純正前期型フロントバンパー&フロントスポイラー(その2)
さてさて、そのインタークーラーです。
エアーガイドが付いているのですが、このガイドの形状も前期と後期で異なります。
写真は後期用なのですが、後期バンパーの形状に合わせて、こんな形になっています。
このエアーガイドも前期用に交換したい所だったのですが・・・用意するのを忘れておりました(汗)このままでは冷却効率が悪くなりそう!
仕方ないので、苦肉の策でサックリとカットしちゃいました。
カッターナイフで大雑把にカットしましたが、外から見える部分でもないので、これで完了としました。
さて、ここで一休み。後半戦に入る前に前期と後期のバンパーを並べて撮影してみました。
前期型バンパーの取り付けは、先ほどの逆の手順で行います。仮合わせしてレインフォースを増し締めし、各部の固定ビスを付けていきます。
ここまでの作業は、まあ順調に進んだと思います。
さあ、ここからが第二ラウンド開始です。前期型の純正フロントスポイラーの取り付け作業です。これがクセ物で、取り付けにあたりバンパーに大穴を4個も開ける必要があるのでした。
新品で購入すれは大穴を開ける位置を決める為の型紙が付属されるそうなのですが、中古で購入したのでそのような型紙が手元にありません。なのでスポイラーを仮付けしてマジックでバンパーに穴の位置をマーキングして、一応ノギスでも位置を再確認してから22φのホールソーで一気に大穴を4箇所開けました。
あとは現物合わせでヤスリを使い穴の位置を調整しながら広げていき無事に取り付ける事ができました。正直言って、このヤスリを使った地道な作業が今回の作業の中での一番の関門となりました。
ふぅ、やれやれ。ウインカーレンズとナンバープレートを固定して、はい完成!!
前期マスクのできあがりー。どうですか?スポーティーな顔つきになったと思います。
余談ですが、このフロントスポイラーってあんまり低くならないんですね。ウレタン製だし、これなら坂道などで擦って割れる可能性が少なくて済みそうですね。