飯豊山その2


     
飯豊本山から大日岳(左)と北股岳(右)朳差岳方面の展望

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  2014年8月13日(水)~15日(金)
祓川P-三国岳-切合小屋(泊)-飯豊本山-大日岳-切合小屋(泊)-三国岳-祓川P

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飯豊山神社に到着
あと僅かで飯豊本山(正面)
これから向かう御西岳と大日岳
飯豊本山から北に延びるダイグラ尾根の岩稜(宝珠山)
御西岳から大日岳
飯豊本山からダイグラ尾根。向こうは北股岳から朳差岳
方面の主稜線。
飯豊本山到着
飯豊本山から大日岳(左)と北股岳(右)朳差岳方面の展望
同上(少し降りてアングルを変えてます)
北股岳から朳差岳(右奥)。北股岳の左の鋭鋒は烏帽子岳。
飯豊本山を下り御西岳に向かう。
御西岳まではなだらかな草原のような道。
途中から飯豊本山を振り返る。
飯豊山神社(左)と草履塚(中央)を振り返る。
北斜面のパノラマ写真。左は北股岳の稜線、右はダイグラ尾根。
飯豊本山(左)から草履塚(中央)と雪渓。
雪渓と飯豊本山。
ハクサンフウロ
草原の上に北股岳(左)と烏帽子岳(右)
シオガマ
大日岳がガスってくる。
御西小屋と大日岳(ガスの中)
御西小屋と大日岳(ガスの中)
御西岳の雪渓
烏帽子岳(右)と北股岳(左)に向かう稜線
御西岳から大日岳に向かう途中のお花畑
同上
大日岳の北斜面
大日岳に向かう
途中の池。遠方は烏帽子岳と北股岳岳。
大日岳到着。
頂上から牛首方面。
大日岳から今来た御西岳方面へ戻る
霧の中のお花畑
飯豊本山へ。
飯豊本山にもう一息。
飯豊本山到着
御秘所の岩場
姥権現
三日目の朝(テント場から大日岳方面)
朝もやの中を出発
朝もやの雪渓
キンポウゲ
三国岳付近からの遠望。左に那須連峰、右に日光連山、
右端に日光白根山がかすかに見える。
牛首山(右)。左遠方は越後の山が見える。
三国岳(左)から疣岩山(三国小屋が見える)。
遠方に会津磐梯山(左)、日光から尾瀬の山々が見える。
三国岳から種蒔山方面と大日岳。
三国岳からの遠望パノラマ。左は吾妻連峰。中央に会津磐梯山。
その右に那須連峰から日光連山。
吾妻連峰(左)と会津磐梯山。
疣岩山付近の湿原。
モウセンゴケ


[その他雑感]
学生時代に登って以来40年ぶりに飯豊山に登ることができた。家から遠いことと山が大きく何泊かしなければならないためなかなか行くことができなかった。今回は強力な味方の甥がテントや食料を持ってくれるというので二人で行くことになった。天気予報があまりよくなかったが、天気が悪くなるのが遅れたため三日間ともに天気に恵まれ、飯豊山の展望を満潮することができた。
そして何よりもよかったのは飯豊連峰の最高峰である大日岳に登れたことである。昔飯豊に登った時は北から南に縦走したが大日岳だけは登れなかった。その時の草履塚からの大日岳の勇姿は忘れることができなく、もう一度飯豊に行き登りたいと思っていた。残念ながら大日岳だけは霧の中となり展望には恵まれなかったが、登れたということだけで大満足であった。

40年前はテントでしか行けなくトイレは青空トイレだった。今はトイレも整備され避難小屋に管理人がいて泊まれるようになったものの、アルプスなどと比べるとまだ小屋が整備されていないためか思ったより人は少なめであり、アルプスとは一味違う山並みでゆっくりした山歩きをしたい人にはお勧めである。

最後になるが、行きは会津の喜多方によって喜多方ラーメンを食べ、帰りはそばの里でそば、そして西会津の西山温泉に立ち寄ったりして、行き帰りは旅行気分を楽しむことができた。