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'03.07.22 作成

今年の行方を占う!?

どとうのヤオハンジャパンレポ 
〜 オープン戦編 〜

其 ノ 壱  ヤオハンジャパン VS 帝京大学

at 韮山総合運動場  2月23日 (Fri)

 今年も村井の『開幕』はヤオハンでした(お約束??)。・・・と言う訳で、ヤオハン自体の『開幕戦』でもある帝京大戦を、韮山まで車をすっ飛ばして見に行ってまいりました。
 ここで、韮山総合運動場についてちょっと・・・。
 昨年の夏の甲子園でもちょこっと有名になった韮山高校のお膝元・韮山町。イチゴ狩り園と反射炉が有名です。その韮山町の真ん中辺りの山の上にあるのが韮山総合運動場(地図には載ってないぞ)です。普段は専用球場を持たないヤオハンが、練習場として利用しています。
 アクセスはぁ・・・う〜ん(-_-;)。伊豆箱根鉄道(通称:いずっぱこ)の韮山駅からタクシーで行くしかないでしょう。ホントは、その一つ前の原木(ばらき)駅から行った方が近いんですが、そこだとタクシーが掴まらない(^^;)ので、韮山まで来たほうが無難です。ただし、タクシーに乗っても、行き先をはっきり告げないと、消防署へ連れて行かれるので注意しましょう(笑)。

 年間スケジュール貰ったとき、オープン戦の開始は「だいたい13:00から」と書いてあったので、それを信じて行った(13:00ちょっと過ぎてたけど・・・)ら、3回終わってました(T-T)。・・・故に、先発が誰なのかも、初回に挙げた3点も分からずじまい(T-T)。ったくぅ、いつ始めたんだよぉ(ToT)。
 今回は初戦と言うこともあって、1〜3年目の子達が中心のメンバー。『顔見せ興行』((C)近くで観戦していた、選手のお母様と思しきおばさま)てぇことですね。それにしても、まぁたくさんいれたこと・・・。その後、スポニチの静岡版に名前が載ってましたが、今年は9人入団しました(4〜5人だと思ってたのに(^^;))。来年までの間に、はたしてどれくらいのお兄ちゃんたちが残るのか(^^;)←シャレになっとらんゾ(-_-;)。
 そのお陰様か、野手を中心に背番号ががらっとリニューアル。詳しくは『GRAND SLAM』Vol.6を御覧下さい(あ・・・手ェ抜いたな(苦笑))。最初、誰が誰やら分からんくて焦りました(^^;)。

 とりあえず、村井が見始めたときに投げていたのは土橋くん。球威もそこそこ、コントロールもまぁまぁ。この時期にこれだけのピッチングが出来ればいいんじゃないでしょうか?と言う出来。
 一方の攻撃陣は、一死満塁で1点も取れないと言うお馴染みのパターン(-_-;)。そんなもの、若い子まで真似しなくていいだからね(苦笑)。まぁ、ウラを返せば、帝京大のピッチャーの仕上がりが順調だ、って事なんでしょうか。なんか、面白いフォームのコ多いですね(投げていたのが11,14,19,21番のコでしたよ、確か・・・)。
 村井は大学生ってOut of・・・なので、元々帝京大がどれくらいの強さなのか分からんのですが・・・強いんですか?(基本的なところが全然分かってない(-_-;))。どなたか教えて下さい。

 6回に玉川くんのタイムリーでやっと追加点。しかし、後続が続かず1点どまり。何だかねぇ・・・。
 そしてその裏からは松岡くんが登板。相変わらずあの『難病』(Vol.22、村井のレポ参照)が顔を見せるものの、どーにかこーにか抑えて3番手の「あなたが何でこんな早くから投げるだね?!」の飯島くんにバトンタッチ。しかしまだ本調子ではないらしく、ヒットとエラー絡み(飯島くんにはいつでも不運がつきまとう(-_-;))で2点を失いました。う〜ん・・・、球威はあると思うんだけど。隣で見ていたおじさん(どこぞの高校の野球部の監督さんらしい)も「あのピッチャー腰がしっかりしてるなぁ。タマ速そうだぞ」と言ってたし。・・・コントロールがいまいちかな?!
 それにしても私ゃ、飯島くんと縁があるなぁ。今まで見に来た試合のほとんどに飯島くん投げてる気がするもん(笑)。
 結局試合は4−2でヤオハンが初戦を飾りましたが、すっごい消化不良な試合だぞー!!・・・っていつものことか(-_-;)。

