アペクセラ製 ハイブリッドメガホンエボリューションマフラー
今回マフラーを交換するにあたっては色々と悩みました。本当は外見的希望は斜め出し砲弾型にしたかったのですが、第一目標として静かなマフラーを探していたので、どうしても楕円タイコの付いた形を選択する事となりました。
中古品の中からも選んだのですが、圧倒的に2ドア用が多く希望の物がなかったので今回は新品での購入をする事を決めました。
購入したマフラーはアペクセラ製のハイブリッドメガホンエボリューションマフラーという、とんでもなく長い名前のマフラーです。スペックはオールSUS製でメイン75φ〜80φのメガホン構造。出口は115φオーバル。出口のカッターは少し厚みがあるタイプです。
タイコの側面も曲になっていない、昔ながらのデザインのマフラーです。この感じでデュアル管でもよかったかなって思います。
このマフラーは車検対応品で、触媒以降交換でサイブタイコ有り。やはりマフラー交換するのであればパワーアップも期待したい所なので、同時にフロントパイプもHKS製(75φ)に交換しました。
ニスモのサスキットで車高と落としていますが、最低地上高は写真の通り確保できます。
ちなみに3年保障付きのマフラーです。
交換後のインプレです。
まず一番重視していた「静かさ」ですが、結論から先に言うとイマイチだったかも。
初期のアイドリング時(エンジンが冷えている時)の一発目の音量〜アイドリングが下がり始めるまでの音量はそこそこ大きいです。この部分の音量と一番気にしていたので残念でした。エンジンが温まってアイドリングが通常まで下がってくれば、結構静かな音なのですが。逆に走行中の音量は、好みにもよるかも知れませんが、僕はもう少し大きくても良いかと思いました。
なので静かさと求めていた部分ではうるさくて、加速中などの気持ち良いエキゾーストサウンドを期待していた部分では静かで・・・。
アクセルレスポンスは、燃調を取っていたい為か3000回転から4000回転位がかったるくなりましたが、高速走行時での加速感はなかなか満足行くものとなりました。当面の目標は低回転かた中回転にかけてのトルクアップが課題になりそうです。
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