● 南/国少/年パ/プワくん
& P/APU/WA ●
あくまでも、駅馬の独断と偏見による考察(?)なので、
「んなアホな」と思うところがあっても、笑って読み飛ばしてね〜☆
ネタバレ注意……かも??
作品紹介 (……になってるかどうかは不明/オイ) |
発行:スク○ア(GG)・コミックス 著者:柴/田亜/美 「南/国〜」全7巻 ・ 「P/APU/WA」現在8巻(以下続刊) |
これまた、今更、敢えて作品紹介する必要もないような気がする程メジャーなジャンルですよね(苦笑)。なので、殆ど語りません(ヲイ)。 メインは、ギャグちっくなお話なんだけど、その中にも、シリアスな、読者に訴えかけるものがたくさん含まれた、そんな、ちょっと不思議な漫画。 |
ではでは、好きカプ論をどうぞ☆
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好きカップリング@ ⇒ マジック×シンタロー |
この作品読んで、「このカップリング考えないひと(腐女子)っているの?」って、マジな顔で聞きたくなっちゃうくらい、原作からしてヤバイですよ! もぉね、駅馬なんて、《南国〜》を初めて読んだ日から、かれこれ●年、ずっとマジック×シンタロー大本命ですv ず〜〜っとそう思ってきましたですよ〜。 マジックパパの、あの異常なまでの愛情が! 溺愛がー! ……凄い、凄すぎるデスよパパん! 原作であんなんやられた日にゃ、もう公式カプですよね(断言)。
駅馬の理想はですね(誰も聞いてない)、パパは当然シンちゃんのこと誰よりも深く愛しちゃってるんだけど、シンちゃんはそんな「父親」からの愛情(著しく過多ぎみ)に戸惑いを隠せなくて、でも心の底では父親を尊敬しちゃってるから拒絶しきれなくて〜……ってのが大好きです!!!(告白しちゃった) つまりね、マジックは親子以上の愛情でシンちゃんを愛しちゃってるんだけど、シンちゃんは、やっぱりマジックのこと《父親》と見ていて……って感じです。要は、マジック→シンタロー。愛情の強さが、マジック>シンタロー気味のお話が、駅馬は大好きです! それで、お初(←笑)は、シンちゃんが14〜16歳の頃なの。パパはですね、ず〜〜〜〜っと、自分の誘惑に打ち勝ってきたんだけど、成長するにつれて益々綺麗でカッコ良くパパ好みになっていくシンちゃんの魅力に負けて(と言うか元々そのつもりだったんだけど/笑)、手を出しちゃうんですよ。 それで、シンちゃんは、心の中では本当は尊敬していた父親にそんなこと(笑)されて、ショックで、疑心暗鬼になりながらも、それでもやっぱり父親だから離れられなくて―――。ってカンジですか?(誰に聞いてる) ……ああでも、14〜16歳っていうと……もしかしなくても犯罪ですよ、ぱぱん……(爆)。それでも、自分から離れてはいかない自信があったのかも。……あのコタロー事件が起きるまでは(残念)。
この二人の場合、駅馬は、《親子》であることが重要な絆になってると思うのですよ。パパは、生まれてきた自分の息子が一族の証を何も持たない姿で生まれてきても―――否、そうであるからこそ、より深く愛し慈しんできた訳で、24年も経って今更「実は血の繋がりはなかった」ということになっても、愛しさという感情は何ら変わることなんてなかったんだろうな、と。大体において、親子の絆に血縁関係は必要不可欠という訳では決してないですものね(じゃなきゃ、世の中の養子を受け入れた家族とかどうなるの…って話だ/苦笑)。個人的には、駅馬の意見もそれに順ずるので。 『南国〜』の中でも、『PAPUWA』でも、常に自分のことを「パパ」と称していることに、それが起因しているのだと、駅馬は思う訳です。「あの子は私の息子」であり「私はあの子の父親」なのだ、と、まるで言い聞かせるかのように。しかも、それ(自身のパパ呼び)が本来の親子であるグンマに向けてではなく、シンちゃんに限定しているところ(少なくとも回数的には)が、マジックの意志が垣間見えるってなもんでしょう、奥さん!(誰) 何も、「パパ」でなければいけないことはないんですよね、実際には。でも―――マジックはきっと、誰よりも、もしかしたらシンちゃんよりも、親子であるという間柄に固執して拘って、そしてある意味では縋っているからこそ、シンちゃんには「息子」を求め、自身には「父親」を求めている、と……少なくとも駅馬は思っているんですよv
