ぽんぽん船のつくり方
1 材料
 
アルミニウム管(3mφ) 約40cm
船の本体材料(発砲スチロールなど) 5×15cm
ろうそく または 固形燃料  少々
びんのふた(ろうそくを入れるもの)   1
アルミテープ と 布テープ   少々 
2 船のつくり方
@ 発砲スチロールを、船の形に切る。
A ろうそくを乗せる部分に、アルミテープを貼る。
※ろうそくの熱で、発砲スチロールがとけないようにするためである。
B 3mmφのアルミニウム管を、丸い棒などを利用して、らせん状に2〜3回巻く。
※ゆっくり押さえるように曲げないと、アルミニウム管が折れるので注意する。
※右のような専用の曲げ棒を使うとうまくできる
C らせん状のアルミニウム管を、船に穴をあけ、突き通す。(ガムテープ等で取り付けてもよい)
3 船の動かし方
@ アルミニウム管の一端から、スポイトなどを利用して水を入れる。
A
びんのふたに、短く切ったろうそくを入れて、火をつけ、アルミニウム管を熱する。
B 船を水に浮かべる。
4 参考
つくり方には、いろいろあるが、問題点もある。
らせんアルミ管の向き……右の写真のように横向きがある。子供はつくりやすいが、たて向きよりやや動きがにぶい。
船の材料を木にする。……重くなるので、動きがにぶい。
ろうそくの代わりに固形燃料を使う……火力が強くなると、アルミ管が溶けてしまう。(銅パイプならよい。)動きはよくなる