● 新世/紀エ/ヴァンゲリ/オン ●
あくまでも、駅馬の独断と偏見による考察(?)なので、
「んなアホな」と思うところがあっても、笑って読み飛ばしてね〜☆
ネタバレ注意っ!
作品紹介 (……になってるかどうかは不安/汗) |
企画・製作:G○IN○X 原作・監督:庵/野秀明 初回放送:テ○東 |
最早、敢えて紹介するまでもないジャンルですよね(苦笑)。でも、かなり前の作品だから、約10年前に腐女子ではなかったおぜうさん達には、分からないかも?(ちなみに駅馬は10年前も辛うじて腐女子でしたとも/笑。何せ、かなり幼い頃から腐女子だったので……/苦笑) でも、もしかしたら、名前位は知ってるだろうけど見たことない、って人もいるのかな? もう、何から何までが「凄い」としか言い様がない作品。既に約10年が経っているというのに、今見ても全然見劣りがしないというのは、最早 奇跡的でしょう(と駅馬は思うです)。SFという点は元より、哲学に始まり精神分析学・宗教学・遺伝子学、等々……これ程に考えさせられるアニメって、少なくとも駅馬は見たことないですね。謎に次ぐ謎の応酬、予測を裏切る展開、圧倒的な情報量。これまでにないアニメの形――だからこそ、本放送から10年以上も経っていても未だに愛されてるんですね。アニメに対するこれまでも固定概念を覆してくれた作品です。かく言う駅馬も、初見は約10年前のリアルタイムでしたが、10年以上経った今でも大好きです!(注:ただし、映画版最終話の一部除く) |
ではでは、好きカプ論をどうぞ☆ (珍しく分岐してみました/笑)
↓
加持×ミサト 日向×ミサト リツコ→ゲンドウ ゲンドウ&レイ
このアニメの主人公って、シンジだけじゃなくて実はミサトもそうなんだってこと、知ってる人、きっと多くないですよね(苦笑)。ホントはそうなのに、やけにチルドレン(特に女の子ですよね)が人気出ちゃったから、そっちのが主人公っぽくなっちゃっただけで、ミサトも列記とした(?)主人公なんですよー!(←ちょっと主張してみたくなったらしい) だって、実際に作者がそう言ってましたもの(事実)。 キャラ的にもね、駅馬は大好きなんだけどなぁ、ミサト。しかも受でしょう?(いや、女性だから受も何も……) ちょっと素直じゃない、妙齢の女性。……いやぁ、駅馬が初めてこのアニメ見た時には、遥か彼方の年上の女性だったんだけど、10年(以上)という月日は凄いですなぁ……(遠い目)。
……そんなことはさて置き(逃)。駅馬としてはですね、ミサトは完全に受で、相手は何と言っても加持さんをプッシュします! まぁ、公式って言えば公式なんですけども(苦笑)。直接の描写(←笑)はなかったとは言え、まさかまさか、あそこまで過激(?)なシーンが出るなんて、思ってもみなかったですよね(苦笑)。エレベーターの中でのキスシーン(しかも濃厚な!)と言い、完全なベッドの場面(えぇ!?)といい、(TVアニメとしては)かなり凄くないですか、あの二人……(照)。まぁ、二人がラヴってることに関しては、駅馬は嬉しいんですがv(笑)
加持さんと言えば、初登場の回の、「彼女の寝相の悪さ、直ってる?」って台詞に、思わず赤面しちゃったのは、何もアスカ達中学生だけではあるまい(笑)。かく言う駅馬も、初めて見た時、「なになに、この人ってばミサトとそーゆ〜関係な訳〜!?」と、興味心深々でしたとも、ええ!(笑) しかも、ミサトのつれない態度も相まって、どことなく《トムとジェリー》のような……(はい?)。つまり、喧嘩するほど仲が良い、と(笑)。まぁ、この二人の場合、喧嘩って言うか、ミサトが一方的に加持に辛く当たってるだけで、見れば見るほど、加持さんの態度にはミサトへの愛情が垣間見えるんですが、それって駅馬だけですか??(しょんぼり) 学生時代に付き合っていて、でもミサトが不意に、実は自分が加持に父親の面影を求めているという事実に突き当たり、怖くなって、逃げる為だけに一方的に別れ話をして―――そうして、いつの間にか8年も月日が経っているというのに、結局はその頃から再会するまで、加持さんの気持ちは変わることはなかったんだなぁ、と思うと、加持さんの深〜〜〜い愛情が感じられて、何だか嬉しいんですよ、駅馬は。「ああ、ミサトが愛されてるなぁv」って。だってほら、駅馬は自分の萌えキャラ(この場合はミサト)が愛されてることに、何よりも萌えを見出すひとなので(笑)。
