フライフィッシングのもう一つの楽しみはタイイングです。
自分で巻いたフライにヒットしたときの満足感はまた格別です。
更に,オリジナルで大釣りなどしようものなら大変!
いずれにせよ、まずは下手でもいいから挑戦しましょう!
私だってうまくはありませんが、とても楽しんでいます。
ボディ・K(ワカサギストリーマー) 芦ノ湖で57cmの実績があります。 |
濡れるとこんな感じになります。
|
下巻きをしたら,ラビットのテールを取り付けます。皮の部分は先が細くなるようにカットし,少しだけフックに止めるようにするとテールの巻き込みが減ります。それと根本付近の繊毛をブラシ等でとっておくとテールの動きがよくなります。 |
|
テールの前にアンダーボディ用のフラットティンセルを取り付け更にボディ材の芯を少しほぐして止めます。ティンセルをアイ方向に隙間をあけないように巻いてゆきます。結び止めたら余分をカットします。 |
|
続いてボディ材を巻いて行きますが,このときのポイントはアンダーボディのティンセルが見えるように隙間をあけて巻いてください。濡れたときにボディの間からキラキラ見えるようにします。アイの少し手前で止め、余りはカットします。 |
|
次にトッピング用のピーコックのブルーネックを取り付けますが,その前にボディ材を少し整形しておくと良いでしょう。ピーコックはブルーネックでなく,ソードでもよいと思います。止めるとき余り強くしめると立ってしまうので加減しましょう。 |
|
最後にジャングルクックのアイを両側に取り付けます。マテリアルが抜けないよう,ヘッドはきっちり作って接着剤で固定しててできあがりです。割と簡単にできます。よかったらためしてみて下さい。 |
Home