The Room of Naturalist

2001年9月の釣り


アマゴ28センチ(2001年9月24日)

 そろそろ禁漁、S氏と竿納めに行く、予定した寸又川の支流は、先行者がありそうだ。
別の川に行く、こっちは先行者なし。
 水位は、低く、水の透明度が高い、難しい釣りになりそうだ。
しかし、条件は良く結構釣れ、彼は数が出た、私には大きいのがきた。
淵尻の流れ出しにはいない、少し先白泡の中に入れ曳いて来ると当たり。
 最初は、小さいかと思ったが、大きい、上がってこない。
竿を立てしのぐと少し寄ってきた。
流心に入るが水量が少ないため寄せられた、流れの緩やかなところに誘導する。
魚体が見える、ジャンプする、銀色に輝く美しい魚だ、まるでサツキマス。
砂利の上に引き上げる、残念、尺に少し足りない、が、丸々と太ったオスだった。
ずっしりと重い、しかし、尾びれが小さい、本流からの遡上ものと思える。

振替休日、予定なし。
先週糸を切られた魚に再挑戦、ゆっくりと出かける。
先行者なし、再度、流れ込みに降りる。

先日の滝の下、当たりがあって釣れました、だけど少し小さい気がする、28センチでした。

 いつも行く寸又川支流は、先行者あり、しかも2台が入口を塞ぐように置いてある。
下から聞こえる水音も大きく激しい、まだ早すぎるようだ、行く先を変える。
大井川、長島ダムに注ぐ支流に行く。

 幸い先行者なし、ルアーのポイントを確認しようと、ダムの水面まで降りようと尾根を行く。
途中でマムシのお昼寝を妨げてしまった、あわてて戻り適当に沢に下りる。
全く偶然にもバックウォーターに降りることが出来た。
ダムの水は濁っているが沢の水は澄んでいて沖合い20メートルくらいが濁りとの境目になっている。
今日は、餌釣りなので当然竿は届かない。
 竿を出し沢水の落ち口を探る、早速当たりがあり幸先良い、だが残念アブラッパヤだ。
沢に入り当たりがあり22,3センチのも2つ、いずれも放流物らしく顔が尖って体が細い。
比較的大きな滝の下で大きなものをかける、本年度2本目の尺物か、流れの中に引き出し姿を確認するが糸を切られた。
その上の滝壷で当たり、深く突っ込むイワナみたいだしかし、アマゴ、先程のものより小さく、27センチ、これも放流物。
体長はあるが体が細く頭が大きく、体型がイワナみたいだった。
その滝を越えると体高のある、姿が美しい天然物に出会うことが出来た。これが3つ、合計6つだった。

先の台風で壊れた水源を修復する。
帰りに川で釣りをする、アマゴ20センチ、16センチ。

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