● DE/AR BO/YS ●
あくまでも、駅馬の独断と偏見による考察(?)なので、
もしも「んなアホな」と思うところがあっても、笑って読み飛ばしてね〜☆
ネタバレ注意……!!
2006.上半期 : 作成
2007.9.6他 : 本文加筆修正
作品紹介 (…になっているかどうかは不明…/汗) |
発行:講○社 著者:八/神ひ/ろき Act.1:全25巻(文庫化あり) Act.2:1〜24巻、以下続刊 |
とても地道にバスケ街道をいく高校生達の、青春物語―――と、そう言うととても爽やか〜なカンジですが、それだけではないですかね。色んな意味で、愛憎(笑)渦巻く青春物語、って感じでしょうか(個人的には/笑)。 Act.2から絵柄も綺麗になったし、比較的に読み易い漫画ですね。Act.1に関しては、結構、絵柄的に好き嫌いが分かれるとは思いますが(苦笑)。 ……所々、「んなアホな」と思うような描写とかもありますけど、比較的に面白い方かな、と。あと、キャラクターが個性的で良いですね〜☆ |
*諸注意*
ちなみに、ここから先は全て作中のメインである瑞穂高校、特に藤原くんに限定して語っているので、
瑞穂高校がお好きではない方には向かないかもしれません……(汗)。
と言うか、藤原くんがお好きではない方には、100%有害です(え)。
くれぐれもご注意を〜。
ではでは、好きカプ論をどうぞ☆
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好きカップリング ……の前に、まず大前提。 |
まず最初に一言。藤原くんは受です(断言)。どーん。この時点で「うわぁ(汗)」と思われた方は、即刻このページから退却なさった方が懸命ですよ……(苦笑)。何せ、これから先(下?)は、駅馬個人による、《藤原くん受考察》(え)に関連しためくるめく妄想(それはも〜妄想以外の何ものでもない…)が盛大に繰り広げられていますからね、そりゃぁもう目に毒ですよ、あはははは!(開き直るな)
駅馬はですね、別に、藤原くんのことを「何が何でも受けだ!」と声高に思っている訳ではないのですが、少なくとも攻ではないと思っています(重要)。ていうか、本気で攻じゃないよ……(しみじみ)。虚を突かれた時のあのうろたえ様とか流され様とか、顔に似合わず(?)几帳面なところとか、他にもいっぱいありますが、藤原くんってば、何だか可愛いじゃないですか!(注:駅馬は本気です) 顔が云々じゃなくてね。 自分は硬派だと思っているつもりが、ハタから見ると全然なりきれてないところとか、他にも色々ありますが、やっぱりなんだか可愛いんですよーv 少なくとも、あのリーゼントは彼なりの拘りであって、なにも、攻具合を強調している訳ではないと(少なくとも駅馬は)思っているのですよ。はい。人間、容姿で判断できる訳じゃないんですよね。皆、あのリーゼントに騙されている!(笑) しかも天然。ええ、見かけによらず(?)、実は天然なんですよね、藤原くんって!(笑) インハイ出場権を巡っての横学戦の、試合終了直後の、メンバーに向けての一言―――「まぁ…おめでと」には、かなり笑っちゃいましたよ(笑)。そして同時に、いつも以上に藤原くんを好きになっちゃったですよ☆(ああもぉ、これ以上好きにさせないで…っ!/萌え倒れ)。
リーゼントで硬派を示している(少なくとも本人はそのつもり)というだけで攻になってしまうのなら、その昔に腐女子の間に大流行した某バスケ漫画の主人公(赤毛のかわいコちゃんv/解ります?)すら、りっぱな(?)攻じゃないですか。勿論、そのジャンルにおいては、彼が攻の方々(当然、腐女子/笑)もいましたけど、比較すれば受好きの方が多かったし。―――と言うか、受だった!(笑) ええ、勿論(?)、例に漏れず駅馬も赤毛サルちゃん受でしたとも☆(今でも好きですよんv) だから……という訳では決してないのですが、藤原くんが受であっても、何ら、全然、これっぽっちも!おかしいことはない、と―――駅馬は思っているのですよ。ええ、少なくとも駅馬はね……(←ちょっと弱気)。ええ、駅馬だけはね(オンリーロンリー)。
藤原くんって、ホントに、周囲にひとを惹きつける《何か》をもっているんですよね。色々な場面でそれがわかりますが、日常の中の何気ないひとコマにも、それが表れています。例えば、夏合宿の最終日の花火大会(?)の時に、最初は藤原くんの隣には水前寺(自称・弟子)しかいなかったのに、いつの間にやら、哀川が来て三浦が来て、そんでもって、敵であった筈の本牧東や横学の選手までが次々と集まって、結局は、主要メンバーが集まってるんですよ、藤原くんの周囲に。極めつけは、「神奈川の代表として、インハイでも頑張れよ〜」みたいな流れになって、そう……正にそこ(藤原くんがいるところ)が物語の中心になっているんですよ! これって凄いことですよねv 藤原くん好き〜にとっては、かまり嬉し過ぎる場面ですv(悦)
それだけじゃなくて。 この作品を見ていると、「あれ? 確か主人公って哀川だよねぇ?(汗)」と思ってしまうこともあるんですよ(苦笑)。だって、それくらい、藤原くんの描写(感情面とか性格とか周囲からの注目具合とか色々/笑)が、作中で表現されているのですもの……。誰もが認める(ハズの)主人公である哀川に対してそうであるのは当然かもしれませんが、哀川よりは脇役(…比べればね、でも主役級よね!」)の藤原くんのそれが多いって、これどゆことよ?(笑) その一例を、以下にちょこっとだけご紹介☆
