エリーゼ(機構関連)


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2023年11月10日
アルミ部品の腐食対策

           車内のアルミ部品 ドアハンドル、ステアリングボス、シフトノブ等は、半年過ぎれば 白っぽく輝きを失う。 その度に研磨を行う。
           今の所、床の腐食は見られないが、その内腐食する可能性も有る。 そこで、アルミ用のコーティング剤を購入した。





           説明書を見ると、バフ掛けした後の光沢面に塗布すると、白濁する恐れが有ると書かれていた。
           ドアハンドルの片方を、台所/風呂場に良く使う ” ジフ ” で研磨したものと、もう片方はバフ掛けしたもので試す事にした。
           両方共、研磨後は中性洗剤で洗った後、良く乾燥させる。 その後、コーティング剤をティッシュに含ませ、ドアハンドルにサッと
           塗りつける。 ベストな状態を望むなら、紙粉が出ない キムワイプを使用した方が良いだろう。

           湿度の低い環境下で、4時間以上放置させるとコーティングは完了する。
           結果が下画像。 ジフで研磨した方は、アルマイト加工した様な乳白色のまま仕上がり、バフ掛けした方は、白濁も一切なく
           輝いたままの状態でコーティング出来ている。

           触った感じは、アルミ地その物で、ベタ付き等は無い。 さて、この状態が何時まで持つかは解らないが、装着して半年後に
           再リポートする。








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