よもやまなえっせい 番外編
'06.01.11 作成
「流れ星のように、君が僕の前に落っこちてきた」のつたない弁明(苦笑)
これは「た、ゆ、た、ふ 〜土方Side Story〜」を書き上げる前から取り組んでいた話でした。結局「Soul Kiss」や「た、ゆ、た、ふ 〜大切なもの〜」よりも遅くなってしまったんですが(^^;)。
最初は「た、ゆ、た、ふ」で終わろうと思ってたんです。が、土スタで流れた「新選組!!」の試衛館メンバーのメイキングシーンを観て、私の中の「勝手な脳内変換」が起動してしまったんですね(苦笑)。で、コレを書こうと思ったわけっす。まぁ、「た、ゆ、た、ふ」のラストで、土方さんが試衛館の頃から山南さんを・・・みたいな「ありえねーだろ?」的な事を書いちゃったので、書きっぱなしは拙いかな?(苦笑)ッちゅー思いもありました。
土方さんが山南さんの事を好きになった瞬間の話を書きたいと思ったはいいものの、そこまでをどうもっていくかで結構煮詰まりまして(^^;)。結局持って行ききれてないんですが(^^;)。・・・ダメじゃん(苦笑)。
この長ったらしいタイトルは槇原敬之さんの「恋は面倒くさい?」という曲の1フレーズで、すごく気に入っていたので、いつかは何かに利用したいと思ってたんですが・・・。これになりました(^^;)。
そんなに数多くはない(苦笑)私の経験を踏まえていいますと、恋に落ちる時って案外こんなにも単純なことだったりするんですよね。ほんとになにげない相手の態度とか、しぐさとか。
土方さんにとって近藤さんは別格だったと思うんですね。3作目の「た、ゆ、た、ふ」でも近藤さんに語ってもらいましたが、土方さんにとって近藤さんっちゅーのは、肉親と同様かそれ以上の、いわば自分の一部のような存在で、恋だの愛だののレベルから遥か超越した人だったんじゃないかと思うんですよ。だから、近藤×土方は私の中では近親相○(汗)みたいですごく気恥ずかしいんですよ。
その点、土方×山南はハードからソフトまで(苦笑)自在に妄想できる組み合わせなんです(苦笑)。
この2人の間には諸説ありますが、私は2人は仲良かった説を支持します。というか、そうであって欲しいというか・・・。