ベルギービール

SERAFIJN CELTIC ANGEL          330ml
      セラフェイン・セルティック・エンジェル
     
  <アルコール度数>6.2%
      泡立ち豊かで、濃褐色な色合いをしたビール。トップにはややドンケル系のフルーティーな香りが
   感じられる。しかし飲み口はかなりドライめで、喉から胃に掛けて強い炭酸の喉越しが感じられる。
   総じてこの重い喉越しがセラフェィン系の特徴づけているといえそう。
   ほんのり甘さはあるが、容赦ないドライさが次から次へと襲ってくるような味わい。
     
 ★甘口ながら すっきり感 泡立ちが良い。060731
●にごり白生ビール330ML缶   0622

原産国 ベルギー
醸造所 マルテンス
分類 その他の地ビール
アルコール度数 5.0%
容量 330ml

特殊な白生酵母を発酵用・熟成用と2回使用することにより、芳醇で高貴な甘みと酸味をかもし出しています。缶内熟成用・白生酵母が、生きて活動しておりますので、色が乳白色に見えるほど濁ってます。
小麦独特のフルーツの薫りや酸味が味わえ、サッパリとした味わいの白く
濁った新ジャンルのビールです。酵母菌が長期間6ヶ月活動する事により、沢山のミネラル分を含み、
まろやかで滋味深い味となります。
麦芽使用量が50%未満なので、税法上は「発泡酒」になります。

★缶でどうかな?と思ったが まろやかで 飲みやすい
●パ・ギィス(Pa-Gijs)

炭酸は弱め。ボディはしっかりしていて、濃く、甘味もそれなりに強い。濃い目だが美味い!。
330ml 8.5%/


★濃厚で じっくり飲める 酵母が生きてる!
●BARBARバーバー     
  <アルコール度数>8%     

 少し辛口で、香味にベルギービールらしいものは余り感じはない。
 割と強めな飲み口で、若干アルコール風味が強い。
 しかし、そのくせコクはやや薄い。060102
● DUIVEL DONKEREデュイヴェル・ドンケル      <アルコール度数>8%     

 瓶内二次発酵なのか、小瓶タイプには珍しく開栓と同時に泡が吹き出てきた。
 泡立ち豊かでキメ細かくクリーミー。何処かギネスのような泡を髣髴とさせる。
 色合いは透明感のある焦げ茶色といった感じだが、トップフレーバーも焙煎風味を充分に感じさせてくれる。
 飲み口は意外と酸味が立っており、後から焙煎風味が軽くやってくるといった印象。
 ボディも軽めで、下手すると、酸味のやや立っている黒系の発泡酒といったイメージさえ沸く。
 反面これが8%とは全然感じられず、炭酸は微弱。スッキリとした口当たり、最初にピリッとスパイシ−な
 刺激  ランビックメーカーの造ったエール。

 ★すっきり感 あっさり060516

●ワァーゼ・ウォルフ(WaaseWolf)

ベルギー 6% 麦芽 ホップ 酵母 330ml 醸造所:Boelens 
色-茶瓶の色。香り-芳ばしい、キャラメル、モルティー。
味-香りとは違い、スパイシー且つサッパリ。苦味と濃くは弱め。
香りを楽しんだ後に、スパイシーな味がおもしろい。060410

★香り甘いが ホップの味わいに変わる。ビンの底に酵母が溜まってるので
  回しながら出すとおいしい。 060410
メール ノエル  La Mere Noel

       アルコール度数 8.5% 容量 330ml

ヒューグ醸造所のクリスマス限定ビール。
伝統的な製法で造られた上面発酵のブロンドビールです。
女の子がサンタクロースに扮したおしゃれなラベルが魅力的です。

フランスや、ベルギーのフランス語圏ではサンタクロースのことを”Pere Noel(ペール・ノエル)”といいます。”Pere”はお父さん、”Noel”はクリスマスという意味ですから、サンタは「クリスマスのお父さん」という
訳でしょうか。
ところがこのメール・ノエルはペールをもじったもの。ベルギー人でもこのビールの名前を聞くと
笑ってしまうそうです。なぜなら”Mere”はお母さんという意味。
●デリリュウム クリスマス 

醸造所 ヒューグ
10%  スペシャルストロングエール 330ml瓶

3種類のフランス産ダークモルトとベルギー産ホップを使用したアンバービールです。
フルーティーな中にモルトの甘さとスパイスの辛さを感じ、炭酸も良く効いたビールです。
ビアーハンター達が世界で最も美しい醸造所の1つとして絶賛している
ヒューグ社のクリスマスビールです。
http://www.delirium.be/

★香りが甘く 口に入った瞬間は甘さを感じたがすぐに重厚な辛口。1228
  ラベルがとても可愛いのだ^^
●デリリュウム・トレメンス 330ml
   醸造所 ヒューグ      分類 ゴールデンエールアルコール度数9.0%  

 ラベルには、幸せのシンボルとされているピンクの象が描かれています。女性にとても人気のある銘柄です。 しかしその名前デリリュウム・トレメンスとはオランダ語で「アルコール中毒による震え」という恐ろしい意味。
 瓶内熟成されていますが、色は透明で完全なゴールドです。
 フルーティーでほのかな甘みがありますが、アルコールの強烈な辛味があります。
 2種類のホップと3種類の酵母を使って発酵させています。          

 l★甘い香りながら 以外や苦味もあり大人の味わいって感じかな。4・28
●Malheur12

250ml 12% 
やや茶色がかった濃いガーネット。
黒砂糖、チョコレート、干しぶどう、ブラックチェリーなど濃厚な香り
があります。麦芽からのやや焦げたような香りもあります。

