言語文化学科で、2年次に進む際に、英米コースを選んだ学生は、3年次に進むときに指導教員を決定します。3・4年次の二年間、その指導教員の「課題研究」の授業を受け、卒業論文を書くことになります。
鈴木研究室での「課題研究」の授業及び卒業論文
課題研究は、通例木曜日1・2限に行われます。
ここでは、
1)卒論のテーマを決定する。自分で関心のあるテーマを選び、卒業論文のテーマとして扱っていくことができるかどうか検討する。
時期:普通は、4年になる時点でテーマが確定しているようにする。
指導教員の役割: テーマ未決定の学生には、選んでいくことができるように、検討の素材を提供。選んだテーマには、かなり長く密着するということになるので、面白い!好きだ!と思うことができるものを選ぶことができるように、補助・助言する。
2)論文の書き方を学ぶ。
時期: 3,4年の2年間。
指導教員の役割: 基本的な書き方、スタイルなど指導。
3)卒業論文の構成を考える。
時期: 遅くとも4年6月末の題目提出までに大枠を考え、中間発表までに確定する。
指導教員の役割: 参考文献などの提案。構想への助言。
4)卒業論文を書く。
時期: 準備を経て、本格的に書くのは、だいたい4年の9月から12月。11月末までに初稿を完成する。12月は英文校正。1月の提出締切日までに学務に提出。
指導教員の役割: 11月末までに出た原稿の内容及び英文チェック。
人から押し付けられたテーマで勉強していくというものではないので、基本的には自分で決定し、自分で書いていかなくてはなりません。ですから、どんなテーマも可能です。ただし、同じ研究室の仲間や指導教員が、関心をもって話しあえるテーマを選ぶと、実りのある相談や役に立つ助言を得やすいのではないかと思います。
指導教員の専門分野・関心のある分野あるいはそれに近い分野の場合には、より豊かな文献紹介などができるでしょう。
そこで、専門分野などのお知らせ(狭いところから):
Sarah Fielding (18世紀半ばに活躍した著述家・小説家。ヘンリー・フィールディングの妹です。)
Georgiana, Countess Spencer (18世紀慈善活動で名を残している貴族。Diana,
Princess of Walesの祖先です。)
Magdalen Charity (18世紀にロンドンに創られた売春婦更生慈善施設)
Bluestocking Circle
慈善
教育書 (17世紀末からの女子教育書、18世紀半ばからの学校物語など)
娯楽 (18世紀の仮面舞踏会など)
小説 (特に18・19世紀。読者として好きなのは、Jane Austen, Charles
Dickens 20世紀なら、Kazuo Ishiguro, Sue Townsend, Roald Dahlなど)
茶
他に卒論で扱う人がいたら面白そうだと思っているテーマ:
Gertrude Jekyll (1843-1932, 庭デザインとArts & Crafts)
Royal Horticultural Society
料理本(Delia Smith, Riverside Cafe, Jamie Oliver, etc.)
National Trust, RSPB,