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'03.07.14 作成

あぁ・・・こんな時期に『今年の最終戦だなんてなぁ(T-T)』・・・の

’95 ヤオハン書き収め(?!)レポート

ヤオハンジャパン VS 一光

at あしたか球場 10月4日 (Wed)

 最初、薦田杯(東海版“関東選抜リーグ”縮小バージョン)の日程を聞こうと思い寮にTELした所、ついでのように教えてくれたこのオープン戦。それを聞くまでは、ムリをしてでも名古屋に行こうと思ってたんだが、そこで「こんなとこまで追ってくるのか・・・」とバカにされるよりは、近い所で「また来たか」くらいで済むほうがまだいいか・・・と言う訳で、車をすっ飛ばして約50分(いくらなんでも「何時間?」はかからんぞ、N吉くん(^^;))のあしたかを選んだ。
 寮にTELした時には開始時間が決まっていなかった(「多分、13時だと思います」とは言われてたんだが・・・)ので、当日、あしたかの方へTELした(A.M.10:20頃)所・・・、

 村井:「あのぉ〜、今日、そちらの球場で、ヤオハンさんがオープン戦やると思うんですが・・・」
 おじさん:「(やたらと明るい口調で)ええ。今ー、ヤオハンさんと一光さんがいらっしゃって・・・」
 村井:「へ?! ・・・じゃあ、開始時間は・・・」
 おじさん:「これからウォーミングアップして・・・ですから、多分11時30分頃からじゃないですかねぇ・・・。
       や、分からんですけどね」

 その時の村井の焦りようはハンパじゃなかった。完ペキに13時からだと思っていた為、何も準備をしていなかった。急いで着替えてパッパと支度して・・・。その所要時間、約10分。我ながらスゴイと思った(^^;)。ヤオハンが絡んでなければ、こんなにさっさと出来るはずないと思うわ(^^;)。

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「もぉ、始まってるかも知れん〜」と思いながら球場へ着いたのは11時30分。しかし、気味が悪いほどにし〜んと静まり返っている球場。
「ホントにやってんのかなぁ?」
 恐る恐る球場入りすると、何てことはない、まだ皆様ウォーミングアップの最中でした。あぁ・・・間に合ってよかった。
 座る場所を決め、一息ついたところで、村井は外野で練習中の皆様ウォッチング。バックネット裏の最上段のヤオハンよりに座っていたので、誰が誰だかあまり良くは分からなかったんだが、原くんだけは一発で分かった(笑)。てんでばらばらに練習している所が彼ららしい。
 それにしてもあぢぃー!! 日陰が全くないのがメチャメチャキツイぞ(-_-;)。この日はヘタしたら試合前にぶっ倒れるんじゃないかとさえ思ったほど暑かった(>_<;)。しかし、風が吹けばかなり爽やか。気がつけば球場の周りも紅葉がかなり進んできている。沼津とはいえここは山だからねぇ。思わず「秋だなぁ・・・」なぁ〜んておセンチになる村井。

 時計の針が12時を過ぎても、あいも変わらずウォーミングアップを続けている皆様。多分、一光は名古屋から朝イチ(多分6時ごろ・・・)でやってきたんだろうから、ある程度時間をかけないと目が覚めないのかもしれないなぁ・・・。それでもなぁ・・・一向に始まる気配が見られないぞ(^^;)。
「ったく、いつになったら始めるつもりだろ?」と言う愚痴もちらほら出始めた12時30分頃、やっと皆さんがユニフォームにお着替え。何故か公式戦用(別名:よそいき)のユニフォームのヤオハン。オープン戦だけど、今年のラストゲームだからか?分からんけど。私ゃ、個人的にこのユニフォームの方がお気に入りだから別にいいけどさ(なんじゃ、そりゃ)。
 その頃、前マネージャーの加藤さんの監督就任とともにマネージャーに転向してしまった国崎くんが、メンバー表交換のために一光ベンチへ。加藤監督も一緒についていって「よろしくお願いしますねぇ」みたいな感じでひたすらペコペコと頭を下げている。
 日本選手権の一次予選の時にはヤマハのマネージャーに「ちょっとまだ・・・よく分かんないんです」なんて言っていた国崎くんも、選手相手にはかなりマネージャーらしく振る舞っている。入って間もないってぇのに、いきなりマネージャーやらされるっていうのもなぁ・・・。マスコットバットでスイングしたりするのを見ると・・・「未練あるんだろうな」なんて。けど、結構楽しそうにやっている姿を見てちょっとほっとした。・・・頑張ってね。
 一光のマネージャー・丹波さんもメンバー表を持ってヤオハンベンチへ。なぁんか・・・とっても爽やかさんだわ。スレンダーで、笑顔が素敵で、眼鏡が良く似合う・・・まさに村井好み!!(笑・・・大バカ野郎(^^;)) はっ、つい取り乱してしまった(^^;)。でもホントにいい男さんです。