甘み(旨み)たっぷりの味わいでアルコールとのバランスも絶妙。
ボリュームたっぷりでのみ応えのある味わいです。

★泡立ちがよく 香りも甘い重厚さが漂い 口当たりもよい.。1218
●サン・モノン・ブリュンヌSAINT - MONON BRUNE
      <アルコール度数>7.5%

 黒褐色な色合いに、茶色く染まった泡で、見た感じコーラのよう。
トップには焙煎風味感じさせる香りがある。飲み口は結構イメージ違い、ペッパーな味わい。
それもグリーンペッパーとでも言いたくなるような、青い胡椒な香りが強く、それはそれで冷涼感を
増しつつも多少の違和感も感じさせる。原材料には麦芽、ホップ、酵母とか書かれておらず、
特に異質なものを添加したとは無いが、かなりユニークなテイストに仕上がっている。
当然のように色合い以外にはさしてブリューンっぽくもない。
色-黒に近い焦げ茶。香り-モルティー、芳ばしい。味-スッキリとした口当たり。
口に含むと、心地よい濃くと甘さ。甘さは控えめ。弱めだが、苦味がアクセント。

★スパイシーな味わい 見た目よりすっきり 1216
 ● サン・モノン・アンブリーSAINT - MONON AMBREE  1212
            <アルコール度数>6.5% 330ml

 アンバーというよりももう少し薄い色合いで、黄銅色〜赤銅色しており、泡立ち豊かでクリーミー。
味わいも全体的に軽いタッチで、焙煎というよりも焙燥麦芽っぽい味わいがある。
スイスイ飲めるアンバーといった印象。
色-栗皮色。香り-紅茶、バーレーワイン?味-炭酸は弱い。マイルドな口当たり。
苦味と濃くが良い。サッパリというより、マッタリな感じ。飲み易い。

★泡立ちが噴水のようで 半分ぬけてしまった。味はまったり 軽く飲めます。
●サン・モノン・ミエル ベルギー 12・6
      <アルコール度数>8%

オレンジっぽいやや濁った褐色な色合いで、泡立ち弱め。
トップにはややピーチのような甘さを感じさせる香りがある。
飲み口は割と軽めなボディで、むしろ舌先にピリリと来るドライ感さえある。
甘さについては砂糖水のような薄甘い味わいがあり、ミエルっぽいといえばそんな感じだが、
蜂蜜っぽいくどいコクがなく、もっとアッサリした印象がある。

★口当たりの甘さを感じた。砂糖が使われていると思った位。

●フューリエン・クリスマス   051123

タイプ・・・クリスマスビール
アルコール 9.0% 醸造所名Friart330ml

アンバー・ミュンヘン・カラミュンヘン・トレフィード等さまざまなモルトを使用しています。
その分個性的なモルトの味わいを楽しめます。仕上げの行程で瓶内発酵を促す為に
25度の部屋で3週間寝かせてから出荷しているそうです。
色ー黒茶色。香りー甘みと香ばしさ。濃くと甘みが満喫できる。

★泡立ちが良く 甘口でありながら 後に苦味が残る 
 LEUTE BOKBIERベルギー
      ルート・ボック
      <アルコール度数>7.5%
  
  ボックということで、お約束通り山羊が直立したラベル。泡立ちは大変豊かで、
 液色は茶褐色のやや腐敗したリンゴのような色合いで、それに相応しい
 強いフルーティーな香りがトップに漂う。
 一口目に辛味に近いものを感じるが、後味はすっと切れる感じで、余韻に軽い酸味が残る。
 ともすると軽いタッチという印象が残るが、総じて、少し辛口で後切れのよいビールといったところか?
    
  ★泡立ちが素晴らしい。ちょい辛口ではあるが 口当たりがよい。051116
●WATOU TRIPEL      ワトゥ・トリプル
      <アルコール度数>7%

      褐色を帯びた濃い黄金色をしており、泡立ちは弱め。
   やや強めで深い甘さがあり、醤油風味をやや帯びた特有のコクがある。
   味わい深いがアルコール感もやや強く、その意味ではトリプルっぽさを
   強く感じさせてくれる。舌触りはクリーミー。

      ★香りが甘さを与えるが 飲んでみると最初だけ感じ 後は強さコクがある  050828

● ルシファー ビール 330ml 8度■Lucifer
■「堕天使のビール」として愛されているストロングゴールデンエールです。
■大天使ミカエルに翼を切り落とされて地獄に落ち、「魔王サタン」になったと
 伝わっているルシファーの名を持つこのビールは力強くキリリとした飲み口が楽しめます。

液色は黄金色で、デュベルのように泡立ち豊か。上面発酵系の芳醇な香りも豊かで、
アルコール感はさほど感じない。飲み口は辛口で、舌を突くような辛さが口の中に響き渡る。
一方でほんのりした甘味があり、コクやボディもしっかりしており、
全体にベルジアン・エールらしい味わい。

