GCZ32 パーツの紹介

ハイビームのポジション化

Z32の最終型のスモールランプ(車幅灯)はフォグランプと兼用になっています。
したがって、LOWビームを点灯させるまではZ32の最大の特徴でもあるヘッドライト部を
点灯させることができません。

今回、ハイビーム側をポジションライトと兼用できないかと思い色々調べておりました。

ハイビーム側はH1バルブなのですが、ポジション機能付きのLEDバルブが存在していれば
一番スマートに解決したのですがそのような商品はありませんでした。
他にはヘッドライトに穴を開けでLEDを仕込むなど、方法がありますが
ヘッドライトに穴を開ける事に抵抗があった為断念。

そんな時、コチラの商品を発見しました。
シエクル製のウィンカーポジションキット

これを使用し、ウィンカーではなくハイビームをうっすら点灯させる事にしました。
今回使用した商品はS608P2を言う汎用タイプ。

このキットをヘッドライトのハイビームプラス側へ接続して、スモール点灯時に
ハイビームを調光して点灯させる事ができます。

   
まず本体ですが、エンジンルーム内のヒューズBOX付近に設置しました。 Zoneのタワーバーに固定する事にしました。 ゴムのカバーを外すとコントロール部が見えます。
この部分のダイヤルにてポジション機能時のハイビームの明るさを調光します。
また、ノーマル復帰もここのスイッチで行えます。 
   
画像にマウスポインタを合わせてください   画像にマウスポインタを合わせてください
 全消灯時⇒スモール点灯
スモール点灯⇒LOWビーム点灯 
いたって普通ですが、Z32オーナーが見れば分かって貰えるかと思います。 ノーマルはフォグランプ部のみの点灯です。改良後はヘッドライト内(ハイビーム側)がうっすら点灯します。 LOWビーム時にも4灯点灯しているように見えます。実際にハイビーム側はうっすら光っているだけなので対向車からも眩しくありません。 


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