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「いつになったら本題に入るんじゃ!」というお怒りの声もそろそろ聞こえてきそうなので、本題に入ります。前置きにこんなに取るなよ(^^;)。
 一光は初めて見るチーム。ベイスターズブルーとでも申しましょうか・・・を基調としたユニフォーム(デザインはダイエー系)は、あっさりすっきり系で嫌いじゃないな。
 選手やコーチに無駄(?!)な動きがなくて、ノック時間を有効に使ってる気がするのは・・・守備がうまいって証拠?
 結局、最初に言われた通りのP.M.12:50、ヤオハン・田中くん、一光・佐藤くんの先発で試合開始。

 試合展開はかいつまんでご説明を。
 ヤオハンは4回裏、4番・中山(恵)さんのレフトへのソロホーマーで先制。
 前半から押し気味で試合を進めながらも、なかなか得点に結びつかなかった一光も、7回表、ライト前ヒット&松岡くんの牽制悪送球で3塁に進んだ6番・久米くんを置いて、7番・平田くんがレフトへ弾丸ライナーの2ランを放って逆転。
 しかし、ヤオハンは8回裏、9番・加藤田くんのレフト前ヒット、1番・市野さん四球、さらに2番・前田くんのセーフティー気味の送りバントが成功、満塁としたところで、3番・輝生くんがライトへGRAND−SLAM!! まぁ、珍しくも効率のいい攻めで再逆転! 最後は抑えのエース様・飯島君が3人でぴしゃりと抑えてゲームセット。5−2でヤオハンが見事最終戦をモノにしました。

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 まずは一光の感想。とにかくヤジがうるさい(^^:)。いずれも細かくて、ちゃんと的を得てたりするんだ、これが。
 例えば田中くんに関しては「モーション大きいよぉ。クイックないよぉ、このピッチャー」。確かに・・・モーションが大きいのはうなづける。でも・・・サイドスローだからしゃあないやんかなぁ(ToT)。そして、ちょっとピンチになったときには「ピッチャーぁ、気持ち逃げてるよぉー」。気持ちが弱いのはぁ・・・ちょっとコメント差し控えたいっす(苦笑)。
 初回に2番・藤井くんのサード前へのバント処理をミスったジャンボ・横山くんに関しては、それ以降「サードへ転がしてみぃ。何か起こるかも知れんから」、「普通に(サード前へバントを)するだけで大丈夫や」、「サードぉ、(守備位置がそんなに)深くていいのかぁ?」・・・とまぁ集中攻撃。バッティングでも「インコースまっすぐしか打てないよ、こーいうバッターは」なんて言われてたな。
 その他、加藤田くんには「引っ張らせてファール打たせりゃいいんだよ。それしかないんだからこのバッターは」、「(タマが)よく見えてないから、見逃したんじゃなくて、フレないんだよ」。
 藤田くんには「ブンブン振り回すだけのバッターかぁ? 3番じゃあねぇんだからよぉ」(ちなみに藤田くんはトップバッターさん)。
 そして、試合中、『突然ストライクが入らなくなる病(命名者:T中くん)』という難病に侵された松岡くんには、「1,2の3のタイミングで投げてるなぁ」、「キャチャー困らせちゃいけないよ」などなど・・・(あんまりにも面白かったから、思わずメモってしまった(^^;))。
 しかしそういっている彼らだって、攻撃面はかなりツメが甘いやうな(^^;)。14安打も放ったのに(ちなみにヤオハンは7安打)、たったの2点じゃなぁ。牽制も引っ掛かりまくってたし、盗塁しても失敗するし。まぁ、ウラを返せば、ヤオハン投手陣(中でも田中くん、松岡くん)の牽制がお上手、原くんは肩が強いと言うことになるんですが・・・、その前にランナー出すなよ、と言いたい(苦笑)。
 一光で要Check!だな、と思った選手は、キャッチャーの甲斐さん。なかなかいいっス。主審をやっていたおじさんも「ありゃあ、いいキャッチャーだぞ」と褒めちぎっていた(「ああいうのをヤオハンにも一人欲しいな」とも(笑))。守備練習の時から大きな声でゲキを飛ばすし、セカンドとセンターの間にポトリと落ちたヒットを許した時も、すかさずセカンドの上里田くんに「お前の(捕る)球だよぉ!!」と現場監督のように叱咤してるし。打つ方でも4打数2安打。しかし、4番というよりはチャンスメーカーっぽい気が・・・。でも、若いのに頼りがいがありそうなキャプテンさんですね。
 あと、結局完投した佐藤くん。7回までに許した安打は、三代川くんのセンター前へのポトリヒットと中山さんのHRの2安打のみで、あとはほぼ完璧に3人づつ料理。打ち気にはやっているところを「どろ〜んとカーブがくるよぉ、どろ〜んとぉ」でスッとかわして、ゴロを打たせるなんざぁなかなかですね。8回は・・・きっと魔が差したんだろうな(笑)。そうとしか思えん(^^;)。でも、「コイツ決め球もっとらんから、早めに打ってやって」と味方から言われてたりもしたゾ(^^;)。

