GCZ32 パーツの紹介

ブレーキ関係

 フロント側(純正サイズ) リア側 
   
キャリパーは純正を赤塗装し、ブレーキパッドはアクレのライトスポーツを。 
ブレーキローターは純正サイズのDIXCELのスリットローターSDです。
 
 ブレーキボースはプロト製SUSメッシュホースに交換してあります。
 ER34のローター&キャリパー流用も考えましたが、Z32純正メッキホイール(16インチ)が装着できなくなりそうなので、今回の使用を選択しました。もし、純正ホイールで「ER34流用」していると言う方がおりましたら情報を頂けると助かります。
2022年7月 フロントブレーキ強化 

グローバル製のビッグローターキットVer.1 310Φのブラケットを購入(税抜き18000円)
社長さんが試作中のブレーキパイプをサービスで付けて頂きました。

ローターはER34スカイライン用のDIXCEL製スリットローターSDを別途購入
キャリーパーとブレーキパッドはこれまでのZ32用を使用

作業はいつものタイムスにてお願いしました。
   
 バックブレードの切断後にキャリパーブラケットを取り付けた状態です。キャリパーの位置が50分の位置から45分の位置に変わります。  これは社長さん試作品のブレーキパイプです(左側の白いラベル付)
本来は純正品(右)を曲げる必要がありますが、加工無しで取り付けできるように、このようなレイアウトになっているパイプをサービスで頂きました。どうもありがとうございました。
   
純正状態のブレーキパイプです。
キャリパーの裏側が塗装していないのはご愛嬌。 
自家塗装の手抜き箇所です。
今回のブラケット取り付け、310Φのローター使用のブレーキパイプのレイアウトはこうなります。 
   
ローターの大きさ比較
左がER34用310Φのローター
右がZ32サイズの280Φローターかなり小さく見えます 
完成図です。 
キャリパーはZ32最終型用のまま、ローターのみ310Φに変更する最もコスパに優れた仕様ではないでしょうか。
  
17インチのホイールの装着した場合、この位のブレーキのサイズ感になります。 
だいぶホイール内の隙間がなくなったのではないでしょうか。
本題のブレーキの効きですが、交換直後に普通に停車する際にいつもどおりにブレーキを踏むとカクッと止まる感覚。
高速域からのブレーキキングでも、Z32純正状態と比較して体験できる位に性能が向上しました。
ローター系が上がるだけでも違うもんですね。
ちなみにこの仕様を選択したもう一つの理由は・・・Z32純正16インチホイールが装着可能だからです。
また、冬仕様になった際に画像を追加してみたいと思います。
 
おまけ
これは以前に乗っていたR34スカイライン25GTターボ(ER34)に同じIMPULのRS(17インチ)を装着していた際の画像です。
ER34キャリパーだとこのようなサイズ感になります。

余談ですが、IMPUL RSと日産4ポットキャリパーの組み合わせは、70スープラ時代から流用していました。
もう、かれこれ20年以上飽きずにこの仕様です。お気に入りです。 


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