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3年超過したので、ＬＬＣを交換する。 今回は、リアからのみ排出させる。 その為、車体を前後左右にジャッキアップして排出させる。
また、ＬＬＣ自体 綺麗な状態に見えるので、冷却系の洗浄は割愛した。 排出口は、リア最下部のオイルクーラーから。
 
ＬＬＣを抜き取った序に、温度センサーも交換する。 取り出した、メーター用のセンサーは、見た目劣化が有る。
室温下で、抵抗を測る。 やはり、メーター側は劣化していた。 抵抗値が低いので、メーターの表示は高めに表示されている。
ＥＣＵ側は、このまま使用可ではあるが、この際新品に交換する。 一方、メーター側も通常の使用下であれば問題無いと思う。
しかし、私はメーター側の数値を元に、ラジエーターファンを別途駆動させているので、交換する。
| 新品 （ｋΩ） | 旧品 （ｋΩ） | | ＥＣＵ用 | １．９１ | １．９５ | | メーター用 | ０．６６ | ０．５９ |
また、作業中に、漏れを発見した。 隣接したクーリングパイプの表面が、所々濡れていた。 漏れが有ったパイプを抜いて
原因を探ると、なんと ピンホールが有った。 このパイプは、純正では無く ３年前に購入して取り付けたもの。
経年変化で、ピンホールが空くか ？ と考えると、 発生頻度は低いと思われる。 恐らくは、購入した時点で空いていたと
思われる。 受け入れ検査は、しっかりやらないと駄目だ。
本件とは違うが、この部分 （ 燃料フィルターのホルダー ） ．．．．．． 手を切るんだよね ．．．．．．
ニッパで切断後、ヤスリを掛けておいた。 見た目もスッキリした。
 
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