1943年山形県上山市生まれ。現在富士宮市に在住。都留文科大学卒業後、静岡県立高校教諭となる。定年退職後は富士常葉大学の非常勤講師となる。在職の傍ら小説を書く。現在はフリーになって執筆活動に専念している。
 趣味は山登りで、妻と二人で近くの山に登っている。平成20年から毎年富士山に登っている。モットーは、「ビッグなものに挑戦すればテンションが上がる」。というわけで、登るなら日本一の名峰富士山、読むなら日本が世界に誇る大河小説源氏物語(読むだけでは物足りず、宇治十帖を現代語訳して出版した)、書くなら俳聖松尾芭蕉、現代ものを書くならB−1グランプリ王者の富士宮やきそば学会、という具合である。生きているうちに世界のてっぺんを見たいという思いが止まず、今年の3月にツアーでネパールに行き、ヒマラヤを見てきた。