上記の、加持さんが8年経ってもまだミサトのこと愛してる、っていうのは、以下の台詞に十分に表れてると思うんですが、如何ですか奥さん!(誰) 少なくとも、駅馬はそう確信しちゃってますですよ!(すんな/笑) 「真実は君と共にある。迷わず進んでくれ。もしもう一度会えたら、8年前に言えなかった言葉を言うよ」 実は、この台詞、駅馬は大好きなんです〜v なので、全部書いちゃった(笑)。 ……8年前に言えなかった《もの》。それは他でもない、彼の真実の想いだと思うんですよね。ミサトへの、偽らざる想い―――愛している、と。……萌!!(悦) 普段は、おちゃらけてふざけて真面目には口に出しては言えないけど、言葉にはしない想いがあった、と。勿論、ミサトもそれは解っていて……ああ、ホント良いなぁ、この二人……(悦)。 この時(このシーン)、彼は自分がもう彼女と会えはしないことを、知ってたんですよね。だからこそ、自分が命をかけて探し出した真実(の一部)を、カプセルに入れてミサトに託したんですね。自分はもう殺されてしまうかもしれないけど、せめて愛しい彼女の為に何かを残してあげたい、と……はぅうv(萌)。他の誰でもない、ただ、ミサトの為に―――。 最後の逢瀬―――例のベッドシーンですが(←苦笑)、駅馬の希望としてはですね(誰も聞いちゃいない)、できれば、ミサトの中に加持さんが残っていてくれたら良いなぁ、……な〜んて思ってるんですが、ダメですか、はいダメですね、すみませぬ(素直)。意味が解らん方は、どうぞそのままスルーしちゃって下さい(苦笑)。アホなことだってことは、自分でも解ってますから(苦笑)。 ……だってー! 残されたミサトが可哀想じゃないですかー。せめて、加持さんの忘れ形見でもあれば、な〜んて……(希望)。良くないですか?(聞くな)
映画版。お好きな方には申し訳ないですが、個人的には駅馬はあれ、そんなに好きじゃないんですよー(苦笑)。でもですね、ミサトに関しては、結構好きなんですよね〜(好きキャラ贔屓だから!/苦笑)。 「ならない電話を気にして苛つくのは、もうやめるわ。貴方の心――受け取ったもの」 この台詞! ミサトのこの台詞に、駅馬はやられました(笑)。脳天直撃!(何言ってんだ) 要はですね、ミサトは、加持さんの探していた真実(エヴァを巡る真実)を追うことで、彼に近づこうとしているんだよね。ホント、健気だなぁ……。喩え死が二人を別ってしまったとしても、二人の抱く想いは変わらない、と……そういうの、駅馬弱いんです〜〜(苦笑)。
取り敢えずですね。 駅馬的には、チルドレンよりこっちの二人の方が、今も昔も、何倍も「萌え!」なのでした(笑)。
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好きカップリングA ⇒ 日向×ミサト |
これはですね、何故好きなのかと言えば、もう、《主従くさい関係だから》ってのが一番でしょう!!(笑) くさい、と言うか、ある意味では主従そのものですよねv 軍隊における、上司と部下であり、それの部下×上司。しかも、それが自分の好きキャラ(この場合はミサト)が受となれば、もう!(何がもうなんだ) ただでさえ、自他共に認める主従狂の駅馬にとっては、ハマるなって言うほうが間違いです(断言)。 でもまぁ、駅馬が好きなのは、日向×ミサトって言うより、どちかと言えば日向→ミサトかな?(いや聞かれても) 両思いになってもならなくても、日向君がミサトを好きであればどちらでも良いかな☆ 勿論、両想いでもオッケーですが(笑)。
