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NPO法人(特定非営利活動)
日本武道総合格闘技連盟 空手道禅道会
禅道会空手とは、空手を基盤とした総合格闘技です。
打つ、蹴る、組む、投げる、そして無数の関節技からなる寝技で構成されています。
立技から寝技まで禅的呼吸法をベースに行う武道空手です。
技の習得過程において、精神力や体力の異なる各自が各々のレベルにおいて身体性の
向上と精神性の充実を図ることが禅道会空手の目標です。
またお子様の場合、手足の運動のみならず体幹を駆使する真の全身運動をとおして
各自の身体能力に応じた健全な身体の育成開発が期待できます。さらに他者とフィジカルな
接触を通して感得する他者への敬意や思いやり、礼節などの規律に対する真摯な態度の醸成にも
非常に有用であります。
空手道禅道会は、首席師範 小沢隆氏によって1999年、長野県に設立されました。
現在、日本全国に110箇所の道場拠点があり、約1万2千名の道場生がおります。
また近年、フィリピン、ラオスへも普及の拠点を拡大しています。空手の普及と同時に
青少年の育成、特に引きこもりやニートの若者をご両親と協力して社会参加のできるケア
にも注力していますが、これも武道教育的観点から小沢首席師範の信念として長年推進しています。
他方、男女とも若い選手を中心に各種プロ格闘技団体へ競技参加も積極的に行っています。
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