★泡立ちが良く辛口では あるが 上記のような強みは感じない  050829

●  WITKAP PATER TRIPLE
      ウィットカップ・パター・トリプル
      <アルコール度数>7.5%
     
少し濁った黄金色~薄めの褐色。泡立ち良く綺麗な白い泡。少し酵母っぽい香り立ちがある。
飲み口はほんのりブロンド系のような甘さがありながら、やや酸っぱ苦いところがあり、
フィニッシュにはトウモロコシ様の穀物臭が口の中に残る。

      ★重さを感じない中辛口 泡立ちがよい 苦味ものこる 05827
シント・ベルナルデュス・ウィットビール

 度数:5%

   Dit traditioneel witbier werd ontwikkeld in samenwerking met de vader van
      Hoegaarden en Celis White, meester brouwer Pierre Celis.
   Dit bier wordt eveneens hergist op fles, wat zijn specifieke smaak geeft aan dit bier
      (5,5% alcoholvolume).

http://www.sintbernardus.be/
日本語データ無いです・・^^; 少しずつ調べたい・・
●シント・ベルナルデュス・プリオール8

 濃いブラウン。フルーティーで濃厚な味わい。味、香り、アルコール感と
 3つのバランスがとれたスペシャルビール。
Dit edele, heerlijke bier, van hoge gisting, heeft een robijnpaarse kleur
met een moutig-fruitige volle smaak (8% alcoholvolume).
Dit bier heeft een mooie ronde schuimlaag, door de nagisting op fles, met
een nasmaak die de perfecte balans tussen zoet en bitter weet te creeren .

タイプ・・・アビイ
アルコール 8.0%

★きめ細かな泡立ちがよく 涼しい夜にぴったりの重厚なビール05915
●シント・ベルナルデュス・パタァー・ゼス

 Deze naam is een referentie geworden en veelal wordt het bier
  aangeduid met zijn productnaam: "..een Paterke..."
 De Pater is een kastanjekleurig donker bier van hoge gisting, met een volle smaak
 (6,7% alcoholvolume).

★香りよく ふくよかな味わい  05916

ヒューガルデンアダム&イブ ビール

度数:8.8% スペシャルエール 330ml 飲み頃の温度 6〜10℃

 程好いホップの味わいがあり、甘く濃厚な芳香とスパイシーさが漂う神秘的な味わいが魅力です。
 原材料にコリアンダーやオレンジピール(オレンジの乾皮)などのスパイスを使用しローストモルトの
 味わいにふくよかさとフルーティーさを与え、上品な赤ワインのような味わいに仕上げられています。

 ろ過後、瓶詰め時に2次醗酵用の酵母と少量のシュガーが加えられた瓶内醗酵タイプ。
 生きた酵母をそのまま瓶詰めしている為高級ワインのように熟成も楽しめるグルメビールです。
   (熱処理はしていません)
 肉料理、チーズとも相性の良いビールです。
●サタン レッド 

 醸造所 デ・ブロック  アルコール度数 8.0%  原材料 大麦モルト、ホップ 容量 330ml

 おそろしい悪魔のラベルが印象的です。サタンというだけに「デュベル」と似ているかなと
 思うと全然違います。色は赤褐色、干しブドウのような甘い香りがあります。
 甘みが中心で酸味、渋みともあまりありません。
 アルコールが高いので、後味に強烈にアルコールを感じます。

 飲用温度帯の目 6〜10℃
★苦味もなく甘口系です。見た目辛口と思えるが^^  8%あるとは思えない位に飲みやすい  713
●ベルビュー・フランボワーズ               628

 タイプ・・・ランビック・ビール      アルコール度数 5.2%  
 原材料 大麦モルト、小麦、木苺、2?3年貯蔵したホップ      容量 375ml

熟成4ヶ月ほどのランビックに木苺(ラズベリー(英)、フランボワーズ(仏))を6週間〜9ヶ月間漬け込み、
フィルターろ過した後瓶詰しコルク栓をしたもの。淡いピンク色でフルーティーな、シャンパンの泡立ちを
持つビールです。 クリークより甘さが強く、若い女性やお酒の苦手な人にもフルーツカクテル的な感覚で
飲んでいただけます。

★香りが甘く 飲みあたりも甘く 酸味が少ないので  シャンパン好きには お勧め

●Cantillon Kriek カンティヨン クリーク

醸造所 カンティヨン 分類 ランビック アルコール度数 5.0% 容量 375ml

熟成させたランビックにベルギー特産の酸味の強いさくらんぼを漬け込み、オーク樽で5〜6ヶ月
熟成させた美しいルビー色でさわやかな香りのビールです。
2年間熟成した古いランビックに5〜6ヶ月間熟成の若いランビックを30%ブレンドし、オーク樽の中に
チェリーと一緒に入れ6週間〜1年間熟成させたもの
酸味と苦みを感じさせる果実香、酸味を主体とした軽やかな味わいの辛ロタイプ。
      ◎備考
      料理全般に酸味を主体にしたもの。食前酒タイプ。
      10℃位を目安に。酸味の強いロゼワインに似たタイプ。
2003年9月のストックホルム・ビアフェスティバル2003において金メダルを受賞しています。
★これもすっぱい^^酸味が強いがチェリー香でさっぱり 梅雨にはもってこいかも
●CANTILLON Gueuze Lambic(カンティヨン グーズ ランビック)                 621
生産地 ブリュッセル 度数:5%
5〜6ヶ月間熟成した若いランビックを30%と1〜3年間熟成した古いランビックをブレンドした瓶内
二次発酵ビール。1年〜3年熟成した10本の樽から5〜6本選んでブレンドし、カンティヨン グースを造る。

