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気になった点が有るので、幌を外して、久々に車内の掃除を実施した。
気になったのは、助手席の上部辺りから、コトコトと音が発生している事。 これが、どうも幌に関係している様だ。
外す途中で、判明した。 マウンティング プレートを止めているネジが緩んでいた。
それと、ストライカー側のボルトも緩んでいた。 運転席側も疑ったが、問題なし。
緩みが有った事で、お互いが干渉し合い、マウンティング プレートも、ストライカーも削れるもんだね。
カント レールを外して、メンテしていると ．．．．．．．．．． おや ！？
購入後２３年経って、初めて気が付いた。 運転席側には、シールが有る。 しかし、助手席側には、それが無い。
パーツマニュアルを見ても、左右は対象なのだが、現物は違う。
これって、標準装備なのか ？？
そこで、Ａピラー側を見ると、思った通り シール形状が異なっていた。
大半の雨漏りの場所は、Ａピラーの端からドアガラスの上部先端の隙間から。 運転席側は、カント レール先端の
シールを大きくして対策しようと考えたのだろうか ？ でも、実際は隙間が出来て、対策しない限り雨漏りする。
ロータスの考える事、よう解らん。
＜ 助手席側 ＞ ＜ 運転席側 ＞
 
細かな事だが、アンカーボルトのスペーサーが錆びていた。（ 気が付くと 気になるんだよね
アンカーボルトが収まる雌ネジも錆びていた。 ここは、潤滑剤を吹いて置いた。
やはり、輝いていると気持ちが良い。
また、アンカーも劣化していた。 劣化は、コーティングされている樹脂。
色は黒からグレーに変色して、ヒビ割れていた。 まあ、塗装しても良いが、代替品を探しましょうか。
一服しながら、ふとリアを見ると ．．．．．．．．
遠目で見ても、隙間が違う。
次回、リアカウルを外した際に、スペーサーを確認だ。
＜ 左側 １ｍｍ ＞ ＜ 右側 ５ｍｍ ＞
 
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