天狗岳

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  2010年8月29日(日)
唐沢鉱泉−西天狗岳−東天狗岳-天狗の奥庭-黒百合平-唐沢鉱泉

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登り始めて1時間少しで急に展望が開け御岳が雲の上に浮かぶ
第一展望台からの東から南方面の展望。左から西天狗岳、南八ヶ岳(硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳)、遠くに南アルプス、中央アルプス
第一展望台からの西から北方面の展望。遠く左から中央アルプス、御岳、乗鞍岳、北アルプスが連なる。そして右に蓼科山と横岳。
南アルプスの拡大画像。左から北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。
北アルプスの拡大画像。槍・穂高連峰とその間の大キレットがよく見える。
第二展望台からの展望。左から西天狗岳、南八ヶ岳、遠くに南アルプス。
第二展望台からの北アルプス方面の展望。拡大画像で左から立山、剣岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山が見える。
西天狗岳頂上。
西天狗岳頂上から東天狗岳。遠方は奥秩父の山々(中央は甲武信ヶ岳、右は国師ヶ岳、金峰山)。
頂上から南八ヶ岳方面。手前は根石岳と根石山荘。
東天狗岳頂上。
東天狗岳頂上から北八ヶ岳方面。ニューから稲子岳の岸壁が見える。
左は東天狗岳頂上、右は西天狗岳。
東天狗岳から天狗の奥庭方面。
天狗の奥庭。
天狗の奥庭から天狗岳を振り返る。
天狗の奥庭付近。遠くに蓼科山。
すりばち池だが、水は枯れていた。
黒百合ヒュッテ。
唐沢鉱泉の源泉。
唐沢鉱泉で汗を流す。
帰路から天狗岳を振り返る。


[その他雑感]
若いころに北八ヶ岳を何回か縦走したことがあったが、天狗岳の展望がよかったという印象が強く残っていた。そして唐沢鉱泉から手軽に登れる日帰り周遊コースを昨年7月に甥の山のトレーニングで登ったが、天候に恵まれなかったので今回展望を目的に再度同じコースを登った。

昨年行ったばかりなので、道路も迷わずに朝早く唐沢鉱泉に到着。唐沢鉱泉を出発してから1時間すこしで視界が開けてきて、第一展望台、第二展望台から八ヶ岳から南・中央・北アルプスの大展望を見ることができた。そしてぐんぐん標高をあげて西天狗頂上、森林限界を越えて周りにはさえぎる山がないため展望は申し分なく、自分の若い頃の記憶は正しかったと納得。

その後、東天狗岳から天狗の奥庭、黒百合ヒュッテに向かうコースも変化に富んで快適であり、これだけ手軽に山の気分を満潮できる山はあまりないのではと思う。そして山を降りてきて入る唐沢鉱泉は落ち着いた檜造りの湯で疲れを癒してくれ、私の気に入った温泉の一つである。