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　　　　２００９年９月２０日（日）〜２２日（火）
猿倉−白馬槍温泉小屋（泊）−白馬鑓ヶ岳−杓子岳−白馬岳−白馬山荘（泊）−白馬岳−白馬大池−蓮華温泉

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	八方第五駐車場に車を置き、猿倉へタクシー。 白馬三山がよく見える。
	猿倉から白馬鑓温泉へ。途中白馬岳が間近に。
	白馬鑓が岳。雪渓の中腹にこの日目指す白馬鑓温泉小屋がかすかに見える（拡大写真を参照）。
	白馬鑓温泉が近くなると、山が切り立って迫ってくる。
	念願の白馬鑓温泉に入る。展望を見ながら最高の気分。
	翌日の朝、日の出待ちながら温泉に入る人達。我らは暗いうちに温泉に入りこれから出発。
	温泉小屋と出てまもなく日の出を迎える。左方に妙高連山と中央は高妻・乙妻山。
	切り立った岸壁を横目に岩場を登る。
	岩場を登りきると急に視界が広がる。
	これから向かう白馬鑓ヶ岳
	標高が上がると紅葉が見ごろになる。
	稜線に向かって右側のパノラマ写真
	稜線に向かって左側のパノラマ写真
	稜線に近づく。中央の山の左側下った部分に取り付く。右奥が白馬鑓ヶ岳
	稜線に到着し、登ってきた方向を振り返る。
	稜線の向こう（西側）には、期待していた立山連峰（中央）と剣岳(右）が現れる。剣岳はさすがにかっこいい。
	白馬鑓ヶ岳の最後の登り
	白馬鑓ヶ岳の頂上
	白馬鑓ヶ岳の頂上
	北側はこれから向かう杓子岳（手前）と白馬岳（後方）
	南側は五竜／鹿島槍が岳（左）、立山／剣岳（右）、後方に北アルプスの山々が連なる。遠くに槍／穂高岳も見える（拡大写真）。
	東側は左から妙高・火打山、中央に高妻・乙妻山。
	杓子岳への登り
	杓子岳頂上
	杓子岳からの下り
	西側はすばらしい眺めに見とれてしまう。庭園のようだ（拡大写真）。
	南、西、北とぐるっと見渡したパノラマ写真。左は杓子岳と白馬鑓ヶ岳、右端が白馬岳。
	杓子岳（左）と白馬鑓ヶ岳（右）を振り返る。
	白馬岳に近づく。手前は白馬頂上小屋、上に1000人収容の白馬山荘。
	白馬岳頂上に到着。
	白馬岳頂上はさすがに人が多い。
	白馬山荘の豪華なレストハウス。スキー場のようで、ここが3000メートルとは思えない。
	最終日、白馬大池方面に向かう途中で霧が晴れてくる。
	紅葉がきれい。
	白馬大池。
	白馬大池近くの雷鳥坂で
	白馬大池から蓮華温泉へ。
	蓮華温泉の露天風呂（薬師の湯）
	蓮華温泉の露天風呂（黄金の湯）

［その他雑感］

山の初心者の甥が３０００メートル級の山に連れて行ってほしいということで、それ程難しくない白馬に行くことに決定。ただ大雪渓を登るだけではつまらないので、行ったことのない白馬鑓温泉とスキーツアーで泊まったことのある蓮華温泉、そして白馬三山を二泊三日ですべて行くという欲張りな計画を立てた。私も甥も温泉好きであり、高所で有名な白馬鑓温泉や野天風呂の蓮華温泉は楽しみであった。

白馬鑓温泉は湯がかなり熱く、熱いのが苦手な私としてはつらかったが、温泉からの山の眺めは他では味わえないものであり、まさしく期待どおり。熱い湯が好きな甥に翌朝も一緒に入ろうと言われ、朝夜明け前暗い中に入りに行ったが、朝湯もまた体が温まりよいものだった。天気はよく、紅葉や剣岳などの北アルプスの展望を存分に味わうことができた。白馬山荘は前にも泊まったが、この収容人数と大きさにはただ驚くしかない。

蓮華温泉に着き、野天風呂を一つ一つ回って入る。スキーツアーで泊まったときの雪の中の野天風呂の雰囲気はなかったが、温泉好きの甥はすごく喜んでいた。ただ蓮華温泉のロッジが昔の面影がなくなっていたことは少し残念。帰りはバスで平岩に出て大糸線で白馬まで行き駐車場に戻る。鉄道好きの甥は、平岩から南小谷駅まで珍しい列車に乗ることができ再び喜んでいた。