熟された香りがすばらしく、濃厚で鮮やかな味わいの取り合わせが絶妙な風味を醸し出しています。
熟成させたランビックをベースにし、年代の異なる3種類のランビックをブレンドし、二次発酵させて2年以上樽で熟成させたビールです。もともとこの醸造所では無農薬の原料で造ったビールを出荷してきましたが、1999年よりは政府から正式に無農薬認可を受けた原料で醸造をはじめました。しかし彼の造るランビックは3年以上熟成させたものと若いものをブレンドして造られるので、2003年になってやっと無農薬認可済のみの原料で造ったグーズを出荷できるようになりました。
小便小僧の左に加わったのがケシの花。農薬を使っている土壌ではうまく栽培されない植物として
カンティヨン醸造所ではバイオビールのシンボルとして使用しています。
   ◎香り       オレンジの皮のような香りとバニラの香りが少し。
          オレンジビターズのような苦みを感じさせる香りとが加わる。爽やかさ有り。
       酸味と苦みを感じさせる果実香、酸味が豊かで強い。 シャープでフレッシュな口当たりの辛ロタイプ。

    ★すっぽい
●セゾン・シリィ


     <アルコール度数>5%
      黒砂糖風味の、黒ビールにありがちな味わいだが、あっさりしている。
   そんなに甘くない。後口は比較的すっきりしている

      ★香りも口当たりも甘いが 軽い甘さ あっさり系のおつまみには良いかも。

●ギロチン ビール                  6・2

名前の由来はギロチンの考案者でもある有名なフランスの医者ギロチン氏をもつ。
ギロチンのイメージ通り血を思わせるような少し赤褐色の男性的味わい。
上面発酵のトリプルファーメンテーションでアルコール9.3%のハードなビール。
     
      メーカー ヒューグ社       
      アルコール分 9.3%
      容量 330ml
      ビール分類 上面発酵

香り口当たりは甘く 色は褐色で あっさりかな?重厚さあり。
●ブーン  526
原材料 麦芽、小麦、ホップ、酵母
アルコール度数
8.7% 375ml
やや不透明な、少しオレンジがかった中位の濃さの黄色。

甘くふくよかな香り、苦みの効いた味わい深い辛口タイプ
大麦麦芽を使い、じっくりと醗酵させた、アルコール度数の高いビールです。
フルーティーな香りとほのかな甘さが特徴です。


★果実シュのような味で あとに苦味がのこる
●イクス・イクス・ビター  XX Bitter     6.2%   330ml

  苦味のあるビールは低い温度の方が飲みやすい。ビールの裏ラベルに書かれた
  適温より低い8℃に設定した冷蔵庫からのもの。ホップの苦味がある。
  アロマホップを使用しながらインディアン・ペール・エールを作ったという感じ。
  色-白みがかったゴールド。香り-りんご、フルーティーな香りが強かった。良い。
  まず、苦い。やわらかい口当たりから徐々に苦味が口中に広がり最後まで残る。
  ホップの苦さが好きな人には大変お薦め。

  ★香りが甘くて 飲んでみたら 早くに苦味を感じうけ その変わり身の術が良いかも^^5・4
● ICHTEGEM'S OUD BRUIN (イヒテヘムズ・アウト・ブライン)
      アルコール分約5.5%, 250ml   原材料:麦芽 ホップ 砂糖 小麦
    <ビールの種類>
      赤茶色の「オールドブラウン」と呼ばれるビアスタイルのビールです。3〜4ヶ月熟成した
   若いビールと、「バレル」と呼ばれる木樽で2〜3年熟成した古いビールとをブレンドして造られます。
      この西フランダース地方で古くから作られている伝統的なビールです。
      <味>
      木樽に繁殖した乳酸による酸味と、フルーティーな香りが特徴です。まったりとした口当たりと、
   素朴ながら深い味わいが印象的。一般的なビール観念からは程遠い味わいですが、ワイン感覚で
   味わうとその真価が理解しやすいはずです。


 ★ビールらしくない感じ。口当たりが甘いと思ったら原料に砂糖がはいってる!(415)
 ●キャスティール・グーデントリプル  330m
       生産者 :ヴァンホンセブルック醸造所     タイプ : スペシャルエール アルコール度:11%

 すこし霞かかったゴールドカラー! すごく甘い香りがします。 ハニーキャンディ、バター飴、トースト
 メイプルシロップの香りがあります。 非常に厚みのあるボディとソフトな甘味。
 ふくよかなコクを充分に感じます。 リッチで濃厚な味わいでとても贅沢なビールです。
 飲用温度を高くするとより甘味を楽しめます。麦芽の香りが強く焼きたてのパンを連想します。口に
 含むと滑らかで、フルーティーで深く丸みのある味わいに口の中で変化するようです。
 喉越しはポートワインのようにコクがあります。このビールは2度目の酵母を投入して2〜3週間
 2次発酵させた後、タンクにうつして冷温で3ヶ月の熟成期間を持ち、最後に城の貯蔵室で
 1ヶ月半から3ヶ月間熟成させます。料理との相性では、ベルギー特産の「ハム」や「チーズ」
 が合います。ヴァン・ホンセブルグ醸造所のオーナーは1986年に「インゲルムンステル城」を購入しました。
 この城では15世紀に「ダークビール」を造っていたのを復活させました。
★香りから 甘さを感じる。口に含むと深く濃厚な味だが しつこくない。
 が 弱いヒトには注意かな?濃くても口当たりが良いから 飲めちゃいます^^