『ザ★周囲の人物による藤原くん描写集〜副題:駅馬の萌えセリフ集!〜』 (↑ …イヤだこんなタイトル…) ・「君も本当は気づいているはずだね―――もう一人、本物がいることを」 ・「奴が本気を出せば動くだろ、このゲーム」 ・「まさかあのPGにここまでの力があるとはな……」 (*椎名) ・「あのPG、沢登くんに匹敵する……いいえ、もしかしたらそれ以上かもしれない、凄い才能を持っている」 ・「蔵人達……いいえ、シード校の彼らは気づいたでしょうね―――もうひとつの才能に」 ・「うふふ……最初からしびれさせてくれるわね、藤原拓弥」 (*榊原/記者) ・「哀川和彦の奴……とんでもねぇパートナー見つけやがった」 (*秋田城北の選手) ・「4番め、完全に読んでいたか」 (*嘉出那西の監督) ・「言ったはずだ……瑞穂は4番のチームだと」 (*秋田城北の選手) ・「あのPG、あんなプレイをさらっとやってしまうところを見ると、他にも色々引き出しがありそうだな……」 (*横学の選手) ・「見たくもねぇもの見ちまったぜ……」 (*秋田城北の選手) ・「やはり、4番、か……」 (*その他/酷)
……これは、あくまでもほんの一部です(笑)。ホントはもっともっとあるけど、書ききれないので、一部のみ抜粋です(笑)。 でも、これだけでもかなり、藤原くんの凄さとか注目度とか(その他諸々)が感じられるじゃないですかぁ?(笑) こういう表現って、藤原くん好きーの駅馬からすると、読んでいて、か〜な〜り嬉しかったりするんですよね〜v(うっとり) 特に、椎名と榊原記者ですね。何だかんだ言いながら(?)、藤原くんのことべた褒めなんですもの☆ あはは〜、そうよねそうよねv(嬉)
あとはですねで、同じ瑞穂の中で、実はトーヤが一番、藤原くんの魅力(←v)を解ってるような気がするんですよね〜。一番の理解者というか。(あ、《藤原くんの素敵さ》という面での理解者ですよ? 性格とかそゆのはまた別として…) 「ああいうのをカリスマっていうんだろーな」とか、「多分、藤原さんが真っ直ぐなひとだから、そんな人達が引き寄せられちゃうんだろうけど」(←ちょっと意訳ですが)とかv 一見、あんまり接点が無さそうに見える二人ですけど、案外、トーヤってば藤原くんのこと理解しているというか、見ているんだな〜ってカンジですよね☆ 極めつけは、「この学校、藤原さん好きが多すぎる」ですね! 詳しくは後述している(最終項/哀・藤の項にて)のでここでは割愛しますが、何なのか解りませんけども、ホント、トーヤってば、藤原くんのことよく見てるし、藤原くんのことを理解してるんですよね〜(笑)。
ちなみに。上記の台詞集(←笑)の、あの椎名って人物は、存在自体が一体どうなっちゃったんだか、駅馬は気になって気になって仕方ないんです……っ! だって、Act.1ではあんなにも重要人物(?)であるかの様に登場にていたのに、いつの間にやら存在すらどこかにいっちゃったし……(汗)。まったくも〜、どこいっちゃったのよぉ!(笑) 駅馬的には、Act.2でも、今後も藤原くん(+哀川とのコンビとか)を褒めまくって欲しいな〜って思っているんですけども(笑)。……もしかして、作者さまは、彼の存在自体をお忘れなのかしら?(苦笑) でも、駅馬が(勝手に)思うに、椎名って人は、どこかの大学とかプロチームとかのスカウトとか監督とか、そういった立場の人物っぽいので、本当は最終的には、藤原くんとか哀川とかの前に出てくる筈だと……思うのですが。……どう思われます、皆さん?(いや聞かれても)
……こうして色々と藤原くんについて語っていると、「駅馬ってホント、藤原くんのこと大好きだなぁ」って、しみじみ実感しちゃいますよーv(うっとり) 良いなぁ……駅馬、ホントに藤原くん大好きなんですよーv もしも駅馬に子供が生まれたら(いや今はまだ予定はないけども)、拓弥って名前をつけたいと、半ば本気で考えちゃうくらいですよ!(うわぁ) かなりかっこいーv でも彼は受だしね〜(笑)。 少なくとも、藤原くんというキャラがいなければ、駅馬は間違いなくあの漫画を読みませんもの(苦笑)。以前も、そして今後も……(苦笑)。「あの漫画を読む意義は藤原くんにある!」と断言しても良いかも(笑)。少なくとも、駅馬のとっては、ですけども(苦笑)。 そして彼は受なんですー!(しつこい)
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ではでは、気を取り直して(?)、
好きカプ論(らしきもの)をどうぞ☆
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好きカップリング 色々 と言うか、藤原くん(受)に関する考察(笑)。 |
ここから先は、一言で言えば《藤原くんを巡る人々との彼の関係》についての考察です。更に言えば、限りなく駅馬の妄想の産物(爆)。これを見れば、アナタも藤原くん受の素敵さが解る!……かもしれない(笑)。さぁ貴女も、れっつ《藤原くん受信者》に!(誘うな) ……あ。ちなみに、ここから先に出てくる色々なキャラは、必ずしもカップリングとして明記しているとは限らないので、ご了承下さいませね〜。あくまでも、《藤原くんを巡る相関図(?)》、みたいなカンジなので☆
