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「大正琴の老化(呆け)防止効果」
 呆けは右脳の働きの衰退に大きく関わっています。
右脳は図形認識や音楽処理、感情表現などの感覚的な作業をするところです。
反対に左脳は言葉や文字、計算など理屈的な働きをつかさどっています。
普段は両方の脳が連携しながら生活しています。
しかし・・・右脳の働きが衰えてきますと呆け症状が現れます。
人や物の区別がつかない(図形認識)、歌えない(子供の頃覚えた曲は歌えます)
感情のコントロールができない、今いる所が何処なのかわからないなどです。


楽器の演奏
 楽器の演奏に没頭しているときには右脳だけが働いています。
つまり、楽器を演奏するだけで右脳の働きが活性されるのです。
また「指は第2の脳である」といわれるように指先の神経は脳に直結していますから
楽器演奏で指を動かすことは右脳の働きをさらに高めます。
 悲しい曲、楽しい曲、軽快な曲、重々しい曲など感覚的に表現するのが楽器演奏
です。感情表現を豊かにすることも右脳の働きの正常化に効果があります。
歌うこともよいのですが、歌詞(言葉や理屈)のない楽器演奏の方がより直接的に
右脳に刺激を与えることでしょう。


大正琴は老化(呆け)防止に最適
 中高年から始める楽器演奏では、大正琴やオカリナ、ウクレレなど手軽に演奏
できる楽器が最適です。子育てや仕事の合間に楽器演奏を楽しむには手軽に簡単
に短時間にマスターできる楽器でないと長続きしません。
 またわかりやすい数字譜を用いますので高齢者の方でも無理なく演奏できます。

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