……そういった意味も含めて、駅馬的に譲れない一線はですね(また勝手に語り出す)、二人の間で交わされる会話で絶対に外せないのが、「愛してるよ、シンちゃん」・「……父さん」なんですよ〜〜〜〜っ!(絶叫) 何よりも「父さん」!(力説) 普段は、「親父」とか「クソ親父」とかしか言わない(言えない)シンちゃんだからこそ、切羽詰った、というか追い詰められた場合にだけ出る「父さん」が貴重なんですよぅv(うっとり) パパも、それを解ってるからこそ、そう呼ばれると嬉しいんじゃないかな、な〜んて(笑)。 ―――血縁関係の有無を無視しても、二人が親子であるという事実を改めて考えちゃうと、ある意味、かなりの背徳感が否めないのですが、その背徳感こそが《パパシンの魅力》なのだと駅馬は信じてるのですが、それっておかしいことですかねぇ……?(いや聞かれても)
今や、すっかり《マジシン》で通ってるこのカップリングですが、「南国」連載時代(もう何年前かしら……/遠い目)は、《パパシン》と呼ばれておりました。このこと、今現在パロやってるおぜうさん達の中で、知ってるひとって、きっと少ないんじゃないかしら……。だって、かなりの低年齢層なんですもの(苦笑)。シンちゃん受やってるサイト様見てると、みんな「進級したいから更新ストップ」とか「就職試験が……」とか「レポートと更新ではどっちが……」とか書いてあるもの。まぁ、レポートやってるひとが、必ずしも学生とは限らないですけど。れっきとした(?)社会人である筈の駅馬もあるしね(笑)。でも、10代の人ばっかなのは確かですよ。だって、「10代最後の云々」とかよく書いてあるもの。(あくまでも、書(描)き手に限っての話ですけど) 駅馬の場合、略さず書くなら《マジック×シンタロー》ですが、略すと《マジシン》ではなく《パパシン》になります。まぁ、PAPUWAが連載してる前の時代(つまりは《南国》時代)の腐女子なのでね……(苦笑)。既に《パパシン》でインプットされてるので、もうリセットできないんです(単純王だから/笑)。なので、駅馬はこれからも《パパシン》で行きますよー☆(どこに)
ちなみに。 駅馬の中では、ジャンはあくまでも単なる脇役なので、マジックパパとは何ら関係ないキャラです(断言)。勿論、シンタローともね(いや、ジャン×シンならあっても良いかも……/笑)。少なくとも、ジャンは単なる《前赤の番人》であり、それ以外の何者でもない。 パパとジャンが、その昔何らかの関係があったとか、そんなの有り得ないですから。マジックパパは、生涯、シンタロー一筋v 当たり前ですよね〜(笑)。有史以前から続く常識でしょう?(真顔) あああ、やっぱり良いですよねぇ、禁断の愛v(うっとり)
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好きカップリングA ⇒ アラシヤマ×シンタロー |
駅馬の中で、大本命(勿論パパシン)に追いつく勢いで急上昇しているのが、このカップリングだったりします。だっても〜、あの、アラシヤマのシンちゃんへのラヴ具合が、駅馬にそうさせてるんですもの! 何なの、あの執着! あの表現! 「わてとシンタローはんのバーニンラヴv」には、萌え笑いしました(笑)。 何と言うか、もう、妄執ですよね。シンタローに対して、親友を求めているのか、恋人を求めているのか、最早 定かではないと言うか(苦笑)。
このカプは、ギャグでもいけますけど、駅馬的にはやっぱりシリアスが良いですね〜。パパシン←アラとか(また三角関係かい!)。 マジックの影(と愛情と言う名の鎖)に縛られているシンちゃんに、アラシヤマは見ていて歯痒くて、こっちを向いて欲しいんだけど、手を出せなくて―――というのが大好きです。他にも、パプ×シン←アラとかも大好物ですv と言うか、シンちゃん(受)カプに絡んでれば、何でも良いかも(笑)。 勿論、三角関係じゃなくて、アラ→シン単体でもオッケーです(笑)。あのシンちゃんが、アラシヤマ如き(失礼)に気安くその身を許すとは思えないので、アラ×シンはあまり考えられないかなぁ、とは思います。あ、でも、嫌いな訳では決してないんですが(苦笑)。どちらかと言うと、シンちゃんは幸せで、アラシヤマが不幸な方が、しっくりくると言うか何と言うか……(笑)。あはれ、アラシヤマ……(笑)。
