仕掛け
私の現在使用中の竿とリールとライン |
上から、がま磯チヌスペシャル、がま磯VR、がま磯黒斬 | ダイワ、インパルト(両方)左はZAION |
ハリス(シーガー、グランドマックス) | 道糸(ダイワ、トリプルガンマ) |
2011年私の使用釣具 |
竿・・・がま磯VR 0.8号 5m改 10数年気に入ってメイン竿として使用している。 その他、がま磯チヌスペシャル がま磯黒斬 予備竿の方が値段が高い! リール・・・ダイワ インパルトLBD、インパルトザイオンLBD 以前はシマノのBBXも使ったが ダイワのレバーブレーキの方が使いやすいため現在はダイワ ウキ・・・自作ウキ 負荷2B〜4Bで何種類か微妙に変えて作ってある。仕掛けの オモリはウキバランスを見ながら打つ。 |
是から準備する方のために! (2012年見直しました。) |
1、磯竿 1号クラスで長さが4.5〜5.3mくらいまでが良い。短めの方が操作性が良い。 外ガイドと中通しの竿がありますが、どちらも一長一短があります。 ラインの出や釣れた時の操作性は外ガイドが勝りますが、ダンゴ釣りの場合ダンゴの 投入時に穂先がらみを起こす可能性が高く、穂先を折る事もあるので初心者は中通し の方が良いかもしれません。穂先がらみさえ注意すれば外ガイドが良いでしょう。 最近は中通し竿をあまり見掛けなくなりました。 因みに私は、2012年現在使用竿は全て外ガイドです。 |
2、リール 2000〜2500番クラスで2〜2.5号の道糸が100〜150m巻ければ良い。 レバーブレーキとドラグタイプが有りますが、好みで良いと思います。 初心者はドラグタイプから始めましょう。適正ドラグに調整しておきましょう。 |
3、道糸 2〜2.5号のナイロンで良いと思います。 100mと150m巻きが有りますが、自分の リールに合った物を購入します。 フロートタイプとサスペンドタイプが有りますが最近は中間タイプが多いようです。 傷んだ部分は切ってゆき、釣行5〜6回で新しい物と取替えましょう ちなみに私は2010年よりダイワの銀狼ライン、トリプルガンマ2号を使っています。今まで 使った中では一番強いと思います。 |
4、ハリス ダンゴ釣りの場合ハリスの太さはあまり気にしなくて良い様です。1.5号で良いでしょう。 ナイロンとフロロカーボンがあり、色々なメーカーから色々な種類が出ていて好みの分 かれるところですが、フロロカーボンが一般的です。 ちなみに私はシーガーのグランドマックスを使っています。 |
5、針 チヌ針の1〜3号を使います。 通常は1〜2号を使いますが状況により使い分けます。 色は金、銀、黒、赤、オキアミカラー等ありますが、どれも大差ないと思います。 私は05年からは黒の100本500円なんて針を使用しています。結構強いです。 |
6、ウキスベル FUJIのSIC円、楕円を使用しています。 ウキ止めで止まり、滑りの良い物ならどれでも良いと思います。 |
7、ウキ止め 糸、ライン、ゴム等色々有りますが、ゴムは穂先に掛かりズレます。 年々改良されて、次から次に色々な製品が出てきます。 タナボケは致命的ですから、ズレを感じたら取り替えます。 5〜10cm離して2箇所取り付ければ、ズレた時判りやすくなります。 |
8、オモリ ウキの負荷が0.5号以上の時はヨリモドシ付きのタイ用オモリを使います。 0.5号以下の時はかみつぶしオモリか釣研のスイベルを使います。 ハリスには流れの有る時に針から5〜10cmの所にオモリを打ちます。 ※オモリ負荷について 初級者が陥り易い過ちとして、市販の1号負荷のウキには1号のオモリを付ければ 良いと思っていませんか? (ここでは1号を例に取って話します) 必ずしも間違いでは有りません。1号負荷のウキに1号のオモリで丁度良くバランスの 取れたウキも有ります。が、全てのウキが皆同じ・・と云う事はありませんし海水の 濃淡や温度によって微妙に違ってきます。 又、同じ1号のオモリでも重さにバラツキが有ります。 次に厄介なのが波です。静かな時はギリギリまで負荷を掛けてやれば感度はUPします。 が、逆に波の高い時に同じ状態でやれば波に翻弄されてアタリが判らなくなります。 思い当たる事が有りませんか? そんな時は波に追従するように負荷を軽くしてやります。 では如何すれば良いか・・目安として1号負荷のウキには0.8号くらいのオモリをメインに 付け、後はカミツブシかガン玉で調節する様にします。 是は全てのウキに共通です。負荷表示より一段軽いオモリをメインに付け、後は微調整 用のオモリで調整する様にします。 |
9、ウキ どんな物を使ったらいいか一番悩むのがウキです。棒ウキ、玉ウキ、寝ウキなど長さ、 形、大きさ・・・多種多彩にあります。 目安として内海のような波静かな所は棒ウキや寝ウキ、外海の波がある所は玉ウキと 考えたら良いと思います。 ダンゴ釣りはダンゴとウキの着水点が同じが良いですから、自重の軽い浮きですと ダンゴと離れてしまいますから、ある程度の自重があった方が有利です。 ダンゴとウキが離れると折角遠投してもダンゴがウキに引っ張られ思ったほど距離 が出ません。 オモリ負荷は軽いものでもダンゴの重さで仕掛けを沈めますから問題ありません。 しかし、どんなウキでも使いこなせば、それなりに判ってくるものです。 私は色々なウキを自作してきましたが、操作性、視認性を重視して現在のウキに 至っています。今ではどんな場所でも、このウキのみです。 |
10、絡み防止 長い棒ウキですとウキとオモリが離れていないと絡みます。そこでウキの長さ+α分 離しておくためにカラマン棒を付けます。 私は極小のヨウジを付けています。 |