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エンジンが掛からない現象が出た。
キーを戻し、ＩＧ ＯＮを数回繰り返すと、スタータが ぐずりながらエンジンが始動した。
以前にも、この現象が出た事が有るが、原因は スロットルだった。
エラーとしては、下限値（ アクセル オフ時の電圧 ）が、低過ぎる と言うもの。
しかし、スロットルセンサーの不具合は無く、エラーをクリアして何事もなくエンジンは始動した。
今回もそうなのか ？ と、ＯＢＤで見ると、エラー履歴が残っていた。
エラー履歴 ： Ｐ２０Ｂ１ で、 Ｉｇｎｏｒｅ ？ とは何事か。
で、調べてみると、
エラー内容 ： ヒーター クーラント コントロール バルブ回路/開が検出
何のこっちゃ ？
数少ないマニュアルを見ても、そんなバルブは無し。
海外サイトを見てみると、フロント側に何かバルブが有るらしい。
しかし、このバルブのリコールがあって、バルブは常時 開の設定にしているらしい。
それは、コネクタを引き抜いた状態にする事とイコール。
じゃ、何もしなくても良いんだね。
釈然としない。 多可が、冷却系のコントロールバルブの異常で、エンジンを掛からなくするか？
履歴に残らない、何か根本的な問題が潜んでいそうだ。
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