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最高気温6℃ってことらしい。日差しが無いとこうも寒いものか。そう言えばウィンドやっていて波乗りしていない頃、清水の三保でウィンドサーファー艇の次にに買ったWSH社のカールルイスデザインの275cmのスラローム艇ををキャリアの上に乗せ、ばか寒い中風待ちしていたことがあった。ウェイブ用の板なら御前崎で出来ていただろうに。あの頃、御前崎はハードル高かったからなあ。今では特別な日でない限り乗れると思う。ただ残念ながらウィンドの道具はもうない。ところで、写真は伊豆白浜。北東風が入りあまり面が良くない。それにすごく寒い。 |
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鳥居のある方向も海面はあまり良い感じではない。この寒風の中、親子連れらしい観光客が海岸で貝殻とか拾っていた。 |
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白浜は波があまり良くなくワンアクション入れたら大体お仕舞いだ。出来ないことはないけど・・・ちょっと躊躇しながら、下田に移動だ。 |
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| 下田のこの湾はほぼ南南東を向いているので北東風の場合影響を受けにくい。サイズは今年に入ってここに来た中で一番良さそう。セットで腰くらいいっている。 |
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| 気温は白浜と大差ないけど、オンショアでない分マシな感じがする。それとあまり混雑していなかった。岩場近くのピークで波待ちしてみると、面白いように波をゲット出来、結構乗ったなと思って時計を見るとまだ30分しか経っていなかった。いつもなら、たいして乗っていないのにもうこんな時間！となってしまうのにドエライ違いだ。 |
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しばらく乗った後セットが途切れた時、若い女子サーファーと目が合ったので「波来ませんね」と話しかけたら「さっきからすごく乗っていますね。私はまだこの寒い中まだ2回しか乗っていません」と話しかけてきてくれた。「今日はたまたま乗れているだけです。いつもは同じようなもんですよ。」と言ったら「考えられないところからテイクオフしますね」ってお褒めの言葉をいただいてしまった。テイクオフが早くなったのも日頃の懸垂トレーニングのお陰なのだな。最初の頃は5回もできなかったのに、今では14回出来るようになった。パドリングも少しはパワフルになったのだろう。波乗りといえども波乗りだけで鍛えられる筋肉には限りがあるということが最近になってやっと分かった。筋トレは特に中高年サーファーには必要だ。それにしても若い娘に褒められすっかり気分が良くなった単純なオヤジ。 |
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気持ちいいついでに、というかこれが本当の目的というか、蓮台寺の金田旅館の千人風呂に立ち寄り入浴。入ったときには結構大勢入っていたが、1時間も入っていたら自分を含めて3人くらいになり、静かな中でゆっくり温泉に浸かることができた。この日は寒いためか窓があまり大きく開けられておらず、立ちこめる湯気の量がいつもより多かった。視界が10mくらいしか無かった感じ。浴室内の白熱灯の薄らぼんやりした明かりと相まって幻想的な感じ。檜の良い香りもしてきてとても癒される。更に気持ち良くなり、フニャフニャ、シワシワになるまで湯船に浸かっていたのであった。 |
