ニスモ G−attack S−tune サスキット
ニスモの純正形状のサスキットです。スカイラインでは結構定番パーツなのではないでしょうか。
ショックアブソーバーは前後四段の減衰力調整付き。
サスのバネレートはフロント6.4kgf/mm、リア4.6kgf/m mで車高は前後共に30mm程度下がります。

ER34に乗り換えてすぐに足回りの変更を考えていたのですが、幾つかあった選択肢の中からニスモのSチューンサスキットを選びました。
社外の車高調も視野にはありましたが、今回は頻繁に峠やサーキット走行に使う予定もナシ。なので減衰力調整ができる純正形状のショックアブソーバーを探していました。
行き着けのショップでニスモSチューンサスキットを注文した所、在庫切れで納期未定との連絡があり撃沈してしまいました。(2006年12月談)
仕方ないので他の物を探し始めました。昔ならGABのF4段・R8段のショックがありましたが、現在では販売されていません。なのでKYBのforストリートにしようかとも思いまいしたが、サス(バネ)の選択肢が少なくて、ニスモ製に比べてサスが柔らかい物が多かったので困惑している時に中古パーツでSチューンサスキット&Sチューンスタビイザーのセットが6万で出ていたので、とりあえす今回はそれを購入する事にしました。中古品を言う事ですが、バネ・ショック共に外観はキレイでショックの抜けもありませんでした。
まぁ、これで他メーカーより固目のバネとついでにスタビを入手できたので、3万キロ程度走ったらショックのみ新品に交換しようかと思います。その際にニスモ製が在庫有れば良いですが、相変わらず在庫切れだったらその時はKYB製のショックに交換する予定です。

フロント側の減衰力調整は、ボンネットを開けてアッパーマウント上部で行います。マイナスドライバー(付属の専用工具をなくしました)で真ん中の部分を45°づつ回して1から4までの中から固さを選択します。数値が多きほど固くなります。
リア側の減衰力調整は、ショックアブソーバー下部に付いているダイヤルで調整します。このダイヤルを45°づつ回して1から4までの中から固さを選択します。数値が多きほど固くなります。

今回はとりあえずフロント・リア共に3に設定しておきました。

新品でのフィーリングが分からないので、正確なインプレはできませんが道路の段差でもそれほどストレスを感じません。
たまに峠を走った感じでは、もう少し硬くても良いといった感じ。普段の通勤やドライブもゴツゴツ感はなく、コツコツ感が程よい感じです。

僕は自分のフイーリングで、この後普段乗りでもフロントを4に上げましたが峠を走る際にはリア側も4に上げたいを思います。
この辺りは好みの問題もありますので、皆さんに通ずるかと言えば難しい所でありますね。

車高の下がり具合ですが、↓の感じです。
ニスモバンパーに交換してありますが、立体駐車場ではフロント・マフラー共に擦りません。
しかし、大きな道路から歩道を挟んでお店などに入る時は平気ですが、また多きな道路に出る際に下りスロープ&段差で若干フロントを擦る事があります。
リア側の写真です。
リア側の写真です。
フロント側の写真です。
フロント側の写真です。
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