質問:
「よく「13日の金曜日は縁起が悪い日だ」と言われますが、どうしてですか?」
答え:
確かに、イエス・キリストが死なれたのは金曜日と聖書は記しています。しかし13日であったとは記されていません。
13という数字は2でも3でも5でも割り切れない独特の数字であり、特殊な感じを与えるので迷信が生まれたようです。
しかし、逆に西洋の敬度なクリスチャンは、イエス・キリストが死なれた日を「Good Friday」(良い金曜日)と呼んでいます。
それはイエス・キリストが人類の罪を背負って十字架につき、偉大な救いのわざを成し遂げられた日だからです。
聖書は「すべての日は神が造られたものであり、良い日である」と言っています。ですから縁起の悪い日など存在しないのです。
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