作品紹介

(……になってるかどうかは不明/オイ)

発行：小○館　　著者：高/橋留/美子　　全３８巻

　何で今更〜？　ってカンジですよね(苦笑)。言うまでもなく、かなり前の漫画。存在とか作品の名前だけで言えば、知らない人の方が少ないんじゃないかな？(多分)　なので、敢えて作品紹介する必要もないような気がひしひしとしたので、ちょっとだけにしますね。

　メインは、親同士が決めた許婚同士の主人公二人の恋物語(ちょっと違う)。ライバルはいっぱいだけど、結局はお互い好き同士なんだよね(笑)。……ああ、やっぱり作品紹介にならないよー(苦笑)。

好きカップリング�@　⇒　乱馬×あかね

　この二人は、ホント、《喧嘩する程仲が良い》です。ええ、正に《トムとジェリー》(違う)。

要は、「好きなんだけど、あまりに好き過ぎて素直になれない」ということですな(笑)。日頃は、口では何だかんだと言いながらも、あかねちゃんの危機とか、ライバルに迫られてのピンチとかには、ちゃ〜んと出現して（しかもいきなりとか)、ちゃんと助けてあげるんですよねｖ

　作品自体は、メインはギャグちっくなところなのかもしれないのですが、時々出てくる、乱馬とあかねちゃんのラヴ〜なシーンに、読んでて赤面しちゃうのは、何も駅馬だけではあるまい(笑)。何か、《一昔前の青春映画》みたいな、何と言うかこう、読んでて照れるんですよね……。でも良いんだ！(力説)

　駅馬は、典型的なあかねちゃん至上主義なので、「ヤキモチは、あかねちゃんじゃなくて乱馬が焼くもの！」と思ってます(笑)。というか、乱馬が、あかねに想いを寄せる男にヤキモチ焼いてる姿って、見てて嬉しいんですものｖ(笑)　あかねちゃんが焼くのはダメ。可哀相だから！(贔屓？/笑)

　ヤキモチの関係で、駅馬のお気に入りは、《慎之介編》！　あれは良いですよ！　何つーか、乱馬が凄く嫉妬してて良い感じ(笑)。でもって、あかねちゃんがモテモテだしｖ　「なんでぃなんでぃ、あかねのヤロー、俺よりあいつの方が良いってのかー！」とか。　でも、やっぱり、どんなことがあっても、乱馬の一番はあかねちゃんだからね。「例えお前が慎之介に惚れてたって、お前は俺が守る！」……ｖ　もう、うっとりしちゃいます(すんな)。この台詞、かなり大好きです！　

　あの慎之介編は、珍しく、と言うか（長いのが珍しいのね)乱馬のヤキモチ連発編だから、乱×あが大好きな人には大好評みたいですね。かく言う、駅馬も例に漏れず大好き(笑)。もぉ、最っ高ｖ(うっとり)　慎之介が、あかねちゃんと良いカンジになっちゃうから、読者としても、ちょっとドキドキはらはらしないでもないんだけど、当然、あかねちゃんは乱馬のものだもの、最後はハッピーエンドですねｖ　ラストの乱馬、不器用過ぎて笑えますが、それもまた、一興(笑)。「さり気なく手なんか握ってやって……」とかって頭でプラン(？)立てながら、後にいるあかねちゃんを見ながら手を差し出すんだけど、ぎぎぎぎ、って音が出そうな程硬い動きで……。

　あー、微笑ましい！　ホント、あのラストは微笑ましいんですよ、乱×あ的に素敵ｖ(意味不明)　素直に言葉をかけてくれたあかねちゃんに、自分も言葉を返したいのに、素直になれなくて、でも頭の中では凄いくさい台詞（失礼)が渦巻いてて(笑)。「ぼかぁ、君とこうしているだけで幸せ」とか「もう危ないことしちゃダメだぞ、こいつぅ」とか……何なのそれ〜？(笑)　言っちゃえば良いのにｖ（でも本当に言ったら笑えるかも/笑）

　ホント、あのシーンは良いですよ☆　オススメですｖ

　駅馬的には、あの後、どこまで手を繋いで帰ったのかだ気になります(笑)。乱馬のことだから、きっと誰かに見つかるまでは繋いでるんじゃないかな〜。だって、あかねちゃんだもの、離したくないでしょうねｖ

　原作では、色んなキャラが出てきて、乱馬を好きになる女の子がいっぱいいるけど、駅馬的には、全てシャットアウトってカンジ。そりゃぁ当然でしょう。乱馬が心底好きなのはあかねちゃんだけだし、あかねちゃんが大好きなのも、乱馬だけ(断言)。作者公認のカップルですものｖ

　最終的（最終巻)では、ああいう結末（と言える？？)になったけど、やっぱり二人には結婚してもらいたいですね。web等で、二人の結婚後の小説（結構あるんですよねｖ)とか読むと、ホント楽しくなるんですよ！　ええ、《子供は二人》だとかその子供を鍛える乱馬だとか……考えれば考える程、楽しい設定がたくさん。ぎゃいのぎゃいの言いながら、楽しく夫婦してくれれば良いねぇ、とか駅馬も思います(笑)。ああ、ぎゃいのぎゃいの言わなくても、しっとりとでも良いけど……そこに行き着くまでは、あの二人じゃ長そうですね(苦笑)。きっと、高校卒業したら結婚するのかな？(妄想)　んで、第一子は三年後？(妄想２)

　――取り合えず。乱馬とあかねちゃんは、「喧嘩するほど仲が良い」を地でいってる正統派の恋人だ！　というのが、駅馬的結論です(笑)。

好きカップリング�A　⇒　良牙→あかね

　う〜ん、良牙→あかねって言うと、ちょっと御幣があるかも。ええと、どっちかって言うと、駅馬が好きなのは《乱馬×あかね←良牙》って感じでしょうか（ほぞら出たよ、得意の３角関係！/笑)　良牙は、一生懸命にあかねを好きなんだけど、当然、あかねは乱馬のもの。乱馬は、当然の如くあかねに首ったけ（照れ屋だから表には中々出さないけども/笑)。だから、良牙は報われないの(可哀相)。でも、「あかねさんが幸せなら、俺は……」って感じで、影からこっそり見てる☆（←…ストーカー？)

　まぁ、駅馬は乱×あの人ですから。良牙×あかねは、有り得ないんですよねー。あくまでも、良牙→あかね。それも、ただの良牙→あかねじゃなくて、乱馬×あかね←良牙！

　乱馬と良牙の間で、あかねちゃんをめぐってバトルが繰り広げられるのが嬉しいですねｖ

　あんなにも想いを伝えようとしているのに、それに全く気づかないあかねちゃんが恐ろしい程鈍いので、良牙の恋は、まず成就は難しいでしょうね……でもでも、良牙は、水でＰちゃんになってあかねの胸の中（かなり大きい/笑)で眠ったり頬擦りしたりできるんだから、それで満足して欲しいよね。そんなこと、(少なくとも結婚するまではきっと)乱馬にはできないんだから(笑)。

　それにしても、Ｐちゃんって、なってることに利点は多いけど、豚に甘んじているという現状に大して、プライドは許さないとかないのかしら……？(不思議)