GCZ32 パーツの紹介

HKS製インタークーラー(左右マウントタイプ)


Z32のツインターボのエンジンルームはとにかく熱との戦い
ラジエターもSARD製に交換してありますが、それでも少しでも冷たい風を当てたいので
インタークーラーは左右マウントのHKS製を選択しました。

   
   
   
バンパー開口部から導入された空気がインタークラー上部まで届くように導風板を設置してあります。  フォグランプを外すと、インタークーラーがチラ見できます。 
   
導風板からインタークーラーを抜けた風が排気されるよう、タイヤハウルス内をカットし網を貼ってあります。 JZA70の時の用にER34用排気ダクトを流用する案もありましたが辞めにしました。
画像はイメージです。

GCZ32 パーツの紹介

TRUST:GReddy アルミインテークパイプ

   
 インタークーラーの交換に伴い、パイピングも吸気効率の良いトラスト製アルミインテークパイプに交換しました。 HKS製のアルミインテークパイプは現在では新品購入が出来ませんでしたが、トラスト製であれば新品で購入することができました。(2018年談) 
   
運転席側のレイアウトです。 インテークパイプの吸気抵抗が減ったからか、アクセルオフ時に回転が下がり過ぎてエンストギリギリになる不具合が発生しました。  助手席側のレイアウトです。エンストはAACバルブとエアレギュレーターの洗浄を実施し、エアフロとカプラを新品に交換した所、現在は発生しておりません。


HKS製パワーフロー(ツインタイプ)

   
 当初はZ32の純正エアクリーナーは2枚入っていることから、ブリッツの純正交換タイプ仕様でした。しかし今回、吸気効率の更なる向上を目的として、むき出しタイプのパワーフローに交換しました。拘った点としては、このツインのレイアウトです。通常のむき出しタイプは全面を向いてしまい、走行時の雨水の侵入に曝されてしまうと言う欠点があります。しかしこのレイアウウトであれば、そういった心配も解消されます。またRB26の様にエアークリーナーがツインになるのと純正でも左右2枚のレイアウトなのでこの方が良いでしょう。雨水対策として、エアークリーナー下部にはアルミ板で導風板を作製して設置しています。RB程ではありませんが中回転以降の吸気音もむき出しタイプ独特のサウンドに変化しました。ボンネットを開けただけでは目視できないのが残念ですが、満足度100%です。


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