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2023年01月08日
バッテリー交換


        充電しても直ぐに電圧が低下してしまう 現バッテリー。
        サルフェーションの除去を実行しても駄目だ。 これはもう、寿命だ。

        バッテリーを注文した。 現バッテリーは、約3年で駄目になったので、他のメーカーを選択した。
        元々、現バッテリーは、スマート購入時に販売店任せで交換していた物。

        現バッテリーを、外す。 ところが、バッテリーの長辺側が長くて、アンダーカバーに当たってしまい
        引き出すことが出来ない。 何とも面倒なのだが、下右の様にアンダーカバーを取り外す必要があった。


 


         手首は傷だらけになりながら、ようやくバッテリーをフロア面まで引き出すことが出来た。
         ここまでくれば、後は手前に引き出せる。
         整備性は、非常に悪い。





         今回購入したのは、VARTA Blue Dynamic LN1。
         長辺側は、短いのでアンダーカバーを外す必要は無くなる。





        新バッテリーの、ターミナル保護カバーを外すと  ........ 端子が酸化してるよ
        当然だが、端子を綺麗にした。 


 


        念の為、バッテリー電圧を計ると、12.4V。
        電圧は正常範囲内なのだが、充電器を繋いで様子を見る。
        充電開始時で、80%。 12A充電で、3時間経っても満充電にならず。( これが海外メーカーの実態





       充電を一旦止めて、バッテリーを搭載する。( 後々、満充電まで充電する
       搭載する前に、マイナス端子と繋がるシャーシアース部の酸化を取り除く。 
       下写真の様に、マイナス端子と触れるナット表面が、輝いていなし錆も見れる。
       GNDは、電源関連で最重要部だ。 ワイヤーブラシで酸化幕を取り除き腐食防止剤を塗布しておく。





        バッテリーを搭載して、固定プレートで止める。 しかし、バッテリーは動いてしまう。
        微妙に、バッテリーの高さが低い様だ。
        そこで、3mm厚のゴム板を使用する。 固定プレートとバッテリーの間に、ゴム板を差し込み固定した。


 


        IG ONして動作確認をする。
        エンジンの掛かり具合は良い。 しかし、決まってトラブルは生じる。

        それは、パナ製のナビだ。 起動 ⇔ オープニング画面 を繰り返して、一向にナビ画面に移行しない。
        パワーオンリセット回路の不具合だ。 リセットスイッチは付いているのだが、パネルの内側。
        CDを入れ替えしない限り、パネルは開閉できない。 起動 ⇔ オープニング画面 を繰り返している限り
        CDの挿入が出来ない仕様。 ( は ..... 二流  .....
        対処法は、ナビ主電源と、バックアップ電源のヒューズを抜き差しを繰り返せば、その内正常に立ちがる。
        ただ、何回やっても上手く行かない場合も有るんだよね。 根気よくやるしかないか。





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