駅馬がこのカプに堕ちたのは、TV版第24話。ヲタク諸氏(←笑)の中では超有名な、かのカヲル君登場の回です(笑)。それまでも、ミサトと日向くんの二人に対して「ああ良いなぁ、このカプv」とか思ってたんだけど、何よりも決定付けたのが、あの台詞! カヲル君と弐号機がセントラルドグマに下降していって、カヲル君の一睨みでヘヴンズドアが開けられた時。 「……日向君」・「解ってますよ、ここを爆破するんでしょう? サード・インパクトを起こされるよりマシですからね」・「悪いわね」・「良いですよ――貴女と一緒なら」・「……ありがとう」 ――来た〜〜〜〜〜〜〜っ!!(何が) これでしょ、やっぽり!(興奮) 興奮のあまり、台詞(会話)全部書いちゃったよ(笑)。もう告白! 日向君にとっては、一世一代の告白に他ならないでしょう、この台詞!(力説) 何が「貴女と一緒なら」なの!? つつつつぅまり(どもってる)、たとえ死すとも、貴女と一緒なら悔いはない、って、そゆコト!?(興奮) 彼はそう言いたい訳よね!(興奮冷めやらず) ミサトもミサトで、「貴女と一緒なら」とか言われて日向君の気持ち(想い)に気づかない程はニブチンではないだろうし(だってもういい年の女性だし/笑)。だからこそ、これは日向君の告白以外の何物でもないんですよー、そうなんですよもう、きゃ〜〜っ!(悦)(←落ち着け)
実はこの二人の微妙な関係は、物語が進行するにつれて、徐々に、微妙に、進んでるんですよねーv 最初は、本当に単なる部下っぽかったのに(初々しかった)、次第に、ミサトの洗濯物をクリーニング屋に持っていくようになり(この時点で既にパシリ扱い?/笑)、当初は軽々しくは会話できなかったのに次第に「迂闊に手を出すと何をされか解らない――葛城さんと同じですね」とか言ってみたり(でも沈黙で非難されてちょっとショック受けたり/笑)、しまいには、ミサトの為に(ここポイント)諜報部のメインバンクにハッキングしかけたり(かなり危ない橋)、ミサトの頼みの為に(ここ・略)超危険なことしてみたり……。んでもって、行き着くところは、心中も辞さない「良いですよ――貴女と一緒なら」でしょう!? これはもうですね、二人の関係が徐々にどうにかなったって言ってるようなもんじゃないですか、奥さん!(だから誰) この二人、一体何があったの!?(興奮) 一体何が!?(しつこい) 日向君からしてみれば、初めは年上の上司(しかも美人!/笑)ということで、憧れだけだったのに、自分に対する信頼の深さに、いつしか愛情と言う感情に変わっていったんだよね(既に決定事項かよ)。 しかし、考えてもみると、「迂闊に手を出したら」ってアナタ、もしかして手を出したことあるんかい!?って聞きたくなっちゃう台詞ですよねぇ、あれ(笑)。もしかしたら、一度告白とかしてたのかも? とかって妄想すると(実際に妄想でしかないし)、かなり楽しいです(笑)。でも、もしこの時以前に日向君が想いを伝えていたりすると、後々の「良いですよ――貴女と一緒なら」っていう一世一代の告白(決定)が、うまく活かされないような気もしますよねぇ……う〜ん(悩)。 しかもですね、上に書いた「迂闊に手を出したら〜」のシーンですが、駅馬の記憶が正しければ(自信ないけど)、本放送(これ書いてる今から10年以上前の初回放送)の時は、「ミサトさんと同じですね」って台詞だったんですよ! 《ミサトさん》……既に名前呼び!?(驚愕) え、それまではいつも《葛城さん》だったのに? これは何かあったんでしょう、何かが!(またそれかい) でもでも、初回放送から1〜2年後の再放送以降、「葛城さんと〜」に変わってました(がっくし)。もしかしたら、製作者の中では、この二人はあまり親密にするつもりはなかったのでしょうか……だから「葛城さん」に変えちゃったのかしら……とか悲しんでマス(泣)。
