| ゴルフで使用したシーケンシャルウインカーを、TTに移植しようかと動作確認をすると、 片一方が点灯すらしない。 この手のLEDテープでは良くある事。 普通は、廃棄するのだろうが 勿体ないので修理をする。 壊れる箇所は、大方予想は付いているので、防水用に盛ってある透明の樹脂を剥ぐ。 電源コード近くに、3端子レギュレータが有る。 これは、12.5Vから5Vへ電圧変換をする IC。 この5V電源は、LEDテープ上に実装されているマイコン用の電源。 まず、12.5が来ているかを調べると OK。 次に、5Vに変換された電圧を調べる。 すると、電圧がふら付いている。 テスタの端子を、ギュと押し当てると、5Vが出てLEDが点灯した。 やはり、ICの端子がプリント基板から剥がれている様だ。
それにしても、変な所がある。 下の赤〇で囲ったコンデンサーは、5Vを安定化させる為の部品なのだが、12.5V側は付いていない。 このICを使用する上で 必要な部品だが それが無いとはね。
まあ、動くことは動くが、寿命は短くなるね。 コンデンサーを実装させることは出来るが、かったるいので、5V側だけを修理する。 プリント基板の端子が浮いているので、ジャンパーを飛ばして完了。
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