最近、乾燥肌が気になって、保湿マスク買ってみたの

　女の子の雰囲気、、、お肌の感じが大事だモンね
顔の作りは仕方ないけど、肌の具合は、努力次第かなって、女の人でも男顔の人っているけど、それでも肌が違うから、、、

　男っぽい女の人が、それでも女の人って見えるのは、雰囲気があるから、、、仕草や話し方、それに肌の具合とか、、、雰囲気作り大事だよね

　パックなんて前にエステで買わされたの以来だから、久しぶり、空気が乾燥してくるとダメなんだよね、わたし、超乾燥肌だから、、、ホエ
　でもね、エステのと違ってお安いのだから気軽に使える、それでも朝にはしっとりしていて、結構イイかも☆

　只今パック中のお顔、、、おマヌケさんです、アハ、きれいな女性目指して努力努力！




　あとあと、デポ後の経過だけど、、、少しお胸がムズかゆいかなってくらいで、特に副作用とか無くって、処方してもらったプロセキは未だ手付かずで、これまで飲んでたフェムくんを完食しちゃおっかなって思って、、、あと、フェムくんの量ね、迷うのは、、、未だ手探り状態★

　婦人科へ、行ってきたんだけど、、、

　お医者さまに管理してもらって、キチンとホルしたいなって、、、ようやく都内に、ＧＩＤの診断書無しでも、やってもらえそうな病院を見つけて行ってきたんだケド、、、

　ビルの隙間に時間の流れからポッカリと取り残されたような入り口があって、階段を上ってこれまたレトロなドアを開けると狭い廊下に古ぼけたソファーがあって、、、妊婦さんや女の人でイッパイかなって思ってたけど、誰もいなくて、、、
　９時から診察って聞いてたからその時間に合わせて行ったら、１０時からって言われて、、、だから誰もいないのね、でもイイよって診てもらえて、アハ、優しそうなセンセイ、、、でもかなりなおじいさんで、チョット心配、、、

　オシッコの検査して、軽い問診をして、、、コーヒーはお肌に良くないとか、あなたはカボチャとミカンが体質に合いませんねとか、、、子供の頃の事とかも聞かれたなぁ〜、、、おじいちゃん先生で、かなり変った先生だったケド、何でも相談にのってくれそうな優しそうなセンセイで、、、でもね、おクスリの量とか、デポの間隔とか、結局それは自己管理で、センセイが決めてくれる訳でもなく、ただ、デポが毎週出来ないのなら、飲み薬と並行がイイでしょうねって、、、と言うことで、デポしてもらって、プロセキの処方を受けたの、、、
　それと、、、デポは、オシリにブチューっと、、、センセイの前で、スカートまくって、パンツ下げて、、、立ったままのハンケツ状態で、恥かしかったョ〜

　優しくって、人の良さそうなおじいちゃん先生で良かったけど、少し期待ハズレと言うか、、、次の病院見つかるまで通ってみるけど、、、また、病院、探さないと、、、ホエ、、、、



　病院の後は、母と待ち合わせして、父のお墓参りに行ったの、、、母に病院の事、話したら、病院でおクスリもらうのなら、安心って、あなたが勝手に飲んでる訳じゃないからって、、、でもね〜あまり変らないカモ、、、

　帰りに今度作ってくれる、黒のペンシルストライプのショートパンツと、グレーのチェックのスカートの生地を一緒に見て、、、また母娘のお買い物楽しんじゃった
　頼んでいた白いコートの生地は、３０軒以上の生地屋さんまわってやっと見つけたんだって、、、オヒョ〜もう母には頭下がりっぱなしですぅ〜
　そんな母を、これ以上心配させたくないから、本当に安心できるお医者さま、探さないとネ☆




　

　先週から毎日お化粧して、会社に行っているの、下地塗って、ファンデつけて、眉を描いて、目尻にだけアイライン引いて、リップつけて、、、

　本当に薄〜くネ、アイブロウはライトブラウン、アイラインもブラウン系で控えめに、たまに顔色がさえない時は、チークも入れるけどそれもサッとね、そう、あくまでナチュラルメーク、素顔のようなメークを心がけて、、、