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其 ノ 弐   ヤオハンジャパン VS 日通名古屋

at 韮山総合運動場 3月2日 (Sat)

 今回も国崎マネを信じ13:00頃に着いたら、すでに5回表が終わってました(-_-;)。だから、何時からやってたんだよぉ(ToT)←その前に問い合わせろよ(^^;)。
 その時点でのスコアが4−5。得点経過は、3回にヤオハンが3点を挙げると、その裏、日通名古屋が2点を挙げ、4回には3点を挙げて逆転。で、5回にヤオハンが1点を挙げて追いついた・・・という感じでした。
 さすが土曜日なので観戦者も多め。いつも来ているギャル(笑)を始め、なんと、大西くんのご両親(お母様が『Dragons 58』のウィンドブレーカーを着ていた)までいらしてました。わざわざ朝早くいらしたのだそうで・・・お疲れ様です。
「なんやちょっと観ない間に顔ぶれが変わっちゃたワ」と仰るお母様。そうだねぇ、大西くんがいた頃から残ってるのって数えるほどだし。なんせ、新陳代謝が活発すぎるチームですから(^^;)。お母様は昔から顔馴染みの永吉くんや原くんあたりを見かけては、大きな声で声援を送っていました。
 そうそう、『調整不足』(本人談)の為?!途中から出場となった永吉くんが出てきたとき、お母様が「ビデオで撮ったろか?」と言ったのが妙に印象に残りました。結局「ビデオなんて持ってこんかったやろ」((C)お父様)でシンちゃんを撮れなかったんですが・・・、大西くんが喜ぶだろうと思ったのかな?・・・なんて。

 6回のノーアウト満塁と言う絶好のチャンスに1点も上げられなかったヤオハンに対して、その裏、日通名古屋は、ゲッツーを取りに行ってボールの処理を焦ってオールセーフにしてしまったショート加藤田くんと、センター前への打球を目測を誤って後ろに逸らしたセンター金子くんのミス&松岡くんの『難病』(何か・・・毎回のように発病するのね(^^;))に乗じて3点を追加。やっぱりそれくらいソツがないと、あの激戦・東海地区では勝ち上がっていけないのね・・・と感心しきり。
 しかしヤオハンさんも7回表、ヒットと四球で一死満塁として、原くんの強風のお陰でポトンと落ちた超ラッキーなセンター前タイムリーなどで4点を挙げて同点。さらに、8回表、玉川くんや輝夫くんのタイムリーなどで一挙5点!!を挙げて13−8。なんだ・・・やれば出来るじゃないの(笑)。

「よっしゃ、これで楽に勝てる」と思ったのも束の間、7回途中から登板の飯島くんの調子がよろしくなく(-_-;)、4点を献上してしまい1点差・・・。飯島くんは4点目を挙げられた所で北山くんにスイッチしましたが・・・困ったなぁ(-_-;)。いくらオープン戦でも抑えのエース様がこれじゃあ・・・ちょっと心配ですワ。まぁ、今回もエラーが絡んだんですが(^^;)。
 後を受け継いだ北山くんは、相変わらず速いタマをぴゅんぴゅん! 何とか後続を断ち切りました。コントロールがいまいちの野はしょうがないとして(苦笑)、まぁまぁな仕上がりと見ていいでしょう。
 その後の追撃を何とかしのいだヤオハンが、13−12で辛勝しました。

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其 ノ 参   ヤオハンジャパン VS JR東日本東北

at 草薙球場 3月10日 (Sat)

 去年の夏、話題に乗り遅れてしまったので(^^;)、ちょっとCheck入れとかないといけないかな?・・・という事で、この日まで草薙でキャンプを張っていたJR東日本東北詣出(笑)です。今回は「ヤオハンなんて久しぶりやわ」のM.Kさんもご一緒です(Very Thanksでした!)。両方ともグリーンなユニフォームで目が痛かったです(笑)。