 ●Stella Artois ステラ・アルトワ
  アルコール度数5.1%    醸造所 アルトワ 分類 ピルスナー
  原材料 大麦モルト、ホップ 容量 330ml  飲用温度帯の目 4〜10℃

  ビール王国ベルギーで売上No.1のクラッシック ヨーロピアンプレミアムラガービールです。
  1926年に発売されたこのビールは、飲む人を魅了して大ヒットし毎年生産量を増やしてきました。
  インターブリュー社は現在ベルギー最大手のビール会社になっています。
  味わいはすっきりした飲み口に、ラガービールの独特のコクと苦味が有り、ビールの
  旨味に厚みが有ります。国産のラガービールとはまったく違う味です。

  ★口当たり 苦くあっさり系 夏場によさそう
 ● Reinaert Tripel  レイナート トリプル
     330ml <アルコール度数>9%

   色-オレンジに近い濁りのある黄色。香り-りんご、フルーティー。
   味-最初は甘さが 目立つが徐々にスパイシーさと濃くが顔を出す。
   しばらくすると苦味も感じた。炭酸は弱い。美味かった〜。


  ○あまい香り 濃さもあり まったり飲めます。でも口当たりは辛口。(5・6)

● REINAERT GRAND CRU      レイナート・グラン・クリュ
      <アルコール度数>9%

      褐色または濃いめの綺麗な琥珀色をしており、泡立ちは大変豊かで、瓶内発酵を思わせる。
   トップの香り立ちもとても芳醇かつフルーティーで、甘さを想起させる。飲み口はその香りから
   受けるほどの甘さはなく、ほのかに甘い程度で、アルトビールのような結構スッキリめの甘さ。
   微かな酸味と程好いボディ感、後味のスッキリさとの調和が何とも上品な味わいを感じさせる。
   9%という度数も余り感じさせず、ついついグイグイ飲んでしまいそうなビール。
   少しフィニッシュに金属臭が残るものの、なかなか美味しい。

      ★栓を抜くと ごぼっ・・泡立ちがよい。最初は濃厚な甘味を覚えが 飲み出すと気にならない。(3,6)
●GULDENBERG(ギュルデンベルク)
      <アルコール度数>8.5%      飲み頃温 冷やして(4〜7℃)

    液色はやや赤味を帯びた黄金色で、泡立ちはやや弱め。トップには柑橘っぽい
   香り立ちとともにややザラメっぽい甘い香りがある。
   飲み口はその香りそのままの   感じで、オレンジピールっぽい苦さがやや強く、
   最後にほんわかと甘さがうっすら感じる。

   色合いは霞のかかった黄金色で心地良い酸味のある香りで、味わいも酸味と甘味が
   非常にバランスよく交わり喉越しよくスッキリと切れていきます

  ★香りは あまったるくなく そのまま 味にも出てる。すっきり系 (302)
●サン・フーヤン・ブロンド
   生産者 :フリアート醸造所    タイプ : ブラウンエール 容量:330ml アルコール度:7.5%

    クリームのようなキメ細かい泡。 きれいな透明感のある金色で、
       発酵の際にオレンジを使用するようで、柑橘系のフレッシュさを感じることができます。
       シャンパンのような香りが続き、食前酒や シーフード料理などにも合せることができます!
    素朴な感じのブリューンとはまた違う個性でたのしませてくれる 非常に口当たりのきれいなビール!
     
 ★甘い香りがするので甘口かなと思わせるが 
  あっさりな爽やかさが口に広がる チーズつまみにしたら甘さを感じた
●スコッチシリー
   醸造所 シリー    アルコール度数 8.0%     原材料 大麦モルト、ホップ
    容量 250ml      飲用温度帯の目 8〜12℃

  アルコール8%のストロングスコッチエール。ワロン地方のビールですがイギリス産の高級ホップを使用。
  ほんの少しの苦みを伴った、スムーズで味わいのある味。
  ベルギーのスコッチ風ビールで上面発酵ビールです。色は暗褐色モルト・麦芽糖・
  ケント(訳注:イギリスの地名)のホップを使用しています。
  なめらから口当たりと、イギリスのホップによる軽い苦味があり、常温で長期保存可能です。

★泡立ちが良く(すぐきえるが)甘口ですが さっぱりしてます。
●ボンデル Vondel   
   醸造所:Riva    種類:ブラウンエール   度数:約8% 適温:?

 色-黒、こげ茶に近い黒。香り-モルティー、甘い香り、クッキー。
 味-最初はスパイシー、口中で力強いコクと苦味が。
 余韻はほんのりとした甘さとウィスキーを飲んだようなアルコールっぽさがあった。
 全体的には飲み口はサッパリ。赤褐色でクリーミーな泡立ちで焙煎された麦芽の甘い香りがして
 口に入れるとほのかな甘味にバランスよく酸味が絡み合うコクのある味わいがあります。


 ★見ての通り!泡立ちが凄く良い。  濃いのだが あっさりと飲めてしまう(211)
●ブルージュ・トリプル(Brugse Tripel)  
   タイプ:スペシャルエール  度数:9.5% 適温:6〜10℃