　でもね、未だに誰も反応なし、、、まあ、反応があったらマズイんだけどｗ、、、会社で唯一カムしているあの子くらいは気付いてくれても、、、まあ、イイですね、微妙に女っぽさを垂れ流していると言うことで、うん☆



　本当は、会社でのわたしと普段のわたし、なるべくギャップを付けていた方が、プライベートの時、接近遭遇してもバレの確立が低いと思うし、イイとは思うんだケド、、、何か、お化粧って、身だしなみと言うか、していた方が落ち着くと言うか、、、
　ううん、きっともう少し、女性らしさを会社でも出していたい、醸し出していたいの、、、そんな事していたら、ますます立場わるくなるのにね、、、

　九州へ行ってきたの、久しぶりの彼とデート、、、



　彼が、空港まで迎えに来てくれて、、、北九州、雲仙、ハウステンボス、、、素敵な所だった
関門橋を見ていると、九州に渡ったんだなぁ〜って思えるから、不思議、、、
雲仙では部屋付き露天風呂のお部屋、、、夕日は見えなかったけど、海の中で温泉に入っているようで、贅沢をさせて貰ったの☆
ハウステンボスの夜、中のホテルだったから、ゆっくり出来たネ、イルミネーションに夕食後の花火、、、感激で涙が出ちゃった





　この旅行まで、落ち込んでいた彼、、、このところ、色んな事があって、辛い経験もして、、、そんな彼の事、何も気付いてあげられなかった、、、なのに、わたしは、わたしの考えを押し付けてしまったようで、、、彼の支えになってあげたいなんて、わたしなんかでは、出来ないのかなぁ、、、








　

　探してるの病院、キチンとホルモン療法をしてくれる病院、、、

　これまで、ガイドラインなんてまるで無視して、女ホル、そしてアレの摘出までしてきたけど、、、そろそろ、カラダの管理しながらおクスリしたいなって、、、今更だけどね、この先、もう一歩進める事考えても、お医者様の推薦状は、必要みたいだし

　アレ取ってからおクスリの量は減らしているけど、何か、しっくりこないというか、特にメンタルの落ち込みが激しくって、、、軽い鬱が続いているような、、、

　キチンとって言っても、今更ガイドラインに乗るつもりも無いから、お墨付き無しで、血液検査してくれて、デポか錠剤処方をしてくれる病院、、、ココ田舎だから、やっぱり無いみたいで、、、都会に出るしかないのかなぁ

　先週末、天使さんのお家に行っている時に、家族みんなで観たの、先日の特別企画ドラマ「私が私であるために」

　天使さんが、こんな番組やるからビデオとっておくねって言ってくれてたんだけど、、、普段、殆どテレビを見ないわたしには、どうせ興味本位の番組だろうと、期待もしていなかったの、、、オンエア当日はお仕事で遅くなって、途中から観たケド、、、、入り込んじゃった。見終わったときには、涙でグズグズになったわたしがいて、、、かなり美化した内容だったけど、今のわたしには共感する部分も多くって、、、やっぱりわたしもＧＩＤなのかなって、、、今となっては、ドラマの中の彼女達とは、境遇も環境もそして年齢も大きく違うけど、、、わたしが今、彼女達の年代でこの環境であったのなら、やっぱり彼女達と同じように生きていたと思うし、それはずっと思ってきた事だし、、、

　観終わっってから、天使さんや娘と最初からキチンと観たいと思って、、、ＧＩＤの事、その苦しみを少しでも分かって欲しくって、、、
　そして、週末の夜中、家族で観たの。後半からは、天使さんも娘も、そしてわたしも涙でグズグズで、、、その後、わたしの事を、キチンとお話して、、、娘にはこれまでキチンとお話出来ていなかったから、、、子供の頃から結婚して、娘が生まれるまで、、、そして、おクスリを始めた事、この先の事、今のわたしの思い、、、今は、わたしらしさ、なりたい自分を取り戻したくって必死だけど、それは、家族、天使さんや娘たちの理解と協力があるからこそ出来ている訳で、だから、家族みんなを大切に支えて行きたい守って行きたい、家族は、わたしがここまで生きてきた証だから、これまでの人生が間違いなんかじゃなかった証だから、、、だから、あなたには、今を精一杯生きて欲しい、決して悔いる事の無いようにって、、、そう娘に言ってあげたの