三浦→藤原くん ますはこれでしょう!(何故) 三浦くんってば、何故にあそこまでに『藤原くん至上主義』なのですかね? 勿論、藤原くんのバスケの才能に惚れ込んでいるのは解りますけども、ちょっと凄いものが……(苦笑)。普通の(?)親愛以上のものを感じないでもないのですが、でも、藤原くんは受よ?(笑) この二人に関しては、もう、カプという面としては、具体的には考えられないかなぁ、とか思います。少なくとも駅馬は、の話ですけども。 ちなみに―――駅馬個人的な意見としては、三浦くん自身のことを受だとかナンだとかは全然!これっぽっちも!思ってはいないので、間違っても藤×蘭とか考えていませんから(きっぱり)。あらかじめ、ここのページは藤原くん受関係だと明記してあるので、藤×蘭(←実はこれ書くのも嫌/よそ見)がお好きな方が間違ってご覧になってたりはしないと思いますが、駅馬の妄想に、藤×蘭とか期待しないで下さいませね?(苦笑) 上記にあるように、どちらかといえば、やはり三浦→藤原がベストな形かなぁ、と思いますので。決して藤×蘭なんぞではなく。そして、藤原くんは受なんです!(強調) 良いの、邪道でも(強がり)。……良いんだもん、くすん(鼻水)。藤原くんさえ皆に愛されていれば、駅馬はそれでよいのさっ☆(苦笑)
石井→藤原くん 言わずと知れた(?)、「俺……拓に褒められたいんだよ」ですね!(断言) もうこれ、名言ですよ、いっそのことギネスに載るよね!(何故) 上記の場面で、石井くんってば「俺まだあいつに勝ったことないんだ…」とか言ってますが、ポジションがどうとかより、これから先も、君は藤原くんに勝たなくても良いよ……(苦笑)。バスケを続けていく限り、ずっと藤原くんの才能と人柄とその正確とかっこ良さと素敵なところとか〜多すぎて以下略/笑〜に、魅せられて驚かされて、精神的に束縛されれば良いのよ!(笑) 彼はすっかり、藤原くんに対する、《ぷち心棒者》ですよね(笑)。 そう言えば、彼の場合、彼曰く《憧れの拓》(←笑)に褒めらたりしたら、歓喜のあまり試合中に凄く発奮しそうですよね。「うりゃ〜っ、俺はやるぜぇ!」みたいに(笑)。試合でもろ活躍。そんで「見てみろよ拓!」(満面笑顔)――とか(笑)。あはは、目に見えるみたいですよね、石井の場合(苦笑)。試合で勝負がついた時にでも、藤原くんに抱きついたり触ったりしても良いよ〜(アンタ何様)。 こんな純真な(えぇ?)石井まで魅了してしまうなんて……なんて凄いの、藤原フェロモンって(笑)。正に、男殺し。でも受(爆笑)。良いよ良いよ、それでも、石井(とかその他色々多数)をどんどん魅了して惹き寄せて、虜にしちゃえば良いのよ〜v とか、真面目に考えてる駅馬は、もしかしなくてもアホですね(自覚あり)。 石井→藤原くん的シーンって、それ以外にも色々ありますよね。インハイの湘南大相模戦における、トーヤへの石井の台詞もそのひとつ。「お前、拓があれだけ言っても解んないとか言うつもりかよ」。 ……拓が。あれだけ。あっはー、何よその全幅の信頼は(笑)。彼が藤原くんにどれだけ信頼をおいていているかが垣間見える一幕です(嬉)。自分にとって藤原くんがどれだけ大きな存在なのかを、石井自身がどれだけ自覚しているのかは解りませんが、藤原くん大好きな駅馬にしてみれば、かなり嬉しいですね〜v そう言えば、駅馬の場合、石井くんに関しては攻受は考えられないので(だってあの石井ですよ?/苦笑)、彼に関してははもぉ、「好きなだけ藤原くんを心棒していれば良いよ!」というのが駅馬の本音です(笑)。だから、形としては石井→藤原くんで良し、です♪(結論)
哀川 ・ 藤原くん これはですね、少しだけのつもり(一応)で書き出したら、何故かかなりもの凄い量(?)になってしまったので、敢えて別項を作ってみました(苦笑)。この次(一番下)の項を参照です☆ *注:長い…これは長いですよっ!(汗) 覚悟が必要です(遠い目)。ホントですよ?(苦)
下條→藤原くん いやぁ、下條の藤原くんへの態度ってば、一体何なのでしょうね(苦笑)。あの人程、天邪鬼なひともいないのかも、とか思いますよ(笑)。だって、あれでいて(?)、彼は誰よりも藤原くんの才能と素質を認めているんですよ。なんだかんだ言いながらも―――そして藤原くんのことをまるで憎い相手と言いたげな態度をとってみても、結局のところ、一番に藤原くんの凄さと素質を正確に捉えているのは、この人なんですよね……(バスケの最良のパートーナーである哀川を除けば)。ただ、それを素直に表現できないだけ―――なんって素直じゃない大人なんだ下條め!(笑) Act.2の2巻で、「それでは、高校バスケット界には沢登選手に敵う選手はいない、ということですか?」という榊原記者の質問(やや意訳ですが)に対する、「一人だけ沢登に対抗できるPGがいる」云々の返答の件でも。遠まわしな言い方(しかも断言もせず)だったっていうことを差し引いたとしても、普通、敵チームの主将を、あんなに褒めますかね? 普通に考えれば、自分の率いるチームのことを言いたくなるのが人情(え?)というものじゃないですか。仮にも、下條は強豪チーム(しかも優勝候補)の監督なんだから。それに、普通に考えれば、あの時点で下條にとっては藤原くんの存在なんて眼中になくてもおかしくないんですよね(かなり不本意ですが!)