 前回までの反省を踏まえ、ちょっと早め(迷わなければ、もうちょっと早くつけたはずだった(^^;))に球場へ向かったおかげで、最初から観る事が出来ました。よかったよぉ〜(^-^)v。
 ヤオハンの先発は、本人予告通りの田中くん。1,2回は無難に押さえたものの、3回、鈴木祐司くんの2ラン(ご両親の目の前で打ててよかったね)など・・・で3点。さらに、大曽根くんのエラーで1点を失って4回途中で降板。「まぁ、こんなもんでしょ」なんていっている場合じゃないぞ!! でも、去年の「どうしようもない」状態のときから比べれば、格段によいと思われますが・・・。
 2番手以降(北山くん、大饗くん)に関しては・・・。北山くんは、玉の速さは追いかわらずいいっスけど、軽いのかなぁ・・・、ちょっと甘いとかなり簡単にスパコーンと持ってかれますね。大饗くんもコントロールが甘いかな。そろそろエンジンがかかってきてもエエんと違いますかね?

 対するJR東日本東北の先発は2年目の時田くん。どちらかというと打たせてとるタイプと見ましたが? ボールが低めに集まってて、ゴロが多かったですね。
 ・・・もぉ、全〜然打てなかったんです、これが(^^;)。その後投げたルーキーの小沼くん、“モリマン”こと盛さんにも完璧に抑えられ、終わってみれば2安打完封リレーの0−6。こちらは上々の仕上がりのようですね。今年も楽しみにしています。

 実は、ヤオハンのお見送りをした後、「年間スケジュールを送っていただいたお礼をぜひとも言いたい!」&「JRの練習、見たいね」ってことになりまして、もう一度球場に戻ったんですが、すでに入り口は閉まっていまして・・・。でも中からは声が聞こえたので、「きっとやってるんだよ」と事務所のお姉ちゃんに聞いてみたところ、「中(球場内)の方に聞いていただけます?」。あのぉ〜、どうやって聞けばいいんです?
「どうしようか?」と悩んでいた所に、ユニフォームを着た方が・・・(後にその方が佐々木コーチだと言うことが判明)。まぁ! 『渡りに船』ってこういうことを言うのね!!なんてカンドーしているヒマはない(笑)。

 村井:「あのぉ、まだ練習やってらっしゃるんですか?」
 佐々木:「や、もうじき終わりますよ」
 村井:「マネージャーさんは・・・」
 佐々木:「中にまだおりますから・・・、こちらへいらして下さい」

 えぇ?? いいのか!?(笑) 予想外の展開に戸惑いながらも、私たちは、佐々木コーチに誘われ、「ちょっと待っててくださいね」とベンチ裏付近の通路で待たされることに(「へぇ・・・ダグアウトってこうなってるんだね」と周りを見る余裕はあった(笑))。
 グラウンドでは、今年のチームパンフの為かな?!の集合写真を撮影中。その中の一人の関係者らしきおじさんに声を掛けられ、「誰のファン?」と聞かれ焦った村井は、すかさず、「この方(Kさん)はSさんのファンなんです!」と振ってしまいました(^^;)が、そのおじさん、何とSさんを呼んできてくれたんですよ。おじさん、Thanks!
 Sさんは周りの選手に冷やかされながら(「ヒューヒュー」とか言われてやんの(^^;)。小学生じゃないんだから(-_-;))現れまして、KさんからPhotoを受け取ると、「ありがとうございます」とニッコリ。その後2shotとかにも気軽に応じてくださったSさん。とっても素敵な方です(いくら私が東北福祉大出身者に詳しいからって、「東福大のファンなの?」ではないです(^^;))。
 私は私で丹波淳一さんにちょっとハマりまして、2shotもお願いしたりしました(撮影してくださったのはSさん←自ら「2shot撮りましょうか?」と言ってくださったという(^^;))。「丹波さんっ!」と声を掛けたとき、気持ち声が大きかったせいか、「はいっ、丹波です!」と非常に驚かれましたが(^^;)、とっても気さくな方でした。ありがとうございました。
 首脳陣の皆様の素敵な方々ばかり(特に志賀野マネは、やたらと腰の低い方でした)で、Kさんとかなりマジで「後援会に入ろうか?」と言ってたんですが、JR関係者じゃないとは入れない、とのことであえなく断念・・・チェッ。
 仙台は遠いからなかなか見に行けないんで、ゼヒゼヒ都市対抗に来てくださいね(もちろん、マスコットの遠藤さん込みで(笑))。ぜぇったい観に行っちゃいます!!

