平成17年11月11日 由比町中央公民館において、第23回庵原郡社会福祉大会が開催されました。
 この大会では、誰もが人間らしく豊かに生きることができる社会福祉の実現に向け、決意を新たにするとともに、併せて多年にわたり社会福祉の発展に功績のあった方々に表彰を行いました。
 また記念事業としてアーサー大野&佳代子&+犬による「ふれあいコンサート」も行われ、きれいな歌声に来場者は聞き入っていました。
蒲原町被表彰者  (敬称略)
<庵原郡町村会会長表彰>
 長谷川史朗
<庵原郡社会福祉協議会会長表彰>
1.民生委員・児童委員
   岡村末子
2.身体障害者自立更生者
   萩原 透
3.母子世帯自立更生者
   望月紀子  志田末子
4.社会福祉事業協力者
   内藤正敏  清水定子
5.社会福祉施設役員及び従事者
   池内友江  漆畑快子
6.在宅福祉協助者
   平岩一江  吉田かつ江
7.社会福祉協議会役員及び専任職員
   志賀直美  長倉直巳  深澤大輔
8.善行表彰
   かんばらまつり実行委員会
   天王町桜まつり実行委員会
   寿大学カラオケ教室

平成17年10月18日 平成18年3月31日の静岡市社会福祉協議会、蒲原町社会福祉協議会の合併に向けて、静岡市社会福祉協議会・蒲原町社会福祉協議会合併調印式が行なわれました。調印式では、両市町社会福祉協議会会長が、合併契約書、合併調印書に調印しました。

    

平成17年9月29日 蒲原町社会福祉協議会・静岡市社会福祉協議会合併調整委員会が開催されました。蒲原町と静岡市の合併に伴い、蒲原町社協と静岡市社協は合併することになりました。それに向けて、両市町の合併調整委員が集まり、3回の話し合いを行ないました。
10月18日には、その内容を盛り込んだ合併調印式が開催されることになっています。

    

平成17年8月9日 5月開講の「訪問介護員養成研修」の閉講式が行なわれました。今年で3回目となるこの研修会で、町内在住の受講者27名が修了しました。約3ヶ月間の講義・演習・実習で学んだことを生かして、介護の現場での活躍が期待されます。

平成17年7月 平成16年度に皆様から寄せられた「赤い羽根共同募金」から、せせらぎの会にカセットデッキ3台が配分されました。
 せせらぎの会は、毎月「広報かんばら」「町議会だより」社協だよりかんばら」の音声録音をしているボランティア団体です。
 お礼をご報告を申し上げます。

平成17年4月1日 「個人情報保護法」が全面施行されました。
90年代後半からの急速なIT社会化などで、企業や自治体が大量の個人情報を管理することにより、本人の意思に反する個人情報の流出、不正使用等の多くの事件がありました。このような状況を受け、国では民間事業者も対象にした個人情報保護法を施行しました。
 社会福祉協議会は、福祉サービスの提供と共に、福祉サービス利用支援や権利擁護にもあたる公共性の高い事業を行なっているため、個人情報保護に関する方針(プライバシーポリシー)を策定し、個人情報の適正な管理に努めていきます。

平成17年3月 「痴呆」の呼称が「認知症」に替わります
 厚生労働省では、痴呆に関する誤解や偏見の解消を図る一環として、検討会を設置し、平成16年12月に「痴呆」に替わる新しい言葉として、「認知症」が適当であるとする報告書がとりまとめられました。今まで使われていた「痴呆」という言葉は、@侮蔑感を感じる表現であることA痴呆の実態を正確に表していないことB早期発見、早期診断などの取り組みの支障になることなどの問題がありました。平成16年12月から関係団体・マスコミ等への変更協力依頼をし、平成17年度から「認知症を知る一年」として集中的にキャンペーンを行う予定です。
 皆様のご理解をお願い致します。