潜 望 鏡 (せんぼうきょう) |
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1 材料 |
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牛乳パック |
2 |
プラスチックミラー 30×45mm
厚いものでないと、ゆがんで見にくくなる |
2 |
凸面鏡 5cmφ (あれば) |
1 |
両面接着テープ |
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カッター、ボールペン |
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2 つくり方 |
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◆ |
牛乳パックを利用した潜望鏡 |
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牛乳パック2つを、まず底を切り取り、合わせ目を部分の側面を切り開く。 |
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A |
1つの牛乳パックに、図のような寸法に線を引き、カッターで切り取る。 |
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牛乳パックの折り目をうまく利用するが、折り目には巾があるので、その巾の真ん中を、潜望鏡の折り目にする。 |
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B |
もう一つの牛乳パックに、一回り小さくした寸法に線を引き、カッターで切り取る。 |
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C |
折るところの線を、ボールペンで強く筋をつける。 |
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D |
のりしろになるところに、ていねいに両面接着テープをはる。 |
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※どちらがのりしろになるか、注意してテープをはる。 |
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E |
まず、内側の筒になる牛乳パックをの側面をはる。 |
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F |
斜めになる部分の内側に鏡を、両面接着テープではり、鏡をはった部分を内側、のりしろを外側にして、反射する部分を完成する。 |
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G |
同じようにして、外側の筒になる牛乳パックを完成させる。このとき、完成している内側の筒を中に入れて側面をはる。そうしないと、2つの筒が入らなくなってしまうので注意。 |
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◆ |
凸面鏡を使った潜望鏡 |
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@ |
凸面鏡の大きさに合わせた寸法に筒をつくる。斜めの部分を計算して寸法を決める。 |
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A |
平面鏡では、視野がせまいので、外側(のぞく方の鏡でない側)に凸面鏡をはる。 |
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※しかし、像が小さくなる。 |
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3 使い方 |
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2つの筒を鏡の角度を考えてつなぐ。 |
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A |
筒を壁の端から少し出し、もう一方の筒からのぞく。 |
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B |
2つの鏡の反射の仕方を考えてみる。 |