……パパシンの語りと比べて、この量の少なさが、駅馬の愛情の違いを示してるというか何と言うか(苦笑)。
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好きカップリングB ⇒ キンタロー×シンタロー |
このカプ、このページでは3番目に紹介してますが、実は上位1・2と、負けず劣らず(?)大好きなカプです! もうねぇ、二人は《魂の双子》なんですよ。いや、以前は実際に《ひとつ》だった訳だから、双子と言うのは御幣がありますが(苦笑)。
「南国〜」の頃の、「奴は俺の獲物だ!」とか言う、あのギラギラした人物が、一体何がどうなって、あんなにも紳士的な《シンタローの護衛&補佐》になっちゃったのか……。それまでには、きっと、紆余曲折があったに違いない!! それはね、二人の愛の軌跡―――♪(って何言ってんだオマエ) キン×シン好きな方には、既に名言になりつつある(筈)の、「俺以上にオマエを止められる奴がいるのか?」という台詞……あれは、そうあれは壮大な惚気なんですね、キンタロー!?(照) その場にいた有象無象(酷ぇ)に対する牽制だね? シンタローに手を出すな? ……あっはーv(恍惚) 俺はお前をよく解っている、と、言いたい訳ですよ、キンタローさんは(笑)。 情緒的には成長段階でもあるキンタローが、照れもせずにシンタローに想いをぶつける、そんなお話が、駅馬は大好きですv
それから。パパ×シンに絡んだキン×シンも大好きです! どっちかって言うと、キン×シン←パパかな。「お前はもう、叔父貴の影に怯える必要はない」とか言って欲しいなぁ(ドリーム)。「俺が側にいる。それではだめか?」とかねv(妄想)
……それにしても。どこのでも同じかもしれませんが、キンシンと打つと、一発変換では《近親》と出る駅馬のパソコン。ある意味、正しいと言うか、そのものですよね、近親……。イトコであり兄弟でもあり? でもこの言葉、結構ヒワイな想像を掻き立てると思いませんか? ええ、近親そう(強制終了)。
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好きカップリングC ⇒ パプワ&シンタロー |
これは、あくまでも「&」であって「×」ではないですね。ベストコンビ。そう、俗に言う(?)《サンクチュアリ・コンビ》です。ええもう、駅馬は、原作でこの二人が同じコマにおさまってるだけで萌えられます(悦)。 南国7巻は、もう泣けますね。感動。涙。パプワのシンタローへの想いに、胸が痛くなりました……。「お前はぼくの友達だ」という言葉―――たった一言だけど、この言葉に込められたものは、とてつもなく重いと思います。あと、シンちゃんがジャンに刺されても、懸命にパプワの元に帰ろうとしている姿とか―――初めて見た時、実はうっかり泣きそうになっちゃったのは遠い日の思い出……(遠い目)。 この二人の絆って、《友情》という枠を超えてると思う。単純な想いじゃなくて……複雑で、そして特別なもの。パプワにとってシンタローは、《初めての人間の友達》っていうだけじゃなくて、パプワ自身の言葉にもあるように、「言ったことは必ず守ってくれた。ぼくにはそれがとても嬉しかった」んだと思うんですよ。 「シンタローが喜ぶのなら、ボクは何でも我慢できる」って―――シンタローと離れることになって、本当は悲しいのに、それがシンタローの為になるなら、と、自ら身を引くなんて。何だそれ。何だその信頼感!(悦) 逆に、シンタローにとってのパプワ―――これも、かなり特別な存在だと思うんですよ。シンちゃんは、ガンマ団にいた頃、コンプレックスとかプレッシャーとか、色々なものに苛まれていて、きっと心から笑ったこともなければ年がら年中、気を張ってなければならない状況だった訳で、あの島に来て、そういったものから初めて開放されたんだと思います。その柵(しがらみ)の中には、ある意味、マジックパパからの(愛の)束縛も含まれてたと思うから、だからこそ、パプワは特別だと……。 本来のギャグちっくな本編の流れとは別に、この二人の関係は、ホント、考えさせられます。――ある意味、腐女子的にもね(笑)。