そうそう、名前呼びといえば、他にも16話でありました(実は、これ書いてる少し前にケー○ルTVで放送やってました/笑)。「ミサトさん、何か疲れてません?」・「ん〜? ちょっちね」という会話が。……出たよ、《ミサトさん》呼び!(興奮) しかも、顔色一つで疲れてることが解るなんて、どうしちゃったの彼らは……!(照) やっぱり、段々と親密になっていってるってのが解りますよね奥さん!(3度目) いや、あのネルフ本部の司令室(研究室だっけ?)で、そんな名前呼びしてる会話を、何故他のスタッフが何も言わないのか、駅馬には甚だ不思議なんですが(苦笑)。だって、それまで葛城さん呼びだったのが、急にミサトさんとか言ってたら(しかも職場で)、ちょっと不可思議でしょう?(不思議) いくらミサト直属の部下だからって、名前呼びはちょっと、ねぇ?(聞かれても) ミサトもミサトで、何の違和感もなく、すんなりと聞いちゃってるんだもの(笑)。普段と比較しての違和感とか軍の規律とか、そゆのはどうなっちゃうのさ(笑)。普通、軍で上司を名前呼びはまずいでしょう、公式の場では。プライベート(え?)でならオッケーでしょうけども。 ……ん、ちょっと待てよ?(誰が) ってことは、そうやって公式の場で名前呼びしても違和感ない位、普段から名前で呼んでるってこと!?(深読み) いや〜ん、もぉv(いやはお前だ)
映画版エヴァ第26話(つまり《まごころを、君に。》ですね)でも、日向くんは、補完される寸前に見たレイの姿が、ミサトになるんだもの、日向君ってばそんなにミサトが好きなのね〜っv(楽しい) あおの直後にLCLになっちゃう(確かそうですよね)とは言え、寸前にミサトからキスして貰えるんだから、良かったのでは??(笑) ……でもまぁ、決して本人(本物)じゃないけども(苦笑)。でもでも、自分がなくなる前に、良い夢(?)が見れて良かったね、って感じで(笑)。 ミサトからのキス―――しかも、何だかしだれかかって、オトナ〜なキスでしたねぇ(笑)。きっと日向君は、「かかか葛城、さん……っ!!」(もしくは「ミミミミサトさん……っ!」でも可)とかって慌てて、手とかわたわたしてそう(笑)。至福の一瞬、かな? 駅馬的には、その一瞬で結構萌えました☆(…結構?)
最後に―――。この二人にお似合いの言葉を、これ書いてて今、思いつきました。 「綺麗なお姉さんは好きですか?」です(爆)。この二人の関係を考えれば考える程そんな感じがして仕方がない駅馬は、もしかしなくてもアホですか?(アホです)
……あれ? おかしいですね、ミサト関連でこのカプは二番目の筈なのに、何故か、一番好きな(筈の)加持×ミサトの項よりこ〜〜んなにも長い語りになっちゃいましたよ? おかしいですねぇ……(遠い目)。
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好きカップリングB ⇒ リツコ→ゲンドウ |
……ああ!(慌) 今、これ読んでる皆様の呆れた顔が目に浮かぶようです……(泣)。「ぅっわ、何でこの二人?」ってカンジですかぁ??(弱気) でもでも、駅馬この二人、大好きなんですよー。いや、この二人って言うか、リツコのゲンドウへの想い、ですかね?(いや聞かれても) 実はこれ、3番目に紹介してますが、実際のところはこのジャンルで1〜2を争う程の好きカプなんですよ!(興奮) でも、あまりにもマイナーなので、敢えて3番目にしてみました☆(何故) 駅馬がどれだけこの二人が好きなのかは、この下の文章を見て頂ければ、嫌と言うほど解ります、ええホントに(よそ見)。
リツコにしてみたら、ゲンドウとの関係って、かなり複雑じゃないですかね。だって、自分の母親の不倫相手でしょ? その相手を愛してる訳だし―――う〜ん、難しいですよねぇ(苦笑)。 劇場版での、「赤木リツコ君、本当に……」というゲンドウの台詞、最後まで聞きたかったです〜〜!(切実) 爆風でかき消されてしまった続きは、一体何だったのか、どんな内容だったのか、駅馬は気になって気になって、夜もぐっすり眠れます(?)。 いや、冗談はさて置き(冗談だったんかいな)。ゲンドウのリツコへの感情って、一体何だったのか、かなり気になりますね(駅馬はね)。ええ、かなり。ゲンドウは、赤木母に対しては、どんなに言い寄られても(←笑)やっぱりマギシステムのために我慢してたんだろうけど(利用していた、の方が正しいかな?)、リツコの場合、我慢する必要はないじゃないですか。エヴァさえできてしまえば、別に彼女がいなくても(もうエヴァはできているのだし)。それでも手元(と言うか部下)に置いておくのだから、何がしかの感情があった訳で。それが愛情だったかどうかは不明ですが、全く何の感情もない、ということだけはないと、少なくとも駅馬は思ってる訳ですよ(願望含む)。
