1月7日下田は膝
Up to knee in Shimoda


2012年の初乗りは下田だーっ。でも波ちっさー。もう少しすると日本の南岸を低気圧が通過するようになり、うねりも入ることでしょう。雪降ってしまったりするのが玉に瑕ですが。それはそうとこの日はたまに来るセットを大勢で取り合うのが嫌なのでちょっと離れて波乗りしてみた。セットの数は少なくてもそのほうが結果沢山乗れたりするのだ。そう岩場のそばです。


この日は「ライフセーバーやってます」みたいな女の子がこれまたライフセービングで使う板で波乗りをしていた。あんまりないパターン。たまたまトイレで小用を足していると、別棟の女子用のシャワールームから「死ぬー!」と悲鳴が聞こえてきた。別に事件でもなんでもなく、そりゃこの時期水のシャワーを直に浴びたら死にそうになるでしょう。ポリタンクにお湯を入れて来なければいけません。声の主はさっきのライフセーバーで鍛え上げた体をもってしても真冬の水道水のシャワーは冷たかったらしい。冷たいのには慣れているかと思ったけどな。


何とか頑張って10本程乗ったので上がることにした。早々に引き上げて蓮台寺にある金谷旅館の千人風呂に行くのだ。最近はまっています。波乗りしに来るのか、温泉入りに来るのか分からん状態です。しかし檜の香りがなんとも言えない。薄暗い浴場は湯気で煙り、時間が止まってしまったかのような感覚になる。体が火照ってきたら、ぬるーいお湯の湯船につかり体を冷やす。冷えたなと思ったら今度は少し熱めのお湯に浸かるというようなことを繰り返すだけ。別に最近のスーパー銭湯のように色々あるわけではない。最近では仕事中でも行きたいなーと考えてしまう。ちょっと重症だ。