　夜中までずっと、家族みんなで泣きはらしてた、、、この夜、家族の絆が一層強くなった気がしたの、それは、わたしが思っただけじゃなくって、きっと家族みんなが思った、きっとネ




　中村中さんの「友達の詩」そのメロディー、歌詞がわたしの頭から離れなくって、早速購入したの、、、

「〜♪笑われて、バカにされて、それでも憎めないなんて、、、自分だけ責めるなんて、いつまでも情け無いね、、、」

せつないネ、たまらないネ、、、

今でも、彼女の歌声が、頭から離れない、、、

　天使さんのお家に行っていたから、髪を染めてもらいました、もう、いい加減、プリンだったしね

　今回は、アプリコットブラウン、もう少し赤みががった色を期待していましたが、天使さんや娘達には好評だったみたい、落ち着いた色だって、、、でも、普通のサラリーマンからすれば、まだまだ茶髪だよネ

　髪も結構伸びてきたので、もう一人で染めるのは限界だったけど、このところ、天使さんがヘアカラーしてくれるから、楽チンです☆

　天使さんと娘と、学校へボランティア活動をしに行って来ました

　天使さんと作業していたら、他のお母さんから、あら、お姉さんですかって、、、
天使さんが、すかさず、いえ私の夫ですって言ったけど、ずっとキョトンとしていたの、そのお母さん
学校に行くから、メイクなしフルＭモードだったけど、、、嬉しいネ☆




　あの子も、わたしがＭモードで、間違われるのは何とも思わないらしくって、それより、わたしの事、お普通のオジサンでは無い、自慢のお父さんって思ってくれてるみたい

　今日、初めて口紅を付けて、会社に出勤したの

　口紅といっても、色の付くリップクリームだったけど、それなりにピンクになるから、少し恥かしかった、、、

　でも、誰も気付いてはいない様子で、少しガッカリと言うか、ホッとしたと言うか、、、

　おヒゲの脱毛も完了して、お口の周りも黒ずんではいなくなったから、素肌のままで口紅をつけても浮かなくなったのかな☆

　明日からは、毎日、口紅は付けて出勤しよっかな、エヘヘ
その次は、ファンデ付けて、、、わたしの会社でのナチュラルお化粧計画、始めよっかナ

　折角、杜の都にお泊りだったから、翌日は観光したの



　まだ、台風の余波が残っていて、あまりお天気はよろしくなかったケド、楽しかった☆

　母が、娘との旅行は楽しいよって、お友達に言われていたみたいで、、、あ〜楽しいのね、娘との旅行は、だって、そんな事言ってくれて嬉しかったナ

　お寺の和尚さんに教えてもらった、おまじない、、、

「オン　コロコロ　センダリ　マトウギ　ソワカ」

クルマの中で、２人でずっと言ってたの、忘れてない、覚えられたぁ〜って、、、アハ、わたしは覚えたよ、お母さん、困った時、唱えたら神様、助けてくれるかしら、、、


　お母さんが、あなた、ちゃんと女の子に産んであげられなくって、ゴメンネって、、、わたしがお腹にいる時、何かおクスリを飲んだらしいの、赤ちゃんが大きくなるって言われたらしくって、それが原因でわたしのカラダ間違っちゃったんじゃないかって、、、その事、ずっと気にしていて、、、お母さん、ＧＩＤの事、色々、本とか読んでるみたいで、母親の胎内にいる時の影響が大きいとか、、、
　わたしは、ただ、ううん、今は幸せだから、だからイイじゃないって、それしか言えなかった、、、

　行って来たの、杜の都へ、最後のクリニックだったから、、、

　前回でおヒゲの脱毛は終了だったけど、最後にアフターケアでビタミンＣ導入ケアをしてくれるという事で、また母と行って来たの、今度はお泊りでね☆

　前日から台風が２つも来て、お天気は大荒れ、お陰で、高速は途中で通行止め、朝には着くはずだったけど、お昼過ぎになっちゃった。着いて早速、ホテルへチェックイン、もちろん女性２人で予約、キャ！



　その後、クリニックの時間まで、母とウインドショッピング、欲しいコートとか、黒のチェックのミニスカートとか見ていたら、お綺麗な足ですねとか、ミニスカートがお似合いですねとか、、、褒められた事自体も嬉しかったケド、それ以上に、普通の母と娘に見られていた事がとても嬉しくって、、、