。だって、漫画本編では、すぐ前の大会(?だったと思う)で、自分の率いるチーム成田中央が瑞穂に圧倒的に完勝している訳で、瑞穂なんて歯が立たないということを衆目に知らしめた訳ですよ? ―――それなのに、王者・天童寺の司令塔:沢登に対抗できる唯一の存在が、自分のチームのPGではなく(ポイント)、実は、瑞穂の藤原くんだけである!という事実を、明言せずとも認めてるんですよ! あの下條が! ……ある意味、これは凄いことかも……(びくびく)。「え、アンタ、藤原くんのこと憎んでるんじゃなかったの!?」と聞きたくなります(真顔)。 しかも、上記の場面で榊原記者に「それって……藤原拓弥?」と聞かれた時の、下條の口元が!(驚) 何と言うかあの、ヒワイっていうか、こう……まるで、鬼畜とっでもいえるようなあの微笑が……っ!(ぷるぷる) それ見てても思うんですけど、下條って、藤原くんへの執着とか拘りとかが、実はかなり強そうですよね。まるで、「あいつの才能は私(俺?)だけが知っていれば良い」みたいな笑み―――やっぱり、下條は鬼畜っちーとみた!(勝手に断言) それに、彼はSですね!(…いえ、間違っても服などのサイズではなく/当たり前だ)。しかも、ドがつくくらいのS。ウルトラスーパーS……ひー!(笑) そう考えると、Act.1時代に描かれていたあの暴力事件だって、下條の、藤原くんへの一種の愛故の行動だったともとれます。―――愛? 藤原くんへの愛なのねっ!(笑) 下條ってば、もしかしなくても、《愛故(ゆえ)に憎く、憎しみ故に愛しい》の典型的なタイプ?(笑) 藤原くんにしたって、「俺は絶対、下條薫を越えるんだ」とか言っちゃって。しかも、何でそこでフルネームなのさ(笑)。そんなに互いに執着しちゃって(特に下條!)、並々ならぬ感情を思わせますね、ええ。《愛と憎しみは紙一重》と言いますが、正にそれを地でいく人達ですなぁ(微笑)(特に下條が)。互いに憎い憎いと思いながらも、その内に、紙一重の愛という感情に変わっていっちゃったらどないすんねん!(どうもしないよ) この漫画の終盤では、瑞穂と成田中央がインハイの準決勝で戦って、かなり苦労した後で瑞穂が勝利をおさめる、という形になることは100%間違いないのですが(だってそうじゃないと主人公チームの瑞穂が、ラスボスの天童寺と戦えないものね/笑)、その際に、きっと下條さんは、改めて藤原くんの才能に絶賛の声を上げるでしょうね(期待含む)。勿論、《愛と憎しみは紙一重》を地でいきつつかなり捻くれてる人だから? 素直に表現したり凄いとは言わないでしょうけども、「……ふ」とか言いながら眼鏡くいっとかして、もしかしたら「やはり沢登に匹敵するのは云々」とか「私の考えは間違っていなかった」とか言ってくれるかも☆(願望含) 「(自分達)成田中央を倒したからには、なんとしても天童寺を倒してもらわなければ」とかなんとかも言いそう。素直じゃないなぁ。もういっそのこと、下條から藤原くんへの台詞は「愛してる」でも良いよ!(何故) ……そうそう、インハイ終了時には、下條には是非、「逃がした魚は大きかった」と後悔してもらいたいものですね!(本気) と言うか、きっと最終的には似たようなことになりそうじゃないですか? だって、漫画のラストはどう考えたって瑞穂が天童寺を倒す訳だから(かなり難しいけどそうなるでしょうね)、そうなるということは、他のどの高校も瑞穂に敵わないということで、下條にとっては、在りし日の自分が藤原くんを追い詰める様なことをしなければ、自分の手元にいた筈であった『この上ない上玉』(←爆笑)を、みすみす(?)手放すこともなかった訳ですから。これぞ、策士策に溺れる!(笑) ま、下條なんて、自分の行動に関してせいぜい後悔すれば良いのよ!(薄い微笑) これぞ、正に自業自得ですしね、うふふふ……(不気味)。(ちなみに、藤原くんを苦しめているという1つの事情だけで、駅馬は下條が大嫌いです/笑顔)。 まぁでも、駅馬が思うに、下條は今の自分の置かれた現状(対・藤原くんに関してのもの)に関しては、ある程度は満足してる部分もあるとは思いますけどもね(喩え全部ではなくても)。だって……彼ってば、実は誰よりも藤原くんの心を捕らえて離さないんですもの!(力説) あんなにも藤原くんの心を強く捕らえている存在なんて、バスケにおけるパートナー(つまりは哀川)以外では、下條だけでしょう、間違いなく(苦笑)。ある意味、狙った獲物(←勿論、藤原くんv)を捕らえるその手腕はもの凄いものがあって、敵にまわしたくないヒトですなぁ……(遠い目)。下條にしてみれば、喩え憎しみであっても良いんですよ―――藤原くんの意識(とか色々)を捕らえて占められれば。 ……と言うか、これぞ正しく《愛と憎しみは紙一重》ってやつですか? ある意味、独占欲の塊?(違) 嫌だな、こんな人……(本音)。 (↑ 嫌いなキャラの筈が、何故にこんなに長いのか…/汗)