  Brugs という言葉は、町の名前 Brugge (ブルッへ、ブルージュ)の形容詞形です。
 後に続く名詞の種類によって後ろに “e” が付いて Brugse になります。
 名前のとおり、このビールは Straffe Hendrikと並ぶ、ブルッへを 代表するビールでしょう。
 色は濃い琥珀色から薄い茶色で泡は少し粗め。熟したみかんのような甘い香りとともに
 かすかにホップの香りと培煎したモルトの香りが感じられます。泡は少し粗め。
 口に含むとメロンジュースのような甘味の後にアルコールのパンチがやってきます。
 香りからかなりのカラメル味を想像しますがそれほどではありません。
 口に含んで転がして いるとホップのフレーバーが回ってきます。
 寒くて体が冷え切っている時にこれを飲むと体があたたまりそうです。

 ★甘い口あたりだが 濃厚な味わい。きく〜!ほのかなメロンを感じたか?!(209)
●アヘルアヘル・ブロンド
      醸造所 アヘル修道院      分類 トラピスト  アルコール度数 8.0%      容量 330ml
  
   色はやや白く濁った薄い黄色。ふくよかな泡だちです。香りはホップの爽やかな香り、
   ホワイトビールのような雰囲気もありとてもフレッシュでフルーティな印象です。
   甘み、苦みのボリュームがあります。アルコール8%もあるかな、、と思っていると、
   後からアルコールの辛味がじわーっとやってきます。
     
   ★私自身 お気に入りの1つです。香りよくあっさりでもなく とにかくうまい。420

●アヘル ブラウン 原産国 ベルギー 
  醸造所 アヘル修道院  分類 トラピスト  アルコール度数 8.0% 
  原材料 大麦モルト、ホップ
  容量 330ml    飲用温度帯の目 12〜14℃
 2002年5月から醸造されているアヘル・ブラウンが日本にも入ってきました。王冠が金色のものが
 ブラウンです。ややオレンジがかった濁った赤茶色。 麦芽の甘い香り、バナナ、干しぶどうなどの
 フルーツの香り、醤油のような香り、 エステル香など複雑な香りが感じられます。
 口に入れるとほのかな甘み、 舌の奥のほうで麦芽の苦味を感じます。アルコール感もあり
 ボリュームのある味わいです。 後味にアルコールからの渋みが残ります。
★泡立ちが良く 線を抜いたら ごぼ・・ 甘い香りがそそる。口に含むと甘いが すぐ爽やかな苦味が。(207)
 ● ブーン クリーク  
    醸造所/ブーン   分類/ランビック     アルコール度数/5.0%  (4・21)
  熟成させたランビックにシャルビーク地方のさくらんぼを大量に漬けこみ、さらにオーク樽で
  5〜6ヶ月熟成させたビールです。やや茶色がかった濃いルビー色、カラメルのような甘い
  香りがあります。酸味に負けない甘さもあり、とても飲みやすくバランスの良いビールです。
  ちなみに肩ラベルのヴィンテージはさくらんぼの収穫年を表しています。
  収穫年によっても味の違いを楽しむ事ができます。(果汁10%ってのも凄い!))

    ★シャンパンの濃いヤツって感じです。しかもチェリーの旨味がすっぱさを感じながら甘さも楽しめる。
●ベルビュー クリーク  Belle-Vue Kriek
   醸造所:ランビック   度数5.1%   適温:6度前後

 熟成4ヶ月ほどのランビックに酸味の強いブラックチェリーを6週間〜9ヶ月間漬け込み、
 フィルターろ過した後瓶詰しコルク栓をしたもの。ルビーの色合いとチェリーの新鮮なかぐわしさ、
 そしてクリーミーな泡立ちが特長のビールです。以前は独立系のランビック醸造所でしたが、
 インターブルー社に所属する醸造所となっています。現在ではここの醸造所が作るビールの
 大半は伝統的手法によらない近代的大量生産ランビックです。日本にも輸入されあちこちで
 見かけるBelle VueのKriekについても然りです。しかしながらごくわずかの伝統的ランビックも
 生産しており、醸造家の良心のようなものを感じさせます。

 ★チェリーの味が 爽やかさを醸し出してます。さらりと飲めます。
  なんかシャンパンのような感じです〜 (203)
●ゴールデン・ドラーク(Gulden Draak)

タイプ:ゴールデンエール 度数10.5%

強烈な甘さです。香りはモルトの香り、色は赤茶色〜黒褐色。濁っています。泡は細かく、多めです。
ただし、甘いと言っても、単純に砂糖で甘くしただけのビールではもちろんありません。単にべたつく
だけの甘さだけではなく、じっくりと味わっていると、 複雑なうまみが感じられます。
フレッシュな感じはありませんが、 濃厚、どっしり系の、これもまた納得させられてしまう味では
あります。余韻は長目で、モルトの苦味が舌の上で長く感じられます。

★確かに甘い・・が 重厚なうまみのある甘さです。
 香りも良くて 泡立ちも良く 見た目にも良い!0105

●パウエル クワック

  アルコール度数 8.0%
 タイプ ストロング アンバーエール      容量 330ml
 深い琥珀色のビールです。とてもフルーティーな香り、小麦をはじめとする3種類の麦芽を
 ベースに造られています。口当りは優しくしっかりとしたのどごしです。
 1996年度、世界ビールカップ国際コンクールのストロングエール部門で
 金メダル受賞しています。5〜10℃くらいに冷やして飲むのが最適です。

★甘いと思いました^^ ほいほい のめちゃいますねえ・・・
●ピラート アンバー

 アルコール度数 9%
 飲み頃温度 少し冷やして(7〜10℃)