　最後のクリニックは、もうレーザーを当てなくって、ビタミンのおクスリを顔に塗って、高周波と微弱電流を流しながらマッサージ、もう気持ち良くって、寝ちゃいそうで、、、その後は、お化粧のノリが良くなったような気がします、アハ
　最後に、看護婦さんにご挨拶して、お世話になりましたって、、、１年間、長かったような短かったような、、、色んな事考えて、涙ぐんじゃった、、、

　お夕食は、洒落た居酒屋さんへ、お酒が飲めない母には、ノンアルコールカクテルを選んであげて、、、娘との居酒屋さん、楽しかったみたい☆母も、、、ホテルに着いたら、母ったら、すぐに寝ちゃって、まだまだ、いっぱいお話とかしたかったのにネ

　会社の女の子のお母さんが亡くなりました、、、突然の知らせで、、、

　前の職場で共に働いていた彼女、その子、わたしと同じくらいにお父さんを亡くしていて、残ったお母さんを思って、近くに引越しまでしていたのに、、、あまりに悲しい報せでした

　職場が違ってしまった今でも、時々、相談されたり相談したり、、、きっとあのまま働いていれば、わたし、真っ先にあの子にカムしていた、わたしの事、、、そんな彼女の今度はお母さんが亡くなってしまって、、、

　お仕事、無理やり空けて行って来ましたお通夜、少しでも彼女を力付けてあげたくって、、、でも、完全に浮いてました、わたし、、、茶髪で長髪で、、、おまけにグレーのスーツだったから、、、結局、彼女には声もかけられず、お焼香だけ上げて逃げるように斎場を後にしました

　何をするにも、中途半端、、、ダメだな、わたし、、、



　東京の街を、男物のスーツ姿で、歩いたの、前は何とも思わなかった、だってＭモードだから、、、でも、今は、イヤだな、たとえＭモードでも、、、

　孤独と絶望の中にいる彼

　わたしは、彼に何をしてあげれるのだろう、、、

　彼は、やはり孤独と絶望の中にいた昨年のわたしの話に耳を傾けてくれた、そして力づけてくれたの

　状況が変って、わたしは家族や母、会社の人にも理解され、本当のわたしでいられる居場所が増えていったの
孤独と絶望から抜け出し、その先の未来に希望の光が見え始めたの、、、その先、その先って、今の場所では満足できず、先を急いでＭＴＦを進めて行って、、、でも、それが彼との距離を空けてしまったのかな、、、未だ、パートナーから完全には理解されていない彼、わたしと違って社会的な立場もあって、思うようにＭＴＦを進められない彼、、、そんな彼から、わたしは遠い存在になってしまったの？、、、住んでいる距離以上に、、、

　いつでも傍にいるよって、言ってあげてもその距離は埋まらないのかな、、、わたしを、彼の言う幸せの世界に追いやって、彼は一人、孤独の悲しみの殻に閉じこもろうとする、、、そんなのって、無いよね、辛いよね、、、わたしだって、彼に守ってもらいたいのに、傍に居てほしいのに、、、

　彼から見れば、わたしは幸せで、その先には、満ち足りた世界が待っているのかも知れない、、、違うよ、そんなの、、、わたしだって、不安なのに、ＭＴＦを進めて、その先、その先って進めば進むほど、不安なのに、、、だから、守って欲しいのに、傍に居て欲しいのに、、、

　わたしは、彼の中に男性を求めてる、わたしと同じＭＴＦなのに、、、彼は、わたしを女性として想ってくれて、わたしと居る時は自分は男性でも構わないって言ってくれるの、、、でもね、彼の唯一のＭＴＦの拠りどころがわたしなのに、男性では心休まらないよね

　男性の彼に甘えたいわたし、その我侭が、余計に彼を追いつめてはいないのかしら、、、ＭＴＦの彼が心の拠りどころにしているのは、わたしなのに、、、



　
　彼に対して、何もしてあげられないわたし、、、こんなわたしが、おこがましいのかも知れないけれど、彼の希望になって、絶望のふちから救い上げてあげたい、彼の先に希望の明かりを灯してあげたい、、、




　

日々日記 by Small Ocean