円形吹き出し: 身近なとこでも税務署員による
こんな不当・不法な調査がやられ
ています。
税務署に強い税金民商へ                                            

税務調査・税金の督促で困っていませんか?会員になって闘いましょう。

  富士宮民商には税務署との確認事項があります。

これは自営業者に対する不当・不法な調査により全国で約3万人の自殺者を出した年に税務署への抗議行動、座り込み等をして闘った経験を下地に勝ち取ったものです。

 

1987.12.15の4項目の確認事項

  

1 不正に関する概念に変更はない。不正とは本人の意思によるもので、帳簿等のミスを持って不正とは言わない。

2 民商を敵視・無視・軽視しない。反民商教育はしないし今後もしない。

3 調査に当たっては、反面第1主義を取らない。反面調査は、合理的に必要な場合、最小限で実施すること。

4 調査推進での民商への協力願い。

 

1990.3.12の3項目の確認事項

 

上記の4項目の確認事項を税務署側が一方的に破棄しようとした為、富士宮民商代表30名が署側と団体交渉をして改めて確認した内容です。

1 87年の4項目の確認事項は引き続き厳守する。

2 調査は「立会い」を含めこれまで通りとする。

3        会員(納税者)と税務署との行き違いのないように、民商と税務署の窓口のコンセンサスを密にする。

 

不況下での税務調査のあり方

 

1 戦後最悪の不況だとの認識は一致しており、ケースバイケースだが、極力簡略化する。

2 調査期間については、ケースバイケースではあるが「3年間」にこだわらない。

会員になれば9項目の確認事項に守られると同時に納税者の権利を守る為、皆がこれを身につけ活用して行くことが大切です。

 

 

 

 

     清水税務署管内では・・・税務署員に領収証を持っていかれ、その後返却された領収証が改ざんしてあった!(10万と書いてあったのが1を付け加えられ110万になっていた)

     飲食店では・・・お客さんがいるときに税務署員が入って来て「手を止めろ」と言われた。客を帰らされた上に棚・押し入れ等全てを開けさせられ調査をされた。商売の邪魔をされた。

     税務調査では、いきなり「二重帳簿だ」と言われ、そんな事実は無いのに一方的なやり方で改装費用に貯めていた(○百万)を納めさせられた。税理士も立ち会ってくれたが「いわれるまま払った方がいい」と私達を守ってくれなかった。

     民商に入る前に調査を受け、税額を500万と言われた。民商の役員と共に相談に来た後、税務署に抗議をしたら「それでは、250万でいいです」とのこと。営業実態など見ずに税務署が勝手に税額を決めているのでは?

 

富士宮民商では、こんな不当・不法な調査は許しません!

役員・班会員・事務局が立会いをし、憲法や関連法令を武器に目を光らせています。 税務調査で困っている人などいましたら、是非民商を紹介してください。

◆ただし、民商会員が減少している今、税務署側が今後9項目の確認事項の破棄や不当・不法な調査をしかけてくる恐れもあります。

自分自身を守る為、「会員・商工新聞拡大」が

絶対に必要です!!