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其 ノ 四   ヤオハンジャパン VS NTT信越

at 市営磐田球場 3月13日 (Wed)

 前号の年間スケジュールを見て、一体何人の方がこの対戦に気付いたか・・・。多分、ほとんどの方は気付かなかったでしょうね(当たり前だよ(-_-;))。
 神宮で、スポニチの決勝戦が行われたこの日、私にとってのVery Spesial Goldenカード(笑)を観に、わざわざ磐田まで行ってしまいました。

 静岡県民でありながらなかなか行くことがない西部地区。私も磐田は初めてです。
 Jリーグ・ジュビロ磐田のお膝元でもある磐田市は、浜松の一歩手前に位置しています。駅を降りると、メインストリートが『ジュビロ・ロード』とか言われてまして、アーケードの部分がジュビロ・カラーだったり、お店のウィンドウにポスターが貼ってあったり・・・と、ジュビロのサポーターにはナミダもんなんでしょうが、私にはちょっと・・・(-_-;)。

 夏の甲子園県予選の会場としてはお馴染みの磐田球場は、別名『城山球場』と言います。地元では皆さんそう呼んでるみたいですね(駅前の案内もそうなってた)。一つ勉強になりました。
 アクセスは、『見付』と言うバス停から歩いて5分らしいんですが、タクシーで行った方が分かりやすいです(当たり前(-_-;))。ちなみにジュビロスタジアムはそのもうちょっと先にあるんだそうです。ジュビロの試合の時には、県外からもたくさんの方がいらっしゃるそうですが、野球場の照明灯のほうが先に見えるんで、勘違いして、野球場の方にいっちゃう人もいるんだ・・・と、タクシーの運転手さんが教えてくれました。

 今回の場合は、どうしても最初から観たくて、かなり余裕を持って球場へ向かったおかげで、ヤオハンの守備練習をちょっと見ることが出来ました(Lucky!)。
 信越を見るのは・・・実に2年振り。横井さんが監督に代わってからも、オーバーオール((C)S氏)みたいなユニフォームを見るのも初めて。それにしてもキテレツなユニフォームだなぁ(^^;)。何でも横井監督のお見立てだそうです。N関東といい・・・どーもNTT系列はセンスがない(・・・というと、他のNTTさんから「一緒にすなー!!」とかクレーム来そうだ(^^;))。

 信越・木村くん、ヤオハン・田中くんの先発でスタート。
 ヤオハンは2回、金網の下からスタンドに入るという珍しいエンタイトル2ベースを放った羽山さんを置いて、原くんが左中間まっぷたつの2塁打を放ってまず先制。
 4回には、原くんのセンターへの当たりを追っていた、センター・青山さん&ライト・小柳くんがクラッシュ! 外野を点々とする間に原くんは3塁へ。両方ともしばらく立ち上がらなかったので心配しましたが、何とか立ち上がって続行(ここにもサイボーグはいたか(笑))。そして、玉川くんがレフトへ大きな犠牲フライを放って2点目。
 5回は、大曽根くんのセンター前を皮切りに、金子くんのライト線への2塁打、永吉くんのライト前、中山(恵)さんのセンター前、羽山さんのレフト線へのヒット・・・の5連打で3点。
 6回には、四球の大曽根くんを置いて、金子くんが右中間まっぷたつの2塁打で1点、中山さんのショートゴロをショート・柏木くんが送球ミスして1点を加え・・・とまぁ、予想外(?!)のヤオハンペース。・・・いいんだろうか?(笑) 嬉しいには嬉しいけど、木村くん・・・そんなに打たれたんじゃどうしようもないぞ(-_-;)。
 対する田中くんは、5回まで、青山さんにキレ〜に持っていかれたライト前ヒット以外はパーフェクト。6回に丸山さんにレフトへソロHRを打たれたものの、結局その2安打のみ。前回、「今年はいいかもしれないぞ」とは何となく思ったんだけど・・・何となくではなさそうだな、と確信しました。期待しちゃうぞ、今年は。