と言うかですね、きっと、この二人の場合、リツコから手を出した訳じゃなさそうなんだけどなぁ。と、初めて見た時から駅馬はそう思っていたり(笑)。例え、自分の母親の不倫相手として興味があったとしても、女性が自分から不倫関係を結ぶかしら?(爆) きっと、ゲンドウは、赤木母と同様に自分に協力するように(有効な駒として存在するように)自分の元へ縛り付けておく為だけに、手を出したのかも。しかも、その場合、手段としては無理やりかな(最低)。……いや〜、ゲンドウ最低だよ、それ!(苦笑) (注:最低云々の前に犯罪です。) でも――それに捕まっちゃったんだな、リツコは。無理矢理から始まったにも関わらず、そんな男を愛しちゃった、と。う〜ん、健気だ……(苦笑)。 ……ああ、記憶があやふやなのでもう一度ビデオ見なおしたら(見んなよ/笑)、リツコが、上に書いてある私の推測(だったんですよ、一応)を裏付ける台詞を実際に吐いてくれていましたねー。びっくりしました(笑)。 クライマックスに近いところです。何話なのかは忘れましたが(←死)、以下にご紹介。 ↓ 「私の体を好きにしたら良いんだわ! あの時の様に!」 ( ↑ 思えばこの台詞もかなり凄いものが…/汗) ……えぇ? 前に好きにされたの?(爆) と言うか、《あの時》というのを詳しく教えて下さい……(笑)。赤木母の投身自殺(これもある意味、かなり凄いですな…)の後、まだ大学を卒業したばかりのリツコ(しかもまだ茶髪)と、ゲンドウとの間に何があったのか――何がどうなって、今の関係(つまりは不倫関係)が形成されたのか……知りたいです〜っ!(興味津々) 是非、そこんトコを、も少し掘り下げて、詳しく!(笑) 更に、上と同場面で、リツコは衝撃的な台詞も吐いてくれていました。何故ネルフを裏切ったのかと問うゲンドウに対する返答……「貴方に抱かれても嬉しくなくなったから」。 ――え〜っ!?(驚愕) 以前ゲンドウに抱かれていた事実(ぁは)を自ら肯定しちゃうんですかぁ?(笑) 勿論、番組を見てる駅馬達には、そういった関係(つまりは身体の関係)だってことは、あからさまに解ることではあるけど、まさか本人の口から語られるとは夢にも思ってなかったので、ホントびっくり(笑)。しかも、「嬉しくなくなった」ということは、裏を返せば、それまでは《ゲンドウに抱かれていたという事実に対してリツコは嬉しいと思っていた》、ということでしょう?(うきうき) 嬉しい、と!(強調) 少なくとも、リツコ自身はゲンドウを愛していたから。 衝撃的な台詞でかなりびっくりしたけど、でもでも、ちょっぴり嬉しかったですねぇ、この二人の関係に確信が持てて(笑)。「ほぉら、駅馬は間違ってなかった!」みたいな?(みたいな言うな) ……ストーリー的には、ここ、かなりキッツイ場面ではあったけども(苦笑)。何せ終盤のクライマックスに近いし、かなりくっらい(暗い)シーンですしねぇ(苦笑)。
リツコって、潔癖で自尊心も強くて、きっと《自分が利用されている》なんてこと、受け入れられないんだよね。彼女自身は、本気でゲンドウを愛してるから。だから尚更、認められない。自分がゲンドウを愛しているから、敵(この場合ゼーレ)に全裸で召喚されようとも、「彼のために」と、我慢もできた。なのに、それがレイの尋問を拒否したことに対する身代わりだと知った時―――感情の糸が途切れちゃったんだよね(可哀相)。「レイの代わりか、私は」の台詞が、それを物語ってるでしょう。ダミーシステムの生産工場で、レイの形をしたレイではないモノを前にして、「だから壊すの。憎いから……」って台詞にもそれが表れてますよね。要は、恋敵(と書いてライバルと読む)みたいなものなんでしょう、レイは。正確に言うと、ちょっと違うけど(だってレイとゲンドウは親子だから。詳しくは、次のカプ紹介項を参照されたし/笑)。でも、だからこそ、憎いんですね。ゲンドウが自分よりレイをとったのだと。