岩の髭か,はたまたゴジラの牙かというようなつららの団体。
本栖湖の水際で見付けたこのつらら,溶岩の下にできていた。溶岩は普通の石と違い表面がごつごつしていて突起が多い。そのひとつひとつの突起から落ちる滴がこんなつららを作らせたのだろう。霜柱といい、自然は思いも掛けない物を創り出してくれる。