水前寺→藤原くん 藤原くん受を語るにあたって、これ考えない人はいないかも?と(駅馬が勝手に)思う組み合わせです(笑)。でも、あくまでも一方通行(爆笑)。藤原くんがそれに応えることはないです。って言うかあり得ないですよね、水前寺くんじゃあねぇ……(失礼)。 少なくとも、彼は正真正銘、藤原くんのシンパです。もしくは、信奉者でも可(笑)。「藤原さん大好きだー!」がモットーな彼(え?)。……なぁ〜んだ、駅馬と同じじゃん(爆)。 彼の台詞の中の、(藤原くんを称して)「今時いるかよ!? ああいう、男が惚れる男って!」には感動しました(笑)。良いよ、どんどん惚れなさいよ!(笑) そうよねそうよね、藤原くんって、男が惚れるひとなんだよね〜v(うきうき) つまりは受、と……!(またそれかい/笑) 藤原くんってば、本当に実際にたくさんの人(ちなみに、ほとんどが男/笑)に惚れられて、大変ですものね……(照笑)。本人が無意識だから、これがまたまた問題なのよ……(苦笑)。彼女(一応)にまで言われていますからね、「ただでさえ、彼の周りには男が纏わりついて大変だっていうのに……(略)」って……(苦笑)(詳しは別項で後述)。 水前寺ってば、藤原くんに対して何なのでしょうね、あの執着は(苦笑)。いや、解る、駅馬には解りますよ、何せ藤原くんはとてもとても素晴らしいひと!(超絶賛) 水前寺くんが心酔しちゃうのも頷ける……でも、攻めちゃダメよ(笑)。アナタじゃ嫌われちゃうからね(と言うか、彼には無理ですね/酷)。 インハイ前の夏合宿で、マネから(洗濯を)頼まれたとはいえ、震える手で真っ先に藤原くんの洗濯物を手にするあたり……凄いとしか言いようがない(笑)。しかも、思わずそれを頬に当てて(!)「う〜、藤原さんの匂いー」って何ですか、匂いって(笑)。何アンタ、かいだことあるの!?(驚愕) やだもう、駅馬にも教えて!(危険) 1年生同士のゴタゴタ騒ぎの際も、かなり悩んでた割には、藤原くんから説得されたら瞬時にすっかり骨抜きにされちゃって、まぁ(笑)。いや勿論、藤原くんの言っていることは確かなことでとてもとても素晴らしいものですが、自分が心酔する藤原くんがそう言ったからって、「はいそうですか」って自分の考えを変えてあっさり納得できちゃう水前寺くんに、ちょっと心配……(余計なお世話)。そんなあっさり納得しちゃって良いの?ってカンジで、将来が不安ですよ(笑)。 駅馬個人的には、水前寺くんはあまり好きではないのですが、彼があ〜んまりにも《藤原教信者》なばかりに、駅馬は彼(の動向)が気になって仕方がないんですよー(笑)。だって駅馬も藤原教信者だから!(爆) つまりは同士な訳ですよ、駅馬と彼は……(それもちょっと嫌かも/笑)。 彼には、藤原くんの彼女と、今後とも藤原くんを巡ってのバトルを盛大に繰り広げれば良いよー(笑)。
夢津美×藤原くん ……誰かに突っ込まれる前にあらかじめ書いておきますが、ここでの名前の順番、別に書き間違えてるじゃないですよ?(笑) はい、藤×夢ではなく、夢×藤です(爆)。 いつもいつも駅馬が疑問に思っていたのですが、何でこのカップル、いつも一緒に藤原くんの家まで帰るのでしょうかねぇ? え? 普通は彼氏が彼女を自宅まで送るでしょう?(それが一般的だと、少なくとも駅馬は思うので…) なのになのに、いつも(かどうか解りませんが少なくとも本編に描かれている部分に関しては)、いつも何故か夢っちゃんが藤原くんを藤原宅の前まで送ってるんですよね……。だって、いつも藤原邸の門扉でお別れしてるし(笑)。……ほぉら、おかしいでしょう!?(興奮) まるで性別逆転かっぷるか何かのよう(失言失礼)。 この時点(送迎が逆である時点)でも、何だか藤原くんの受っぷりが発揮されていると思う駅馬は、やっぱりおかしいのでしょうかねぇ……(おかしいんだよ)。でもねでもね、あんなにも、自分の彼氏が男にモテるというか、むしろ男殺しというか、フェロモン垂れ流しだと、苦労するよね……(苦笑)。とある場面(*後述:哀川の項参照)で、「秋吉さんが泣ける訳だ」とトーヤも言ってますしね(笑)。駅馬も、「まぁ、頑張んなよ!」とでも言って夢っちゃんの肩を叩いてあげたい気分です(お前はどこぞのオバサンか)。 ――夢っちゃんに関しては、駅馬は、個人的にはAct.1の方が好きですね(どちらかと言えば)。Act.2ではまるで別人だし……(遠い目)。Act.1での、杏崎登場の際の精神的にまいっちゃってる時に、藤原くんからのリストバンド貰っての「……頑張れな」の励ましには、ちょっと感動しました(苦笑)。しかも片手で抱き寄せて! ……良いなぁv(うっとり) 駅馬の場合、あの藤原くんにそんなことされたら一発で落ちるね!(自信満々) もう、魂までめろめろよ?(笑) でも彼は受なので(そこは絶対)、精神的には駅馬が攻かしらね(何の話だ)。 取り敢えず(結論)、あんな素敵な藤原くんの彼女になれるのなら、駅馬は夢津美になりたい(ヲイ)。
沢登vs.藤原くん 二人の間を、敢えて「vs.」にしてみましたけども、この二人の場合、駅馬的にはここに入る記号は「vs.」ではなくても、別に何でも良いですわぁ(笑)。 沢登としては、藤原くんの存在って、かなり複雑なものがあると思うんですよね。哀川という、超一流選手の相方として、自分が一番相応しいと思っていたのに、そのポジションを藤原くんに奪われてしまったのだから(あ、上記にも色々書いてありますが、絶対に駅馬は間違っても藤×哀でも哀川受でもありませんので、あしからず!)。 でも、作中に色々な敵キャラが多いなかで、一番(でもないけど)、沢登ってば実は、かなり藤原くんの才能を認めてるんですよね(少なくともAct.2は)。