(少なくともリツコはそう思ってる。でも、真実はあくまでもゲンドウ本人にしか解んないのに/苦笑) このシーンで、ミサトが「エヴァに取り付かれた者の悲劇――私も同じか」と言ってますが、リツコの場合、エヴァに取り付かれたって言うか、違いますよね? 彼女の場合、取り付かれたのは、エヴァではなく―――ゲンドウに、でしょう?(爆) 親子(この場合、母子)揃って、ゲンドウの魅力(←書いてるとちょっと笑える)にやられちゃって、尚且つ、捕まっちゃって。「私を殺して……」とミサトに言いながら泣きながら崩れ落ちた時、そんな自分を省みて自嘲してたんだろうけど、でももう消せないんだよね、自分の想いは。ゲンドウを愛しちゃってるから。本気で愛してるから。 「あの人のことを考えるだけで、私は、どんな……どんな陵辱にだって耐えられた」―――この台詞に、リツコの深い愛情が見えると、駅馬は思うんですが、如何ですか皆さん?(聞くな)
……ああ、何でリツコ→ゲンドウが好きなのか、ちょっとだけ解った気がします(ちょっとだけ?)。駅馬はですね、ゲンドウが結構好きなんですよ。他のヲ○ク乙女(爆笑)には不評なオヤジキャラ(しかもヒゲ/笑)ですが、駅馬は嫌いになれないなぁ。何だか、《素直になれない子供っぽさと頑固さを併せ持ったおじさん》ってカンジで。いや、だからという訳ではないですが、ある程度(?)好きなキャラ(この場合はゲンドウ)を、リツコが深い愛情で(お)追ってる、という関係が、好きなんでしょうかねぇ……(どこか不明瞭)。だからこそ、駅馬はリツコ→ゲンドウなんですよね。決してゲンドウ×リツコではなく(ここ重要ポイント)。
実は今気づいたんですが(遅過ぎ)、この二人って、実は年齢が18歳も違うんですね!(焦) 18って……一周り以上離れてるんですよ?(汗) ……ぅわ〜、もしかしなくても犯罪じゃないですか、それ!?(驚愕) ヤバいよゲンドウ!(笑) 最初の関係が無理矢理とか云々の前に、年齢的にもマズいよ!(苦笑) ―――うぅ〜ん、やっぱりこのカプには《背徳》という言葉が合いますな……(遠い目)。 ―――でも。……大好きなんですよね、駅馬はv(ヲイ/苦笑)
実は駅馬、このアニメを初めて見た頃(リアルタイムで見てました…/苦笑)には、この二人の関係はさほどと言うか全然気にはならなかったんですよ(加持×ミサトにばかり目がいってたんですな/笑)。なのになのに、長い時を経てアニメを見てみたら、もう、かなりヤラれちゃったんですよ、この二人に!(笑) きっとあの頃は、駅馬がまだお子ちゃまだったから、オトナな関係(笑)のこの二人には食指が動かなかったのかしら?(ヲイ) な〜んて思ってみたり☆(死) (実年齢的には、ホントに若かったんですよ? 何せ10年以上も前ですしね……/遠い目)。 いやでも、マジに、当時は「ふ〜ん、リツコとゲンドウって不倫してたんだー」程度にしか(つまりは軽くしか)思ってなかったんですよ−(笑)(その感じ方もどうかと思うが)。それが今では、こんなに熱く語っちゃってますからね、人生なんて解んないものですなぁ(笑)。
駅馬としては、この二人にはホント幸せになって欲しいんですが、よく考えてもみれば(いやよく考えんでも)、不倫関係ってだけで既に無理……ですよね……(沈)。誰か補完小説でも書いてくれないかしら……(他力本願)。
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好きカップリング(?)C ⇒ ゲンドウ&レイ |
これはですねぇ、カップリングと言って良いものかどうか、かなり悩むところなんですが。と言うか、この二人は、最早、《親子》ですからね。駅馬は、この二人の絆みたいなものにやられました(笑)。駅馬的にはカプに非ず、なので、「×」ではなく、あくまでも「&」ですね。
