネジを締めても、裏側のナットが供回りして固定が出来ない。 取り外して完締出来る。 それと、汚れに汚れたカバーも掃除をしておいた。
お次は、持病のクラッチペダル(ブッシュ)鳴き。 根治は、クラッチマスターシリンダーを外し、ブッシュの交換だが、シリンダーの交換時期ではない。 なので、潤滑剤に頼るしかない。 これで、暫くは鳴かなくなる。
最後は、デジタルミラー。 流石の中華製、早くも壊れかかっている。 輝度が上がらず暗い、SDカードを入れても ” SDカードが一杯になりました ” フォーマットしても 数秒後に、同じメッセージが出る。 普通のルームミラーに戻すか。 だた、取付には一工夫する事にする。 これも、後日。
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