SaRD ブリーザータンク
ウォーターポンプ等により発生するキャビレーションにより、エンジン内部やラジエター本体や冷却パイプ内に気泡が混入することは、水温上昇の大きな要因のひとつです。ブリ−ザータンクは冷却水内に発生した気泡を取り除くことを目的されているパーツです。ラジエーター等冷却系パーツの性能を100パーセント発揮させ、冷却効率の向上を実現します。
これがブリーザータンクです。プレッシャーキャップは1.3Kの物を使用しています(付属品です)
ヒーター系のボムホースからの冷却水漏れもあったので、全て新品に交換しました。
ブリーザータンク装着後の冷却ラインは下図のようになりました。ブリーザータンクは一番高い箇所に設置する必要があります。
インプレです。ます水温が上昇してくるとエアー(泡)がブリーザータンク側に抜けていくのが見てとれます。実際の水温ですが・・・3℃位下がりましたが夏場の全開域でのピーク温度は107℃位で、微妙なコストパフォーマンスとなりました。
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