 酸味のある香りで泡立ちはきめ細かく非常に盛り上がります。
 色はブロンド色で甘味があっさりとして酸味があり、
 喉越しのスッキリとしたブロンドビールです。


★香りは感じなかったが 飲むと甘味が薄くすっきり感。1218
●サン フーヤン ブリューン 
 
 アルコール度数 7.5%  330ml
 原材料 大麦 ホップ スパイス

 七世紀にこの地を訪れた殉教者フーヤンにちなみ、後に建てられた「サンフーヤン*
 と呼ばれた修道院で培われた伝統的な製法を今も守り造られる、少し甘めで奥行きある
 味わいのブラウンエールタイプのビールです。
 http://www.rakuten.co.jp/miyakata/471306/471494/472448/

 ★オレンジの香りが広がる。甘いかなと思うが 含んだときだけで
  あとは しつこくない、とても飲みやすい 12・17
●トリプルカルメリット330ml
 
 ブリュッセル北西ボスティール醸造所  アルコール度数8.0% 適温 冷やして(4℃〜7℃ぐらい)

 このビールは小麦・カラス麦・大麦の三種の麦で造られるビール 麦をそれぞれ生と麦芽で
 使用しますので、実際には6種類の穀物を使って造られます。
 カルメル修道院の伝統に従い醸造したビールです。
 そのため味は繊細で厚みのある物になっています。香りはバナナやバニラを思わす少し酸味の
 効いた甘い香りがしてほのかな甘味から心地よいにがみに変わりなめらかに切れていく余韻を
 楽しめるビールです。
 飲み口はフルーティでソフトですがしっかりとした味わいがあって美味しいビールです
★冷やしてなかったのが良かったのか 栓を抜くと しつこくない甘い香りが・・
 飲んでも するするいけてしまう とても美味しいです。
●ブッシュ アンバー  BUSH AMBREE
 タイプ:バーレーワイン 度数12% 最適温度:10度前後

 これはベルギーにおいて最も強いビールであり、味の複雑さにおいても1級品である。
 ブッシュは醸造書を所有するドビュイソン一族を英語風にしたものである。このビールは、
 イギリスのバーレーワインを連想させる。桃のような、クリーミーな香りを持っており、
 ナッツ風味の噛めるほどしっかりした味わいがある。糖度も高く甘く感じるがべたべたした感じはない。
 フィニッシュは長く残る辛口で、土とオレンジピールの味がする。
 ベルギービールの中で最高の12度のアルコール度数を持つこのビールは、カルメラモルトを使った
 アンバーカラーで濃厚な甘味を持っていますが飲み辛くなく、アルコールの高さを感じさせません。

 ★度数の割には飲み易く・・ちびちび味わって飲むビール。
  私の場合 飲み終わるころに おお〜ときいてきた!
●ヒューガルテン グラン・クリュ
  HOEGARRDEN GRAN CRU
  フランドル・ブラバンド タイプ:エール 度数8.5% 最適温度9〜10度

 ヒューガルテンは小麦を使ったウィート・ビールが有名だが、それをあたかも熟成させたかのような   色と味を持つビール。 色はかすかに濁った濃い黄色で、味もまさにそのような感じであるが、
 大麦を使っており、 小麦は材料に使っていない。
 ウィートビールの持つレモンのような新鮮な甘酸っぱさはさすがに感じられないが、
 その分、まろやかさと フルーティーな香り、果実風味は増している。
 酵母入りビールだが、泡の量は少なめ。
●トラピスト ロシュフォール10 Trapist Rachfort
容量: 330ml タイプ: トラピストビール アルコール度数: 9.2%
原材料: 大麦モルト、ホップ、キャンディーシュガー

濃厚どっしり系のうまい日本酒にも似た、 甘いが非常に複雑な味を持つビール。 泡は少し粗く、色は黒に近い赤茶色。 控えめなモルトの香りが広がります。飲むと、強烈なアルコールのパンチ(11.3%)の裏側に 甘酸っぱい、フルーティーな何とも言えない良い香りがします。 色のわりに培煎香はあまり感じられません。 滋味豊かな複雑な味わいは、 チーズとともにちびちびやるのに良さそう。11.3%もある割にはさわやかで、するすると飲めてしまい、 ちょっと危険なビールでもあるかも。

●ロシュフォール 8
濃い黄褐色のビールで、イチジクのようなフレーバーが感じられ、後味はドライが特徴のビール。
●ロシュフォール ビール 6    330ml 7.5度

■世界に6か所しか存在しないトラピストビールの中で最も厳格な修道院です。
■中でもNO.6は生産量がとても少なく、ベルギー国内でもあまり見かける事がありま
せん。
■NO.8、NO.10に比べてライトな口当たりですがストレートなホップ感はミディアム
ボディな飲み口ととてもバランスが良いと感じます。
現在でもロシュフォールビールは、その修道院で造られている典型的なトラピスト
ビールで、3種類のビールがあります。しかし、「ロシュフォール6」は年に1度だけ
の限定醸造のため、なかなか入手困難となっています。

程よい香りがよく 口当たりもあっさりながらも 旨味がひろがる 705
●デュベル(Devel):ベルギー
タイプ:ストロング ゴールデン エール 
アルコール度数:8.5% 最適温度 10℃