「いや、あいつの本気はこんなもんじゃない」とか「(哀川は)あのポイントガードがいれば必ず勝ち上がってくるよ」とか、「あのポイントガードをもっと活かしたいのなら、周りのサポートが不可欠だ」だとか、色々な台詞にそれが表れてますもの。しかも「あの」の部分にわざわざ句読点を付けて強調してるし!(つまりは彼にとって余程 重要だということですな)。そんな彼の姿を見て、「な〜んだ、結局はアナタも藤原くん(の主にその魅力)にやられてるんじゃないのー!(嬉)」と、世の中の腐女子とは全然違う次元(ホントにな)で萌えている駅馬(現在進行形)は、もしかしなくてもアホですか?(アホですよ) 他の人の前で表面上は何だかんだ言いながら(言ってない?)、実は彼も立派な《藤原信者》になってる訳ですよ(笑)。下條とは、また違った意味での、敵対的執着(?)。いや、ある意味では下條ナンバー2かしら(笑)。同類だよ(でも無意識/笑)。恐るべし、藤原フェロモン!(結局はそこに行き着くのね/笑) 上記にいくつか、藤原くんに関する沢登の台詞を上げてみましたけど、こうしてみると、彼が如何に藤原くんを意識しているか解るってーものじゃないですか、奥さん!(誰) 普通に考えてみればですね、沢登はそんなことする必要はない訳なんですよね。本来は。する必要はないし、する筈もない。だって、沢登は、王者・天童寺のメンバー、しかもその主要人物な訳で、片や、(この時点ではまだ)注目は(哀川以外は)然程でもない一介のチームの司令塔。チームとしてだけ見ても、インハイ優勝常連校と、全くの無名校・瑞穂―――ええ、悲しいですが、レベルが違い過ぎる訳ですよ(一般的にはね)。それを、わざわざああまでして意識してるってことは……つまり、一種、囚われている訳なんですよね――藤原くんに(笑)。 ……ああもう、ある意味、この二人の間の記号は「→」でも良よぉ(苦笑)。勿論、沢登からのね(笑)。沢→藤という訳ですな(あくまでも片想い、そして無意識)。哀川という、自分にとってのかけがいのない相棒(*注:勿論カプ的にではなくノーマル的に)が自分から離れていって、当初は「俺の代わりだなんて、誰なんだそれは」という様な純粋な(?)思いから藤原くんに興味をもっただけだったんだけど、その内に、藤原くんのもっている自分にはない才能(哀×藤ペアの練習風景を見ての激しく動揺しながらの「な・何だあのタイミングは…っ!」という台詞とかねby第一期)とか藤原くんの魅力(ぷ)とかに気づいて、囚われてしまうのですな。憎い、けれどそれ故に愛しい、みたいな(笑)(みたいなとか言うな)。……ほぉら、やっぱり下條ナンバー2だ!(笑)
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藤原くんを巡る、好きカップリング/番外編(?)…もしくは本命?(不明) |
本当は、個別のカップリングの項は作らないつもりだったのですが、ちょこっとのつもりで書いていたら、何だか「ちょこっと」では収まらない状況になってしまったので、急遽、個別に項を作ってみました☆ えへ♪(?) 他の瑞穂メンバー関係(とか色々)は、上の項を参照、ってことでヨロシク♪(よろしくされても)
《注意》非常に長いので、読まれる前には、相応の覚悟が必要かもです……(遠い目)。
哀川 ・藤原くん この二人に関してはですね、もう、駅馬的には「&」とか「×」とか付けづらいものがあるんですよ。一番近いところで、「→←」かなぁ(双方の感情の方向としては)。まぁ、「×」でも構わないんですけども(笑)(詳細は後述)。……ああでも、間違っても、(名前の位置が)反対ではない(つまりは逆カプではない)ですよ(ここ重要)。何せ駅馬は藤原くん受な女ですからね(←しつこいようですが、かなり大事なことなので、一応、強調しときます/苦笑)。 互いに、相手のバスケの才能だけではなく、人間性も充分に理解した上で、お互いがお互いの存在感や必要性を充分に解っていて、離れることなどできず、惹きつけ惹かれ合う二人――萌え!(笑) この場合、記号的には「→←」ですかね?(聞かれても) 互いに互いを想っているけど、ベクトルの違う想いのために両想いではない、といったカンジ?(勿論、両想いでも良いのですけどもね/笑。詳しくは下で語ってマス↓) 上記にもちょこっと書きましたけども、ぶっちゃけた話、駅馬は、「哀&藤」や「哀→←藤」よりも、哀川×藤原くんで全然問題ないんですよ(笑)。と言うか、問題の有無ではなく、ぶっちゃけ(2度目)、比べるまでもなく哀×藤(の方)が良いんです(笑)。でも、「世間的(?)にどうよ……」とは、流石に駅馬も思いますよ?(沈) ええ、思いますが……もう走り出した煩悩は止まらない、というか(笑)。 哀川が時折、試合中に見せる、《自分は藤原くんのことをよく知ってるんだよ発言》(←笑)に、原作を読む度に、駅馬はかなりの萌をもらっています(笑)。例えば―――イインハイ・秋田城北戦での、「こーゆうDFされると逆に燃えちゃうんでしょ、拓!? より確実な次の策を……なんてあり得ないよね!」・「解ってんならいちいち聞くなっての!」(にやり笑顔)という会話とか、「付き合うよ拓」とか……(その他諸々)。あはは、何解り合っちゃってんの、この人達……?(真顔照) 公衆の面前(しかもかなり緊迫した試合中)で、こんな息の合った夫婦像(!)を見せ付けられてもねぇ(萌笑)。