ええと。 あくまでもTVシリーズに限定の話ではありますが、レイのゲンドウへの想いと、ゲンドウのレイへの想い――このアニメを初めて見た時、このそれぞれに、駅馬はかなり胸をつかれたものです……(しみじみ)。 レイからのもので言えば、第21話ですよね、やっぱり。自分が死ぬ(ここでは消滅する)際、思い浮かべるのは、それまでの話の流れで言えば互いの距離を縮めていったシンジっぽいのに、脳裏を過ぎったのは―――他でもない、ゲンドウの顔だった、と。しかも笑顔!(笑) あれで、もし、シンジの顔なんぞ(失礼)思い浮かべられていたら、駅馬の場合、あまりのありきたりさ(とアホらしさ)に、呆れて笑いが込み上げてきそうだったんですが(捻くれ者)、想像を裏切って、まさかのゲンドウ! ……嬉しかったですねぇ(笑)。「ほぉら、やっぱりレイにとってゲンドウはかけがいのない存在(ひと)なのよー!」と、再確認しましたとも、ええ、自分の中でだけで(オンリーロンリー)。駅馬自身が、シンジのことが好きではない(ホント)ので、余計にですかね。 いつか、アスカが激昂してレイに問いかけた、「アンタ、碇指令が死ねって言えば死ぬんでしょ!」という台詞に、「そうよ」と即答したところに、彼女の真意が表れてると思うのですよ。もしも本当にそう言われたのなら、きっと、何の躊躇いもなく疑問もなく、ただ、彼の言葉のままに死んでいくのだと。……良いなぁv(うっとり) (いや勿論、ゲンドウは言わないでしょうけどもね、そんなこと)。 あとはですねぇ、「気持ちの良いもの。青い空、水―――碇指令」って台詞です(部分的にはちょっと記憶が曖昧ですが/汗)。あれ聞いてて、一番初めにその回を見た時は「ふ〜ん」って感じであまり気にならなかったんですが(軽くスルー)、よくよく考えてみると、かなり凄い台詞じゃないですか、これ!(焦) だって、何せ《気持ちの良いもの》の系列に入ってるんですよ、ゲンドウが!(照) ……いや、照れてる場合じゃないんですが(ならすんな)。水とか一般的なものの後に、ワンテンポ置いて(つまりは余韻つけて)、その上でゲンドウの名前を出してるところに、かなり意味深なものがないですか……? そう思うのは駅馬だけでしょうか?(どきどき) ああいう表現って、比重の重いもの程後ろにもってくるものだから(要は倒置法?)、つまりは空や水より、レイにとってはゲンドウの方が気持ちが良いと――そう言いたい訳ですね?(聞かれても) ゲンドウが気持ち良いって一体どゆコトよー!?(笑) (注意:既に前述してますが、駅馬的には、この二人はあくまでも親子なので、決して身体の関係はないですよ?/苦笑。しかも駅馬、ロリショタは、全く、前々好きじゃないので……/苦笑)。 ……そう言えば。漫画の中にもありましたよね、レイの本音が。「私がこの世で信じてるのは、碇指令だけ」って。―――う〜ん、良いわぁv(悦) 個人的には、駅馬はあの漫画、あんまり(と言うか正直全然/笑)好きじゃないんですが(爆)。どっちかって言うと原作(アニメ)の方が良いなぁ、とか。でも、レイのあの台詞だけは良かったなぁ、な〜んて(笑)。
ゲンドウからのものと言えば、第5話(だったかな?/汗)、零号機の起動実験中の暴走で、エントリープラグが強制射出された時、過熱したハッチを素手でこじ開けてレイを助け出したところ、でしょうか。「レイ!……大丈夫か、レイ!」という慌てたゲンドウの問いかけに、レイが微かに笑って頷くシーン。―――二人の深い絆と愛情みたいなものを感じた瞬間でしたv(至福) あの二人の間に存在する、あの二人の間にしかない雰囲気―――それが大好きなんですよね、駅馬は☆ それぞれからの想いが解る場面は、他にもありますが、多くて書ききれないですねぇ(苦笑)。
……ちなみにですね。 駅馬の中では、この二人に関しては、例の劇場版エヴァはなかったことになってますんで、その辺ヨロシクです(真顔)(いや宜しく言われても)。レイがゲンドウを裏切るなんてこと、有り得ないですから(真剣)。ええ、ホントに(断言)。この二人には、いつまでも仲の良い(?)親子でいて欲しいなぁ……(願望)。
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2005.下半期 : 作成
2007.3.13他 : 本文加筆修正
ぶらうざ ばっく ぷりーず☆
長々と読んで頂き、感謝です♪