 ヤオハンは7回から大饗くんにスイッチ。しかし、代わりっぱな田中さんにライトへエンタイトル2ベースを打たれ、さらに、小柳くんにレフトへHRを打たれ・・・。信越ベンチからは「ピッチャー代わったのがよくないんじゃねぇのかぁ?」・・・うん、そうかもね(^^;)。その後、田島くんに四球を与え、青山さんをファーストゴロに抑えた所で松岡くんにスイッチ。大饗くんにはずーっと期待してるんだけどなぁ。なかなか結果が伴ってくれないのが悔しい(-_-;)。
 松岡くんはPH・福澤くんをセカンドゴロ、谷口さんをライトフライに打ち取って何とかピンチをしのぎました。松岡くんは調子が上がってきたみたいですね。今年もこういう場面での登板が多いと思うので、しっかり役目を果たしてくださいね。

 信越も7回から山田くんにスイッチ。縦に割れるカーブがなかなかねぇ・・・なんて思ったんですが・・・。
 8回、この回先頭の金子くんがファースト前へのバントヒット、永吉くんはレフト前2塁打、羽山さん四球で満塁。しかし、原くんの当たりはショートゴロ。「あぁ・・・ゲッツー(T-T)」・・・のはずが、セカンド・黒田くんがファーストへ悪送球(^^;)。ボールが点々とする間に2人が還って9−3。それですっかり動揺してしまった山田くん、続くルーキーの上田くんのセカンドゴロが内野安打になりーの、玉川くんに四球を与えーのでまた満塁に。そこでPHの宮下くんがライトへ走者一掃のタイムリー3塁打を放って12−3と引き離した。
 山田くん、周りから「カッカするなよ、山田ぁ」と言われてましたが・・・若いからねぇ(^^;)。一旦ガタガターッとくると歯止めが利かなくなるのね。「うんうん」とうなづきながらもなんか上の空だもん(苦笑)。
 さらに、大曽根くん、金子くんに四球を与えて、またまた満塁としてしまった山田くん。こりゃ完璧に危ないかと思ったら、永吉くんをレフトフライに打ち取って、何とかこの回を終わらせました。
 打者一巡かぁ・・・久々に見たぞ。なんか・・・嬉しいような悲しいような(^^;)。

 さぁて、いくらなんでもこのままで終わっちゃうのはヤだぞ、信越(-_-;)。少しくらいは期待を持たせて欲しいもんです・・・の8回裏、7回くらいから守備で入っていた古木さんが、左中間まっぷたつの2塁打で出塁。丸山さん四球で1,2塁となったものの、黒田くんはセカンドゴロゲッツー(T-T)。「あぁ・・・この回もダメなのね(T-T)」と嘆きそうになったんですが、PHの茂木くんがセンターオーバーの2塁打を放ち、さらに、小柳くんのライト前タイムリー、3連続四球(^^;)、押し出し・・・で3点を挙げて12−6。おぉ、よっしゃ!! ちょっと遅ればせながら・・・だけど、見せ場を作ってくれてうれしいなぁ。昔の信越を思い出すよ(T-T)。
 ヤオハンのピッチャーは、この回の頭から4人目の北山くん、そして途中から飯島くんが投げたんですが・・・ツメが甘いぞ(-_-;)。2アウト取ってから崩れちゃイカン(-_-;)。それも四球だなんて・・・一番疲れるパターンだ。
 結局試合は、珍しいくらいに効率のいい攻めをしたヤオハンが、そのまま逃げ切って勝ちました。田中くん、今季初勝利! めでたい、めでたい・・・。

 オープン戦ごときにこの力の入れようは何?(笑) すいませんねぇ(^^;)。
 当初はコレ、見に行く予定じゃなかったんですよ(ホントに磐田は遠いのよ)。でも、コレを見逃したらいつ見られるか分からない対戦(^^;)だし・・・ということで行ってしまったんですが、言った甲斐はあったなと思いました。どっちが勝っても喜べるなんていいなぁ・・・なんて思えるのはオープン戦だったからでしょうけど、コレがもし公式戦だったら、一体どっちを応援するのか・・・って言わなくたって分かりますよね、多分(苦笑)。あ、投げる人間にもよりますが(笑)。

