パーツの紹介:SARD製 真ちゅう製 スポーツラジエター
※画像の上にマウスポインタを合わせてみてね
SARD製の真ちゅう製のスポーツラジエターに交換しました。

コアサイズは、692X400X32(幅X高さX厚さ)となります。

定価は\48,000(税抜き)で、低価格にもかかわらずレーシングラジエターに迫る高性能を発揮します。

またボルトオンでの装着が可能で、ノーマルシャラウドの装着が可能となります。

※AT用はプラス\10,500(税込み)

ちなみにZ32のNAは、レーシングラジエター(アルミ2層)の設定はありません。(SARDにて)
このSARD製のスポーツラジエター。
なんと言ってもブルーメタリック塗装の外観が、エンジンルーム内に存在感を際立ててくれます。

ラジエターキャップの圧力は1.3Kgです。
過去に所有していたJZX81とJZA70の1JZ-GTE搭載車で二台共、純正ラジエターのアッパータンクにクラックが入りそこから冷却水が洩れてオーバーヒートを経験しました。しかも真夏の遠出先での出来事です。
現在、所有しているZ32はそんな心配をしなくて済むようにNAモデルを選択しましたが、それでも夏場のエンジンルームの熱気を実際に体感した感想は「これは早めに冷却系をリフレッシュしないとヤバイかも」でした。
走行距離も10万キロを超えて、年式的にも13年が経過しているので、ラジエターを交換するついでに社外製に交換と言ったスタンスでSARD製を選びました。
ラジエター交換と同時に、アッパーホースとロアーホース。そして水温センサーとサーモスタツトも新品に交換しています。

Z32はラジエター入口側(アッパーホース手前)に純正の水温センサーが設置されています。(赤丸部分)

これをBLITZ製のR-VITにて純正の水温センサーが計測した水温を表示させています。

夏場のピークで86℃でした。

アッパーホースに社外の水温計を設置しましたが、ほぼ同等の温度を表示するのでZ32の場合、診断用コネクターに接続するタイプのモニターでもそれなりに水温管理ができるのではないでしょうか。

普通はラジエター出口に純正の水温センサーが付いている事が多いので、社外の水温センサーをラジエターの手前に付けるのでしょうけど。
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