皆、きっと迷惑だよ……駅馬は嬉しいけども(笑)。 他にも、哀川の台詞で、「俺一人を抑えても、拓をノーマークにしたら終わっちゃうぞぉ」(*1)とか、「俺なら絶対に敵にまわしたくないPGだから」(*2)なんて、遠まわしなプロポーズしちゃってv(妄想) *1の台詞なんて、まるで周囲に自分の奥さんを自慢する旦那みたいじゃないですかー(笑)。藤原くん受信奉者(え?)の駅馬からすれば、この台詞は「俺の拓ってば、こんなに凄いんだよ〜v」(もしくは「良いだろ〜v」でも可)に聞こえますが、それが何か?(真顔) *2にしたって、藤原くんに対して、彼にしては最大限の賛辞(だと思う)を、惜しげもなく口にしてるし(笑)。*2の台詞は、要は「他のPGなら敵にまわしても問題ないけど、藤原くんだけは別なのだ」、と……そう言っているともとれますよね?(え、誇大解釈?) (でも、他のPGなら敵にまわしても良い(大丈夫)というのも、一種、もの凄い自信ですよね……一歩間違えると、かなり自意識過剰ともとれる…何だこの主人公/汗)。 ―――取り敢えず、*2の最大の萌えポイントは、天童寺時代において哀川と沢登は名実共に最強コンビとして名高い存在だった訳で、それを引き合いに出して、言外に、『藤原くんは沢登よりも上なのだ』と……哀川は言っている訳なのですよ! しかも衆目(瑞穂の面々だけだけども)も気にせずね!(照) ―――総合して駅馬の感想としては、「何だよ、結局はノロケかよー!」ですね(爆)。ええ、哀川は、結局はのろけながら自慢してるんですよね、自分の唯一の《片翼》を。(まぁ、《彼女》でも可だけども/笑) ……う〜ん、やっぱり萌えだわ!(納得)
この二人を語るにおいて、絶対に外せないのが、これです!(鼻息荒く) インハイ前の夏合宿の時、夜に二人して宿舎(というのかな?)を抜け出して仲良く語らってる姿を見ての、トーヤの台詞。「なんて甘酸っぱい二人……」。―――え? 何よ、甘酸っぱいって(笑)。高校生男子二人(しかも運動部所属)をつかまえて、甘酸っぱいとは、これ何ぞや?(笑) というか、そう言われちゃうような雰囲気を醸し出してる哀×藤ペアがおかしいというべきか……(苦笑)。自分の高校生時代を思い出しても、男子二人がじゃれてたりなんだしていても、甘酸っぱいなんて思わなかったし(それどころか、むしろ暑苦しい…/汗)、間違っても思えないし、それなのに「甘酸っぱい」と言われちゃうあの二人……なんだよ、やっぱり余程ラヴラヴなのね〜v(笑) しかも、同場面におけるトーヤの台詞で、極めつけは―――「何て良いカンジの二人」ですよ!(興奮) 良いカンジ!? どんな感じなのよそれ!?(興味津々) それ程にあやしげな空気を醸し出していたってことですね!?(ええ、ホ●的に…/微笑) そこは、正に『二人だけの世界』なのね!?(喜) そうなのね!?(嬉) このシーン初めて見た時なんて、あまりの展開(と台詞)に、駅馬、「……え? これってもしかして同人誌?」って思っちゃったもんね(実話)。だってこれ(このジャンル)、仮にもスポーツ漫画でしょ?(いや仮にもって…) なのに、その登場人物の男子二人が佇んでいる風景(しかも体育館裏の水道の上で/苦笑)を見ての感想が、「良い感じの二人」って……(汗)。一体どゆことやねん(笑)。 その時、トーヤが他にも言ってましたね。「この学校、藤原さん好きが多過ぎる」って。……ええ、ホントだよ!(笑) 哀川大明神(ぷっ)を始め、上の項(ええ、《藤原くんを巡る人々との彼の関係》における駅馬の考察文)でも紹介したように、藤原くんってば、シンパである水前寺を始め、石井や三浦、彼女(一応)の夢津美などなどに、かなり好かれていますからね!(笑) 確かに『多すぎる』、かも……(笑)。しかも、それが男ばっかりっていうところが、ホントにアレですよね(どれだよ)。ついでに言えば、藤原くん好きが多いのって、別にこの学校(瑞穂)だけじゃないしね(笑)。……うん、駅馬的にはかなり嬉しいですね!(ほくほく) でも、駅馬が思うにですね、そこ(上記のシーン)でトーヤが「哀川さん好きが多過ぎる」とは言わないところがミソです(真顔)。ええ、普通に考えれば、主人公は哀川だし才能だって注目度だって哀川の方が上な訳だから(不本意ながら…)、そこは哀川の名前をもってくるのが一般的じゃないですか(漫画的な効果だけで言えば)。それなのに、そこにわざわざ藤原くんの名前をもってくる。―――つまりは、こうして他キャラを引き寄せているのは、他の誰でもなく藤原くんである、と。そう言いたい訳ですね。トーヤも……しいては作者も。決して哀川ではなく(ここポイント)。主人公すらも凌駕しているだなんて、凄い、凄いよ藤原くん!(歓喜) ……と言うかですねぇ、何もそんなあからさまに腐女子向けの言動(ですよねあれ…)を連発させなくても良いのでは?と思うのは、何も駅馬だけではないでしょう(多分)。「何て良いカンジの二人」やら「藤原さん好き」とか、普通、少年誌でやらないですよねぇ?(汗) 連載誌がBL雑誌(とかバリバリの少女誌)だっていうならまだ解りますけど(苦笑)。何も、少年誌、しかもスポーツ漫画でやらんでも……(照)。こんな状態だから、(上記のシーンで)駅馬が初見で「……え? これって同人誌?」とか思っちゃうんだよー!(責任転嫁?/笑) 作者さまは、もしかしてこの二人をカプで見ているのかしら……?(笑)(んなアホな) しかもしかも、上記の同場面で、これまたトーヤが言ってますものね……「秋吉さんが泣ける訳だ」。 ……はぁ? 普通、彼女が泣けることなんてある訳ないですよね、少なくとも自分の彼氏が男にもてるという事実でなんて。……凄い、凄いよ藤原フェロモン!(またそれか) って言うか、何だこの漫画……(不思議)。