 さて、久々に見た信越の感想。
「弱くなったなぁ(^^;)」
 大体、丸山さん1番はなかろう? それに小柳くんが4番だなんて・・・ちょっと違うような気がするんだけど(HRは打ったけどさ)。私ゃ、青山さんが一番の方が威圧感があっていいと思うんだけどなぁ・・・。それとも、私が大昔の栄光(苦笑)にしがみついているのがいけないのかなぁ。この変化にはついて行けん(とかいいながら、スタメンのメンツがそんなに変わってないお陰で、思いっきり離されてはいないという(^^;))。
 投手陣も村井氏が投げなかったのでなんともいえないけど、木村君があの調子じゃなぁ・・・トホホ(;_;)。
 横井監督が何とかしようとあがいているのは痛いほどよく分かるんだけど・・・ちょっと期待は薄いぞ(ToT)。
 試合後、円陣組んで反省会をした信越さんは、すぐさまゲージなどを運んできて練習開始(実はキャンプの真っ只中)。みんなへとへとだろうに・・・大変だなぁ。ちょっと見ていこうかとも思ったんですが、お見送りの方が最優先(笑)の為、ものの5分ほどで退散。ほんのちょっと前だったら真剣に見てったでしょうね・・・時代の流れは恐ろしい(苦笑)。

 今回は残念ながら『夢の17番対決』(笑)はお預けになってしまいましたが、今度は是非、公式戦で頼むね・・・っていつ見られるんだ(^^;)。今年中には何とかしてくれよ・・・。村井氏が上がっちゃう前に(苦笑・・・今からそういう話題はすなよ(-_-;))。

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 今年は例年にないほどのハイペースで試合を見ています(ヤオハンオンリーと言うのが私らしいな)。これだけヤオハンばっかり見ていると、ヤオハンが絡んでないのも見たいぞー!!などと心にもないことを思ってみたり(笑)。

 さて気になる(・・・って私だけだよ)ヤオハンの仕上がり具合ですが・・・。
 バッター陣は「まぁまぁかな」(笑)。ただし、若いコに関してのみ(^^;)。
 最初から使われまくっているルーキーさん達(金子くん、上田(雅)くん、大高くんあたり)は期待が持てそうですね。
 あと、去年までなかなか出番がもらえなかった前田くんや宮下くん、佐々木くんが、貰ったチャンスを少しずつですが生かして、ブレイク寸前?!と言う感じです。そのかわりというか、上田(晃)くん、加藤田くんなどが出てないのがちょと心配です。ケガなのかなぁ?

 ベテラン組・・・特に、クリーンナップ(3番・永吉、4番・中山(恵)、5番・羽山)は揃って不調・・・らしい。
 永吉くんは本人が語ったと言われる『調整不足』が如実に現れてますね。その理由は何となく分かるんですけど、それは本人にとったら醜い言い訳にしかならんだろうし、私なんぞが言うべきことではないと思うので止めときます(それ以外にも、理由があると思うし)。中山さんと羽山さんは、去年の今頃もこんなだったような気がするのであんまり心配はしていません(や、ホントは心配しまくっている(T-T))。原くんや大曽根くんが元気なのは唯一の救いかな。

 そして・・・あんまり語りたくないのは投手陣(苦笑)。ホントに語りたくない(-_-;)。
 だって「調子いいんだろうな」と思えるのが1人しかいない・・・。「ちょっといいかも」が1人、あとは・・・お世辞にもいいとは思えんし(-_-;)。どうしてくれよう(どうもしないけど(^^;))。

 始まる前からこんなこと言うのもなんだし、本人達がどう思っているのかを別として(笑)も、去年よりは不安がでかい(笑・・・笑い事ではない(^^;))。それでも、今のところ観戦成績が3勝1敗なのは何故?? ♪それはギモンだぁ〜大ギモンだぁ〜不安だぁ〜不安だぁ♪(『悩んで学んで』/奥田民生)

 その不安が当たったかはハズレたかは、次回の『静岡春季大会及び静岡大会レポ』を見れば分かる?!(分からんでもいい、という声が聞こえてくるぞ(^^;))

(1996.4.9 発行 Vol.26 掲載)
※ 掲載にあたり、一部文章を加筆及び削除いたしましたことを、予めお断りしておきます。

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