かつてイギリスでベルギービールが流行した時にブリュッセルの北にあるモールトハット醸造所が
作ったスコティッシュ・エール。2種類のモルトを使っています。
常温と低温による発酵と醸成が3ヶ月以上行われる。
試験的に作ったものを飲んだ人の中に「悪魔(Duvelはフランス語で悪魔)のようなビールだ」
といった人がいたらしい。
香り豊かなビールで、オレンジの皮と洋ナシのブランデー、青りんごの香りがする。
口当たりはなめらかで柔らかいですが、味はしっかりしていて硬いドライさが残ります。
★見た目が軽そうで泡立ちが良いので クッとやりたくなりますが 実は・・・グッと来ます!
   とっても 美味しいです!(1106) 右のボトルは750mlでまた味が変わってきます。
●レフ・ブラウン

 アルコール度数:6・5% 最適温度 6−10度

 焙煎したモルトを使用して造られているので
 味はコクがあり 色は深い茶色。
 ほのかにリンゴを思わせるフルーティな味わい。
 ●ローデンバッハ グラン クリュ(Grand Cru):ベルギー
 タイプ:レッド エール  アルコール度数:6.5% 最適温度 10℃

 木製の固定貯蔵樽を300個も備えたローデンバッハ醸造所は 世界でも変わった
 酒蔵の一つである。このビールはオーク樽で最低2年は熟成される。
 その結果できあがるビールは、生き生きした香りがする。
 サワークリームに似た、清らかで鋭い酸味を持つが、口の中に含んで味わうと、香りから口の中に
 まで広がるバニラ風味と、パッ ションフルーツのような味わい等、 複雑な味わいを持つ。

 ★今までにない味で びっくり!が 感想です^^;
 ●オルヴァル:ベルギー
 アルコール度数:6・2%

 フルーティな香り、苦味の効いた味わいは格別でトラピストビールの最高峰と言われています。
 3種類のモ ルトを調合、醸造釜に白い氷砂糖をいれることでオレンジに近い色合いを出しています。
 独特の味わいは 3回にわたる発酵過程はもちろんのこと、発酵中にホップを加えるドライホッピング  が その決定的な要素と なっています。

 ★口に含むと 美味しさが いっぱいに広がる。 味わい深いです。
ベルギービール
シメイ・ブルー(左) アルコール度数:9%
シメイでは唯一ラベルにヴィンテージが入っています。濃いルビー色の濃厚なボディとハーヴが効きフルーティな味と香りのバランスが特徴のプレステージの高いビールです。味わいはヴィンテージごとに異なります。

シメイ・トリプル(中央) アルコール度数:8%
ややオレンジがかった濃いブロンドで、アロマの効いたホップをふんだんに使用しており、やや苦みを帯びた鋭敏なドライさが特徴のビールです。のどの渇きを癒すのに最適なビール。

シメイ・レッド(右) アルコール度数:7%
シメイ・トラピストの中でも最も歴史が古く、シメイの元祖と言われています。
赤みがかった茶色で、完成された円熟の味とコク、カシス様のほのかな芳香に特徴があります。
★個人的には ブルーが好きですねえ^^ このグラスで飲むと芳香を充分に味わえます。
●シメイブラック(Chimey Black) 4.8%
これは、本場ベルギーのシメイ直営のレストランだけで飲める限定のハウスエール。
近年まで空瓶すら持出しを制限されていたため、知る人も少ない幻のトラピストビールとのこと。ネット販売でも数分で完売という状態らしく、「味わいよりも飲むことが重要」とさえ言われる
マニア垂涎の一本らしい。

特徴は、濁った琥珀色。泡立ち少なめ。弱めだがホップの香り。一瞬きりっとした飲
み口だが、あとからまろやかな味わいが広がる。全体的に薄い味だが、微妙にいろい
ろな味が交じり合う。注意深く飲む必要あり。

修道僧向けの度数の低いビール(4.8% 33cl)が存在しています。 正式な商品名がないので、
様々に呼ばれており、販売されているレッド、ホワイト、ブルーという商品名は、
王冠の色なので、海外では、王冠の色からゴールド(金属色そのまま)と呼ばれて
いるようです。

★甘い芳醇な味わいで 後から色んな味わいを感じる            5・11
●Maredsous10;ベルギー(左)★10%
マレッツは総じて繊細でフルーティーな香り高い、きめ細かいシャンパンのような泡立ちを持つビール。モルトの異なるタイプの組み合わせでマレッツ6, 8, 10の異なる。タイプを生産しているその中でマレッツ 6は琥珀色で、フルーティーな香りとすっきりとした口当たりのよいビール控えめな甘さで、あっさりしているようだが、旨味があり、アルコール分の強さからかボディもしっかりしている。バランスは良い。きめ細やかな泡で口当たりもスムーズ。苦みが後口に残る。余韻は長い。

中央●Nastro Azzurro(ナストロ・アズーロ)イタリ5.4%

●Maredsous8:ベルギー(右)★8%
深いワイン色で、口当たりが軽く、甘い香りと最後にチョコレートやコーヒーを思わせる味わいを残す
ビール。アルコール度数が高いわりには口当たりの軽い、深いワイン色のビール。ワインのようなコク、ハーブのような香りがほのかにするのが魅力です。ふくよかで心地よい甘みと苦みのパランスが良く、きめ細やかで、クリーミーな泡が広がり、デリケートな口当たり。キレ味も良く、余韻も長い。フワッとした甘さが残る。