ああ、でも、ぶっちゃけた話(ぶっちゃけてばっかりですが)、駅馬はパプワ×シンタローも大好きです(爆笑)。パプ→シンぎみであれば、尚良し。よく(?)、パプ×シン←アラ(またはパパ×シン←パプ)のお話を見かけて、「そう、これが良いのよv」と萌え萌えな駅馬です(笑)。 でもその場合、ビジュアル的にはちょっとアレなので(どれだよ)、ややプラトニック系が良いかな? とも思いますが(苦笑)。まぁ、パプ×シンであれば、何でも良いですけどもねv
とにかく。パプワくんにとっての一番はシンちゃんなのよーーーっ!(結論/え)
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好きカップリングD ⇒ 他、シンタロー受 |
上記の4カップリングがメインですが、それ以外にも駅馬、好きなカプがあるんですよ〜☆
まずは、その1。 ・サービス×シンタロー 自分の兄が執着している存在に、初めは単に《叔父》として向けられていた親愛の情が、いつしか別のものへと変わっていったんですね。青の一族特有の、《自分達にはないもの》を求める特性(?)のまま。 駅馬的萌えは、シンちゃんの学生時代(仕官学校時代)に、マジックの目を盗んでシンちゃんに会いに行って、そこでゆっくりと関係を暖めていくのv(既にドリーム) まだまだ未熟な心身を、大人の魅力(爆)で導いてあげるんですよー! この二人の場合、互いがマジックという同じ負目を胸中に持っているからこそ、より惹かれるのかも……。勿論、それがなくても惹かれるでしょうけども。駅馬は、サビ→シン気味のお話が大好きですv
その2。 ・リキッド→シンタロー これは、一方方向の想いに限りますね(駅馬的には)。あくまでも、リキ→シン。これ単体でも良いですが、パプ×シン←リキとか、すっごい良いですねv あのパプワ島では俺様気質丸出しのシンタローに対して初めは快く思ってなかったリキッドも、接していくうちに、シンタローの内面の良さに気づいて次第に惚れちゃう訳ですな。「ししし・シンタローさぁん!(ぜぇぜぇ)」・「……あぁん、何だヤンキー?」とかいう会話(?)が目に浮かぶ……(笑)。 この二人って、実はSとM(マジ&シンに非ず)の関係に似……いやいやいや(焦)。どっちがS(サ○)でどっちがM(マ○)なのか、とか考えると、それはそれで楽し……いやいやいや(焦)。
その3。 ・ハーレム×シンタロー これも、サビ×シンに似ていて、シンタローのことを初めは単なる甥としか見てなかったのに、次第に異なった感情が芽生えて、ハーレムは自分でも焦っちゃうんですよ。でも、彼ならきっと、「しゃーねーわな、気になるもんは。それが、例え兄貴の息子で――そして、例え自分の甥であっても……」ってなカンジでしょうかv ハーレムの場合、サービスと違って、マジックに遠慮なんかせずにシンちゃんに手を出しそう(笑)。「元気にしてっか甥っ子」・「何だこの酔っ払い!」とか、「よぉクソガキ」・「やんのかアル中!」みたいに、何だかんだ言いながらも、口喧嘩しながらじゃれ合う二人が良いなぁv と思う駅馬でした☆(今日のワンコ風?)
その4。 ・グンマ×シンタロー シンちゃん受にハマった当初は全然興味なかったカプですが、次第に好きになっちゃったカプです(笑)。グンマはですねぇ、結構黒いと思うんですよ。幼く見せても、実は一番黒い(笑)。笑顔の下で策略練ってるとか(笑)。 あの特殊な一族の中で近い年齢の子供はシンタローしかいなかった訳で、グンマにとってのシンタローは、かなり特別な存在だった筈。そんな彼とシンちゃん溺愛のマジックパパとは、良き(?)恋敵なのだと、密かに(でもないけど)妄想中(笑)。「やだなぁ、僕はただシンちゃんに幸せになって欲しいだけだよ」・「ふふふ、私もだよグンちゃん」みたいに、互いに牽制しながらも微妙な距離で親子してると良いなぁ(またまたドリーム)。
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こうして見ると、見事に、青の一族×シンタローですね(笑)。
または、青の一族→シンタロー?
3人の例外意外がみんな揃って「親族」って、何だそりゃ(笑)。
2006.: 作成
2007.12月他 : 本文加筆修正
ぶらうざ・ばっく・ぷりーず♪
長々とお付き合い頂き、どうもでした☆