| 給油口を見ると、” ブヨ ” が、10匹程集まっていた。 集まる = ガソリン臭 がする。 潰しながら追い払い、給油口に鼻を近づけると、プーンとガソリン臭がした。 燃料キャップは、新しい物に交換済みで漏れる事はない筈。 ロールオーバーバルブも変えているしな。
燃ポン交換の際には、キャップリングも新調している。 はて ?
燃料キャップを外す。 気温が低いせいか、蒸発したガソリンの抜ける音がしない ? キャップ裏の Oリングは、柔軟性は十分有る。 ガスを抜くフィルターも綺麗で目詰まりはない。
唯一気になったのが、給油口の錆び。 指でなぞると、凹凸が良くわかる。
#1000の紙やすりを湿らせて、研磨する。 ( 砥粒が中に入らない様にする
研磨後が下。 キャップを締めて、鼻を近づけたが臭いはしなくなった。 しかし、内圧が掛かっていない状態なので 暫くは様子見だ。
2023.6.23日 更新
内圧が高まると、やはり駄目だ。 燃料キャップの構造は、閾値以上に内圧が上がると、リリースバルブが開いてガスを逃がす 様になっている。 しかし、現状は常時ガソリン臭がしている。 キャップ裏の Oリングと給油口に隙間がある様だ。
そこで、給油口に光明丹を塗って確かめる。 塗布後、燃料キャップを嵌めて、再度取り外す。
結果、2箇所で隙間がある事判明。
Oリングの厚みが足りない。 ゴム板で嵩上げしてもよいのだが、流石にガソリンが掛かると、まずい。 ガスケット( 厚み:0.8mm )を、2枚切って対応する。
結果、密着度 OK 。
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