エアコンコンプレッサー

昨年の秋でしたか、そろそろ涼しくなってきた季節でした。仕事帰りに車内が暑かったのでエアコンをＯＮにすると、何やらエンジンルームからガラガラ異音がし、エンストしそうな位にアイドリングが下がりました。即エアコンをＯＦＦにすると症状も収まりました。車輌を購入した時からエアコンのガス漏れもあり、毎年６月にはガスを補充してしのいでいたのですが、遂に寿命がきたって感じでした。
その後は冬を向かえるだけなので、そのままエアコンは使用せず、今回は夏に向けて修理する事にしました。しかしエアコンを完全に修理するとなると、どこまで交換するかきりか無く金額的にも高価になるので、今回は「エアコンが使用できる」というレベルまでの修理という事でコンプレッサーをリベルト品に交換しました。

これがリベルト品のコンプレッサーのパッケージです。価格は４９０００円で技術料は１２３００円でした。それにショートパーツとフロンガス代で総額７１８８０円となりました。

これがリベルト品のコンプレッサーです。
交換後はエアコンは問題なく使用できるようになりましたが、トヨタの見解では高圧側の圧力が２０k位なければならないのだが、低圧側並みの５k位しか上がらないとの事で、エアコンの効き自体は弱いだろうとの事でした。やはり磨耗した銅紛等がラインに回ってしまうので、全てを完全に修理するとなるとまだまだなようでした。
今回は当初にも述べたように、エアコンが使えるようになってくれればよかったのでこれで良しとしますが、また進展があれば更新したいと思います。