 試合が終わって、私の近くでくつろいでいた審判のおじさんらに「お疲れ様でしたぁ」と笑顔で挨拶しに来たのは丹波マネ。「また(ヤオハンと)戦ってやって下さいよ」のおじさんの言葉に「はいっ。こちらからもまたよろしくお願いします」と笑顔でお返事。思わず、「ホント、あなただけでもいいからまた来てね(^o^)/~~」と言いたくなった(^^;)。

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 そしてヤオハン。まずは“お約束(笑)”の田中くん。
 この日は多分、田中くんを先発に持ってくるんじゃないかな〜と予想(?!)はしてたんだけど・・・大当たりぃ〜だった。今年最後だから投げて欲しい、ってぇ気持ちもあったしね。しかしぃ〜、3イニングは短すぎるよぉ(ToT)。
 いきなり1番・高橋くんにレフト前ヒットを打たれたときには「オイオイ(-_-;)」と思ったけど、キレ〜に持っていかれたヒットは、それと、3回に打たれた8番・上里田くんのセンター前くらいなもの。「ナイスピッチングだったじゃないですかぁ」といったら、「最後にいいピッチングが出来てよかったですよ」と笑顔で答えてくれた。『明日の全日本候補サマ(笑)』・北山くんの急成長で「来年は出番が減ると思いますけど・・・」。・・・今年の不調は、精神的な部分にかなりの打撃を与えたんだろうな。それでも・・・そんな後ろ向きな事・・・言わないでよ。努力と根性で掴んだエースの座、そんなに簡単に渡しちゃイカンぞ。そんなことしたら、私が絶対に許さんからな(爆)。
 2番手・大饗くん。都市対抗の1次以来かな?ピッチングを見るのは。あ、でもあの時はすぐ降板しちゃったしなぁ・・・。そうなると、まともに見たのは去年の日本選手権の1次以来ということに?! おや(^^;)。しばらく投げたとこ見てなかったから心配したんだが・・・2回を投げて1安打は、まぁ上々でしょう。相変わらずキレ〜なフォーム。イマチュウ(D・今中君のこと)みたいな腕のしなりが大好き。これで内容もイマチュウみたいになったら言うことなし、なんだけど。
 3番手・松岡くん。あの『突然ストライクが入らなくなる病』は何とかならんかのぉ・・・。ホント、突然発病するからなぁ(^^;)。しかし、牽制は上手いねぇ。あんなに上手いなんて知らなかった。でもそのワザ、あんまり披露しない方がいいとは思うけど(^^:)。
 4番手・飯島くんは『言うことなし!』という事で。ただ、途中でキャッチャーが原くんから平井くんに代わったのはちょっとフビンだったな。
 その平井くんは、どうやら日本選手権の2次以降にピッチャーからキャッチャーへ転向させられた様子。珍しい転向だと思うんだけど・・・。レガースつけてる姿見た時はホンキですんげぇ驚いた(^^;)。まだまだキャッチャーミットが手に馴染んでないらしく、キャッチングがちょっと変。キャッチボールのときからポロポロ落としまくっていた。一光ヤジ軍団(何か・・・『日光サル軍団』のようですね(^^;))もその辺りをすかさず突いて「キャッチャー代わったのが悪いんじゃないのかぁ? 投げづらそうだゾ」・・・うん、そうだと思う(^^;)。どういう経緯から転向させられたのか、よぉわからんですけど・・・。これから見守っていきたいっス。

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 村井の今年の観戦成績(ヤオハン戦に限って)は、オープン戦を含めて5勝4敗。5勝といっても、うち2勝はクラブチーム相手だし、2勝はオープン戦(新王子製紙春日井&一光)だし、あとは関東自工だし・・・。なんとも言いようが・・・ないな。
 しょっぱなのスポニチ、静岡両大会での黒星は痛かった(思えば両方とも田中くんで負けた(ToT))。あと・・・どーしてヤマハに勝てんのだろう? 4敗のうちの2敗はヤマハ戦、それも都市対抗の予選(1次&2次)だったからなぁ。来年は何としても・・・。何か北山くん辺りが土をつけそうだな、と。

「来年も応援よろしくお願いします」と言ってくれたから、心おきなく追っかけることにしましょう(笑)。

(1995.12.1 発行 Vol.22 掲載)
※ 掲載にあたり、一部文章を加筆および削除いたしましたことを、予めお断りしておきます。

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