この二人の場合、同人界においてカプを考えるとしたら、一般的には(ここ強調)、藤×哀(←実はこれ書くのも超絶嫌/怒)という組み合わせになることが多いですよね……(と言うかそればっか/悲)。それなのに、何故に駅馬が藤×哀ではないかと言えばですね(誰も聞いてない)、勿論、駅馬が藤原くんは受であると心から確信しているからというのが一番の理由なのですが(確信してるんだ?)、2つ目があるとすれば、それは――哀川が受とは思えないからでもあるんですよね(あ、もしかして喧嘩売った?/苦笑)。あの性格で、どうやって受なんだろう……とは、駅馬の常々の疑問です(不思議)。例えば、Act.2の23巻での「瑞穂(うち)が勝ちにいくよ」の時の表情とか……めっちゃ攻!ですがな(笑)。勿論、その時の表情だけでそう判断している訳ではなくてですね(ええ、そりゃぁもう!)。哀川はですね、一種、柔らかい笑顔や可愛い(く見える)(らしい…駅馬には思えないけど)外見とは裏腹に、おっとこ前(男前)な部分が潜んでいると……少なくとも駅馬は思うのですよ(一人で/寂)。それに、ああいった、所謂 天才型の人物って、どこか「俺が俺が!」という感情が強いじゃないですか(意識・無意識は別として)。そんなひとが、間違っても受になるかなぁ、と……(独り言)。喩え無意識下のことだとしても、そーゆー人ってプライド高い場合が多いし……(あくまでも一般論ですが)。だからということもあってか、「哀川という人は、実は(顔が)可愛いだけの男ではないのだ」、と、少なくとも駅馬は思うのですよ(苦笑)。上記の様な天才型のキャラで、別ジャンルにおいては受に属する場合も勿論ありますけども、哀川で考えると、駅馬の場合は―――ちょっと無理かなぁ(苦笑)。
……駅馬はですね、精神面におけるこの二人の関係を考えた場合、哀川の方が藤原くんをより強く求めていると思っています。ええ、それはもう、確信めいた確信を抱いて。(バスケの)技術的なものにも由来した、共存的依存、もしくは共依存とでも言うか……(違うかな?)。バスケにおいて、PG(要は藤原くん)の場合、結果的には色々な人にパスを出す訳だから、ぶっちゃけ(3度目)、他のメンバーでも得点はできるんだから哀川でなくても良い訳なんですよね(勿論、かなり得点差はあるとしても)。でも、哀川からしてみれば、《自分の力を限界まで引き上げてくれる唯一の存在》が藤原くんだけである(哀川本人談by Act.1/沢登編)な訳だから(明言してる)、より強く執着というか依存している筈なんですよね。……本人(どちらとも)にその意識があるは否かは、また別の話ですが。あってもなくてもどっちでも良いですが、駅馬的には、そんな自分の心(相手を強く求める心)を、哀川だけは解っている方がより萌えるかなぁ(笑)。哀→藤要素が多い、という意味で(笑)。(だってほら、駅馬の場合、攻→受度合が高いことが大前提の女だから/笑)。
身体的なこと(身長差とか諸々)を考えちゃうとアレなので(どれだよ)、この二人の場合、もういっそのこと、プラトニックでも良いです(笑)。(《も》がポイント/笑)。それなら、哀×藤に対する世間の風は冷たくない……かどうかは全然これっぽっちも全く自信はないですが、この際もう、それで良いことにします(何故)。いや勿論、プラトニックではなくって、ちゃっかり(?)哀ちゃんが藤原くんを食っちゃってても良いですけどもね♪(笑) むしろその方が良……げほごほっ(吐血)。
―――取り敢えず。インハイ終了時には、「高校バスケット界の至上最強最高コンビ」として、これでもか!という程に周囲に騒がれれば良いよ。そうですよ、ああもう、高校卒業後には大学でも社会人でもNBAでも何でも良いから、二人で無敵コンビとして活躍し続けるが良いさ!(笑) 勿論、例の《甘酸っぱい雰囲気》(トーヤ談)を存分に醸し出しながらね!(爆笑) それで、末永く愛を育んじゃえば良いのよ!(結論/え)
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*追記*
↑ ここまで、個別の項を作ってまで熱烈に(?)哀×藤について語っていますが、
駅馬は別に、哀×藤が一番の好きカプという訳ではなかったりするのですよ(苦笑)。
駅馬にしては珍しく、カプとして萌えているのではなく(勿論それもありますが)、
ただ単に、《藤原くんが大好き》であり、
《藤原くんは受である》という事実に萌えている――みたいです(笑)。
ここまでの駅馬の妄想考察をご覧になって、
お一人でも「藤原くん受も良いなぁ…」と思って頂けたら、
駅馬も嬉しい限りですv(いるかな、そんな方…/苦笑)
「私も藤原くん受だわ〜」という方がいらっしゃったら、
是非是非、メルフォやBBSで駅馬にご一報を……!
求む同士!(超切実)
2006.上半期 : 作成
2007.9.6他 : 本文加筆修正
ぶらうざ ばっく ぷりーず☆
長々と読んで下さって、ありがとうございますー♪